Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

幼稚園の卒園式

2006年06月24日 | 子供にはこどもの生活が・・・
子供が無事幼稚園を卒園。
最初に入った幼稚園はいじめがあったり、方針があわなかったり。
その後転校して、そこでは前より外国人比率が高かったけど無事
卒園!うれしい!

 子供たちのプレゼント交換でも双子はどちらももらえたらしく
(ちゃんと欧米人とも中国人とも香港人ともコミュニケーションとって
たのね)ほんっとーによくがんばりました。

 パパ感激だよ・・

 ママはいろんなお母さん連中とお話してました。パパは会社を
途中抜けて参加したかいがありました。かっこいい卒園服ですね

HSK

2006年06月19日 | 中国つれづれ。

きょうは中国語の試験。奥さんの母校でもある華東師範大学
で受験しました。家からそんなに遠くないしね。

 やっぱり結果は・・普段から命張って勉強している太太にはかなわ
ないですね。終わったあとは、大学の中を見学。昔同じくテストが
あったときに中国語の先生に案内してもらったんだけど、そのときは
先生の彼氏も一緒。急いでたのであまり見れませんでした。
(先生は結局案内というより彼氏とのデートまでの時間あわせだった
わけです

 まあとにかく広い広い!日本もでかいけど比じゃない。ここにほぼ
全員が住んでるんだから寮だって必要だし、学校の内外含め、それ
を養う店もハンパじゃない。すごい安さでいっぱいあります。
なんたって、大学の中の道にもちゃんと名前がついてるんです!

ほらね。


やっぱり気になる

2006年06月17日 | 旅行は楽し(西安・昆明)
今回の旅行はずっと晴れ。杭州のときずっと雨だったのが
うそみたい。

 出発の日、ホテルから外をぱちり。前回出張で来たときも思った
けど、どこのビルも屋上に太陽熱発電の機械が。国や省から
補助がでてるのかな?確かにこれだけ太陽がきついといい電気
になりそうだ。日照時間長そうだしね・・

 なんだか中国では珍しい、エコと省エネを一度に見た気分で
うれしくなる風景でした。

よかった。雲南。時間があれば石林や麗江まで足を延ばして、自然
と古い町並みと文化を満喫してみたいと思いました。10日間は必要
ですねえ。この僕が(ROHAS嫌いを公言してます。似合わない、疲
れちゃう)言うんだからホントです。いいところ

昆明へ移動

2006年06月16日 | 旅行は楽し(西安・昆明)

また晴れ。昆明へ移動。家族には初の雲南省。もうベトナムに
近い場所に来てるってことで太陽の高さとともに実感してもらいまし
た。

 民族村に行くと、日数の関係であまり行くところがなくなってしまい
前回出張したのと同じような行き先になってしまいました。麗江や
石林とか行くにはここに10日くらい滞在したいですね。。

 前回は慣れきれなかった米の粉(みーふぇん)もベトナム料理を
最近よく食べるようになった関係で「んまい!」と思えるようになった
し、家族とも気に入りました。雲南。

 


観光地化・・・

2006年06月15日 | 旅行は楽し(西安・昆明)
翌日。今日も晴れ。暑い。
西安は観光に行く場所が多く、東に西に固まっています。一日では
まわれません。そして家族は中国の歴史初心者(奥さんは日本の
歴史だってあやしいもんだ)。だと行き先は決まり。慈恩寺・兵馬俑・
始皇帝稜・華清池のコースに決定。(東側)。

 みんな大きさにびっくり。僕は観光地化してしまってたことに口を
あんぐり。この前のブログに書いたので詳しくは書かないけど
草原みたいにだだっぴろいだけだった始皇帝稜で、踊りを見せる
のを見せられたときは(暑かったし)興ざめでした。

 でも歴史にふれた家族は喜んでました。

 さすがに夜は疲れてホテルの前のマッサージやさんに夫婦そろって
出かけました(子供は部屋で寝てからね)。
 夜中マッサージがおわって店の前にでると、なんと

大きな風船が走ってる!なんだそりゃ!

店で使ったアドバルーンでももらったのでしょうか?男の人が
原チャリでぶうんとスピード出して走っているのでした。おっきな
アドバルーンだった・・すごく異様だけどおかしくて夫婦で疲れも
忘れて笑い転げました。中国って奥に行くほど面白い・・

発展してる影で。

2006年06月14日 | 旅行は楽し(西安・昆明)
西安の中心部、鐘楼と鼓楼を少し北にはずれるとそこは新疆
系の居住区になっています。鼓楼にうまい餃子やさんがあるという
雑誌を信じて、珍しく当たり(うまかった!)を当てたあとにこの
あたりに散歩しました。昼食どきを少し過ぎた昼下がりですから
のんびりしたもの。清真寺(イスラムのモスク)のまわりは写真の
ようにかなり静かでした。

 発展している中で、ここは17年前とあまり変わりがなく、かなり
ほっとしました。うちの子供も少しリラックスしてました。

 上海にもイスラム寺院はあるし、新疆の人たちは多いのですが
やはり西域の玄関ともいえるここは大きな居住区でした。

まずは西安

2006年06月14日 | 旅行は楽し(西安・昆明)
西安はその昔長安と呼ばれた古い都です。漢や唐といった
強く長く続いた国が多いことから、もうひとつの古都洛陽と比べ
長命な国が都を置く、と言われています。シルクロードの出発
(終着)点としても知られており、また三蔵法師のいた慈恩寺には
インドから持ち帰ったお経が収められた大雁塔が有名です。郊外
には始皇帝陵をはじめ各歴代の皇帝・皇后・将軍の墓があります。
 17年前に大学の卒業旅行で西安に来た際は本当に汚い街
でした。歴史建造物めぐりのタクシーはまさに暴走しながら
田んぼのあぜ道を通り抜け、ところどころに転落した車の残骸が
転がっている。街の中はごみごみしていてきれいな店もなく、
自転車ばかりが走る「かつての」都という姿でした。歴史的経緯か
西域に近いせいかイスラム系住民も多く異様な風景でした。

