Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

コンビニのねこ

2010年06月30日 | 日本つれづれ。
 23時も過ぎた時間。わんぱく亭から  自転車で帰宅中。

  お茶を買いにコンビニに寄る。家からも近いコンビニに一匹のねこが。

  黒猫とはべつにかつぐわけでもないけど、縁起があんまりよくない  けれど
  それでも入口横でこんなにねそべってだらけているのをみると

   

    平和だね。まあいいじゃん 



    とか思ってしまうのだ。 おやすみなさい  

わんぱく亭 【3たびのわんぱく】

2010年06月30日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 6月のおわり。きょうはいつのまにか定例になっている かしださん・
    ふるしまさんとの飲み会だ。

    こういう、「定期的といいながら時期は固定していない、気がむいたら
    集まる」飲み会は悪くない

    本日は守口、わんぱく亭。GW明けに初めて行ってからはや3度目となる。

                       

    月末。とくに大きなシステム切替もないし、会社に近いこの場所であれば
    問題はないだろうということで、ここで開催。

    かしださんは無事この店に一番乗り。続いて自転車のぼくが。
    ふるしまさんは地図でみていたのに迷ったらしく、駅まで迎えにいった
    けれど入れ違いに店に到着。
    少し笑いながら3人集合して、宴会を開始した。

    本日のゲストはうっちー。きょうは仕事がちょうど多忙らしく19時30分ごろに
    なりそうとのこと。3人で注文して飲み始めることにした。
                                       
  

   ぼく以外の2人はきょう、わんぱく亭は初となる。ぼくは少しドキドキしながら
   メニューを薦める。自分の分は他の店でも比較対象としてみるほど気に
   入っている、さつまいものフライ
      
             

   それと蒸すのはマイブームになっているもとの出発点になる蒸し野菜の
   せいろ。(これはここ発祥ではないけれど)

     

  めいめい好きなものを注文して、ぼつぼつと盛り上がりだす。不思議と
  会話が下に下にいくことはあまりなくて、2年前のすごく大変だった時期、
  そうシステム立ち上げ直後の混乱やら、そのあとの時期の思い出話に
  なった。

  ぼくの中では仕事の話に終始する飲み会というのはvocabulary が欠如
  していると判断したいのだけれど、こうして思い出話で振り返るというのは
  悪くない。ぼくのあのころは何をしていたのだろう。最近blogを読み返す
  こともなくなったけれど、それでもなにかすごく忙しい中、空いたタイミングで
  ときどき出かけていた気がする。

  あのころと今を単純に仕事の多忙さで比較するのはナンセンスだし
  もちろんどちらがよかったかなんて言わないけれど、たしかにあの時期は
  仕事最優先のわりにはちょっと変わった時期だった。

  

     

  20時を大きく越え、20時30分ごろになって、やっとうっちーがやってきた。
  来るなり、駆けつけで生中をぐっといき…

                         

  すぐに焼酎お湯割りに切り替えている。その姿はおっさんそのもので
  (ごめん  )今回のゲストにふさわしい。というよりも、年齢的にはぼくら
  3人にも近いので、レギュラーと断じてもよいくらいだ。現にぼくらの飲み会に
  うっちーの姿は多いのだ

       

   うっちーが来ると、急に話はrealtime に戻り、部屋に大型テレビは必要か
   という話やら、うっちーの飲む量についておかしくとりあげたりする。

   いろんな日々があって、楽しくないことだって山積みだけれど、それでも
   こうやってけなしたりなだめたりしながら  そんな日を笑い飛ばすのが
   ストレスをためない一番のイベントなのだと思う。

   食べるべきものがたくさんあるこの店は、駅からも近いしみんな上機嫌で
   駅まで帰っていきました。

    またあつまりましょう 

★わんぱく亭
  守口市寺内町2-9-34
  06-6997-3319   

嵐 To be free




  なんだか毎日しがらみがあって、やることにルールということで制約が
  かかる。生活したり仕事したりで当然のこともたくさんあるけれど、それでも
  自分に自由な発想や考える道筋に、なにか障壁になっていると感じることも
  多い。せめて、会社をでればfreeであるように。

  サイダーのCMのヒガシのように、走り続けて「とまんねえよ 」ってばかりに
  かっこよく決めるのはNon stopでは不可能なのだ。

  free でいよう。

  それはたとえばこんな屈託のない飲み会の夜に   


VESTA 【sweetsはケーキなの?】

2010年06月26日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)
 雨は小降りのまま続いている。

  傘をさすのが面倒だけれど、ささないと濡れてしまう…
  そんな降り方の午後。

  堀江にいるぼくに「なんか休憩してお茶でもしよう」という提案をする友人。
  でもこんな時間にうまく過ごせる場所が思いつかなかったので…

  福島まで移動…
  車の止めやすい場所、2号線沿いにある' VESTA 'に。

  

  お茶っていえばケーキじゃないの?と思いながらも、そんなに気合いの
  入る今日のごはんでもないし(ごめん  )、パンやさんで菓子パンを
  選んでお茶にしたわけです。

                          

     土曜日夕方前。雨降りのせいか、店内は少しゆったりしていて、
     お客さんもぼくたちをいれて3組。
     とても静かな店内です。
  
         

   まばゆいようなケーキを選んで、甘さたっぷりでお腹のもたれるような
   tea timeよりも、雨の日は菓子パンを選んでここでほっこりするのも悪く
   ないかと思います。

          

    1F販売コーナーの向こうには敷地にあわせた三角の頂点のような
    部屋のテーブルが。人が多い時はここで待ち合わせとか、お茶を
    するんでしょうか。両方から陽が差し込むのは夏は大変かもしれない
    けれど、居間の季節や秋冬はのんびりできそうです。

★VESTA 福島本店
  大阪市福島区福島1-4-32
  06-6451-3600
  http://vesta-bs.com/         

      

    車で近くまで送って、友人とは夕食の買い物前にお別れ。
    なんだか時間つぶしが上手にできなかったかもしれません。
    次の機会にはもっとわくわくする一日にしましょう。

    そのためには梅雨明けにすべき…かな           



<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27015860/" rel="tabelog 13e2b065defcd8e05bfd51efe3090050249bef37" target="_blank">VESTA 福島本店</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27015860&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>

ホリエテッパンバール 【テーマのない日には】

2010年06月26日 | 大阪chouchou(堀江・新町・船場・本町)

 雨がぱらつく土曜日。

   W杯はポルトガルとブラジルが引き分け。スペインは勝利。
   最近は夜帰宅すると少し寝て、夜中に起きて仕事しながら、あるいは
   blogを書きながらテレビを見る、という生活が多い。

   このスタイルは悪くない、自分にはあっているとは思うのだけれど
   とにかく昼も夜も…というのは体力的に大変だ。
   まわりは梅雨。ふさぎこむ気分もありながらW杯の熱気に随分と救われて
   いる。

      

   まあごはんでもいこうよ

   そんな急なお誘いで、でかけることにした。雨が降るので  車で堀江に。
   場所を決めずにきてしまった。テーマがないので、決めようがなかったのだ

   車でくるくる道をまわって店を探し、また小雨の中降りて歩いてみる。  
   最後にふと目にとまったのが、ワインバーの隣のレストランだった。

   バールで、さきほどみえたワインバーとも中でつながっていたのだった。

     

   店内にはテレビ。ちょうどゆうべあったばかりのブラジル-ポルトガル戦
   不調ながらカカとC.ロナウドの激突。モウリーニョ好みのマイコンやら
   ルイス・ファビアーノやら、さすがに図抜けた力を発揮するブラジルに
   ポルトガルはようやく引き分けたといったところなんだけど…

   残念ながら友人はあまりサッカーを知らないので、少しさわりだけ説明する。
   
                

  店の中は、だいたい満席になっていてランチタイムがにぎやかに過ぎている。
  ワイン、といきたいところだけれど車なので断念。でもこの環境は昼から
  ランチと一緒に…  という感じなのだ。

     

  だってこんなワインバーがあるし…まだ店員さんは立っていないけれど

                    

    堀江にしてはランチは安く(1,000円もしない  )それは堀江らしく
    ないともいえるけれど、もともと考えればそれが堀江なのかもしれない。

       

  友人はチキンカツ、そしてぼくはハンバーグ。  子どものようなメニュー
  で、しかも良心的な値段でテレビをみながら。それはけっこう安上がりな
  贅沢なのかもしれない。

         

                   

   こうやって女の子もテレビをみている。今回のW杯は日本ががんばるせいで
   なかなか話題になることが多い。それはそれでうれしいことでもある。
   夜中に起きていてもおかしいと思われないから。