 今回、旅行で選んだのは家族に歴史を触れてほしいという
ことと、内陸の汚さも知ってもらい中国のもうひとつの側面もある
のだという理解をしてもらうこともありました。

 しかし、想像は見事に裏切られ、17年前には考えられなかった
発展を遂げていました。「常務島耕作」に発展する西安の話が
ありますが、まさにそのとおりです。街にはいろんな建築物が
建てられている最中で、通りも非常に広くかつきれいになって
います。
百貨店やスーパーもあります。上海や北京に近代さと違って伝統
建築風の建物です。また大雁塔や始皇帝陵の整備状況やまわり
の環境は、もう観光地化や迎合商売といった感じで資本主義国
のそれのようです。
 秦の時代からの伝承かどうかは怪しい限りですが、始皇帝陵
の前で時代衣装で踊りを披露する演出は、17年前には土だけ
の道があるだけで本当の野原だった場所とは明らかに違って
いました。

 私が中国において「田舎と判定する条件」と思っているものと
して
・オート三輪が走っている
・行き先も不明な場所で人がとぼとぼ歩く光景が多い

 の2つを条件にしているのですが、2つとも満たしているのにも
関わらず西安はすごい発展状況なのには驚きでした。
今度また来たときにどんなことになるか、あまり想像したくない
ほどです。日本の観光地のように疲れるだけの場所にはなって
ほしくないものです。

 西安の中心部にある鐘楼のそばには永楽大中電器がありま
した。先日大手量販同士の合併後はじめてこの店を見ました。
また泊まったホテルのすぐそばにはやっぱり国美電器がありま
した。西安は着実に成長しています。上海と同じ感覚で食事後、
夜9時過ぎに店に行くと既に閉店だった(上海はたいてい10時まで
開いています)のはすごく残念でしたが、きっと客層、売れ筋は
田舎のそれではなく都会と同じ状況だと想定されます。
 逆に9時に閉店していたことで「そこまではまだ都会化して
いないな」と却って少し安心したほどでした。

★写真は西楼。この向こうからがシルクロードです。ちなみに
  ホテルはその道上にありました。


SCO休暇。やっほー

2006年06月14日 | 旅行は楽し(西安・昆明)

 新聞などでもご存知かもしれませんが、先週は上海で
SCO(上海協力機構)の会議があり、その関係で上海は封鎖
状態でした。特に私の勤務している陸家嘴地区はパスポートが
ないと通行もできない状態で、14(水)~16(土)はうちの会社も
上海地区のみ休暇となりました。
 北京地区の社員の方々には申し訳ないのですが、労働節に
休暇をとれなかった関係で家族サービスとして旅行に行かせて
いただきました。家族ですが、幼稚園も基本的に休暇です。その
代わり10、24日の前後土曜日は振替出勤というのが中国らしい
ところ。
 ところが、妻の大学はなんと通常授業でした。大学生はたい
てい構内にある寮に住むため、交通事情にほとんど影響を受け
ないため、だとか。結局妻だけ純粋に「サボり」となりましたが、
家族で初めて中国内陸部への旅行となりました。場所は、西安
と昆明です。さて楽しんでもらえるかな?


夜中・・・

2006年06月07日 | 中国つれづれ。

ある日、仕事がおわって食事をして・・・お疲れだったなあと家まで
歩くことに・・夜中でも家の近辺なら時に危険はないのです。

 虹古路のあたりは夜中近くになっても店が開いてます。服・・DVD・・・
食べ物や・・・元気な通りです。歩いてる人もそれこそ種々雑多。必死に
今日のために生きてるという感じの物乞いの人。仕事帰りの(たぶん)
カラオケのお姉さん。。

 みんな元気そうです。いいですね。僕もがんばらないと


きょうからはじまりはじまり

2006年06月04日 | 中国つれづれ。

雨・・憂鬱な一日。頭痛もしたので昼寝したけどあまりよくならない。
昼は新規開店という噂のまぐろづくしの店に。家族(太太、こどもたち)
は大騒ぎかつお気に入り。まあそうでしょうそうでしょう。上トロまで
食べたんだから・・
昼寝のあとはこれまた新規開店の「シャングリラ」へ。古北地区はすぐ
になんでもできてくる。雨後のたけのこみたい。(なくなるのも早い
けどね)そういえばきょうも雨後でした。ははは。
シャングリラの午後のお茶コースはまあまあおいしかったです。
でも奥さん曰く「家の近くのModam Roseのほうがたくさんあっておい
しいよ」。はいはい、とってもうらやましい。僕は会社があって行った
ことないんですよ。

夜一念発起してブログを始めることにする。きっかけは太太の一言。
まあくだらない理由から始めるのも悪くないでしょう。なにか
いいきっかけになるかもしれない。
ということで写真もパチリ!
家の前のマンションの駐車場だったところになぜか地下商店街を
準備中。採算の勝算ってあるの?その前にいったい何ができる?
いろいろ疑問はあるけど発展右肩あがりの中国だと没問題なのかな?
とりあえず商店街もぼくのブログもうまくいくこと祈ってこれを
載せます。