   

  雨の夜、W杯。それは今回の梅雨が雨がすごく多いことの代わりに
  ぼくにやってきたLucky なことなのかもしれない。こうして昼も夜もサッカーの
  話題をしていれば誰かとつながっていられるし、さみしい感じもしないから。

           

   店の壁にはぼくに見せつけるようにワインを飲む女性が貼ってあって
   もしひとりで来ていたらおもわず飲むか、さみしくすごすご帰ってしまう
   ところだったかもしれないけれど、きょうはテレビのブラジル戦で気が
   まぎれてくれた。

                

  雨の日でなくても、このおてごろ価格なランチはいいかもしれない。
  ただ…ねぎがまぶしてあったこと以外は、ってことなんだけれど
  すききらい多くってごめんなさい。


★ホリエテッパンバール
  大阪市西区北堀江2-17-2 永和ビル1F
  06-6538-8112

 

The Cascades - Rhythm Of The Rain  (1963)



   雨の夜、すごくさみしいときには、雨の音を音楽と思うようにしなさい。
   なにか好きな雨の歌っていうのもきっとあるはずだよ

   雨の夜を極端にいやがるぼくのために、いまは遠くに住んでいる友達が
   アドバイスをくれた。雨の歌で心がいやされるものなんてそうそうないと
   思ったのだけれど、これはなかなか悪くない。

   最近は雨の日は朝でもこれを聴いていたりする  



<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270201/27049551/" rel="tabelog 77311a48b8885f20f0ce360a4fdd40b3f62a410b" target="_blank">ホリエテッパンバール</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27049551&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>


KIRIVE 【時のすぎゆくまま】

2010年06月25日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 小雨ぱらつく中、京阪高架下の道路を一本南にぬけて、二次会の場所を
    めざす。先導するのはかねこさん。
 
    前回HEAVENS KITCHEN というDARTS BARを選んだかねこさん。
    ぼくなんかよりずっと年配のおじさんが今夜めざしたのは、POOL BAR
    でした。いまでもPOOL BAR ってあるんだ

    けれどそこは残念なことに満席。そのまま1フロア下のMb に入ってみる
    ものの、女性店員が残念そうな顔で、いま大人数が入ってしまったところ
    なんです…と応対してくれる。

    しょうがないので、さらに片町のほうに向かってあるく。Be-GLAD やら
    覗いてみるけど満席。

    結局は、京橋というよりも大阪城北詰というべき、川のほとりの
    KIRIVE にはいる。
    ぼくは4月の焼肉の会以来だ。  

  

    ぼくはかつてOBPに勤務していたことがあって、その関係で京橋で
    飲むことは多く、この店にも来たことはあった。でも確かそのころの
    彼女と来たとかそんな記憶なんだけれど。

    去年あたりからこの店に来る機会がわりとでている。
    でもその全部が「夜遅くまで、終電終わっても空いているから」という
    条件でセレクトされている

            

   大阪城が見えるからだとか。
   いつも係留してあるボートが真下にみえて、物悲しく感じたり、この景色を
   語りながらカップルがよくきているだとか。

   そんなことにはおかまいなく今夜も来てしまっている。
    
    

    去年もプロジェクト解散の解放感や、体制がいったん解除されることに
    より寂寥感なのか、送別会やら感謝の会やら。さまざまな名目で
    ここに終電の時間あたりにあらわれ、そして3時ごろに去っていった。

                   

   今夜はそこまでではない。体制はプロジェクトではなく、これからもおつきあい
   していくみんなであるし、態勢はまだ焦る時間でもなく終電には時間がある。

   それでも今夜はみんなお行儀よろしく、まず かねこさんがご丁寧な挨拶と
   ともに夜の中にきえ、そして滋賀県にすむいまむらさんが帰った。

   京田辺のわたなべさんが終電なのと席をたち、最後にこもりんが帰ります
   あとは3人で、と言い残して帰ってしまうと12時を越えて席にいたのは
   ぼくをいれて男3人だった。

   それでもなお、1時間ほどしゃべっていただろうか。
   ようやく時間を見たかのように帰る気分になった。

   タクシーを探すために京橋駅のほうへ行こうと話し、外にでた。
   雨はやんでいた。

   ぼくらはたしか13か月前にもこの交差点に
                     立っていたんだよ。

     みやもとくんがそう語る。そう。そのとおり。     

           

   そして13か月前と同じようにタクシーは現れず駅のほうにやっぱり歩く
   しかなかった。この交差点は何かを示唆しているのだろうか。夜中に
   ここに立つたびに、なにかぼくに話しかけようと、交差点がもじもじして
   いるかのような気分を感じる。

     きっと、毎度酔っているでいで、気のせいなんだろうけれど。


★BAR KIRIVE
  大阪市都島区片町1-1-48西川ビル1F
  06-6358-0377


    なんだか3人で話しながら歩いていると京阪側の京橋駅にぶつかった。
    そう、プロムナードを歩いて来ていたのだ。どうやってここに出たのか
    思い出せないけれど。そしていつもと同じように寝ているおじさんがいた。

   

    そろそろ暑くなるので、少々大丈夫だよ。    
   


ごま屋ちゅう兵衛 【こんなstyleが】

2010年06月25日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)
 金曜日は、部の送別会だった。

   今回の幹事は4月に異動してきたばかりのいまむらさん。そこで店を
   選ぶのは女の子2名が選抜された。京橋でおいしい店を探すということで
   選ばれたのがこの店「ごま屋 ちゅう兵衛」。

     ごま屋  ちゅう兵衛    どういう意味なんだろう?

      


   本日は出席者のうちぼくと上司と幹事の女の子の3名は企業セミナーに
   参加ということで新大阪から京橋に向かうことになった。

   セミナーの終了時間の関係で早目におわり、手持ちぶさたな時間を
   なにかで過ごさないといけなくなっていた。

   本日の宴会開始は18:30。少し早すぎると思えるこの時間もセミナーに
   でていたせいで待ち時間と化してしまっていた

   ぼくと上司は先に京橋にいってカフェでコーヒーを飲んで時間をつぶし、
   もうひとりの女の子はこの梅雨のせいだろうか、梅田のBREEZE BREEZE
   まででかけて、
      「気になる長靴を買ってくる 

   と買い物するには短い時間に出かけて行った。

   彼女が「売り切れてた・・・  」としょんぼり京橋にやってきたのを契機に
   ぼくらも空っぽのコーヒーカップを見ながらお話するのをやめて、一緒に
   宴会の場所である。なんだかトボけたおさむらいさんみたいな名前の場所
   に向かうことになった。


      というか、駅からすぐ着いてしまった… 

   所要時間約2分。 送別会はそんな場所でおこなわれるのだ。
  
    

   送別会のせいか、集合率は高く18時30分を少しすぎた店内の奥、ぼくらが
   陣取った場所にはほぼ勢ぞろいしているといってもいい陣容だった。

           

  テーブルの各席には、このすりごまと鉢が用意されている。
  ごま屋…そう、最初に気づくべきだったのだけれど、べたすぎてわかって
  なかったとも言える。

  健康なごまをどんな食べ物にもふんだんに。

  そういうことだったのだ。

     

  和えものやサラダ、どれもヘルシーな感じでスタートする。

                    
  
   焼き物だって、普通のお店とくらぶれば、やさいが多い。彩りのパプリカが
   こんな中に真ん中にいるなんてなかなか面白い。

         

  うちの部はなでだか年齢層がとても高く、店内の様子を撮るとこんなふうに
  なってしまう

   

  ただ少しずつ若手も増えていて、コウモトくんのような男の子やら

                              

   今回幹事のいまむらさんやら2名女性幹事とか。
   少しずつ華やかになってはいるのです。

           

   海老と鶏のから揚げ。たしかにごまを使う場面は多い。
   使うかどうかは個人にまかされているんだけれど

  

  本日ご卒業はお2人。ぼくにはまだあと20年近くあるので想像もできない
  時間をすでに過ごしたお2人のために、いろいろ挨拶が始まる。
  
  昔は厳しかったんだよ。いやいや、そんなことは…
  何年も経てばきれいに浄化されて、思い出話になるものは、それは
  とてもよい話なのだ。そういう会社生活を歩んでいる人は幸せだ。

            

      

  店は個室のように仕切られている座敷形態で、グループ間を干渉しない
  ようになっています。

                        

   各自ばらばらにテーブルを移動し、宴もたけなわのころ…

             

  雑炊が登場。食事も締めが近付いています。食べやすい…
  
    

  卒業のお2人のご挨拶。対照的ですが、でもそれぞれセカンド・キャリアを
  考えておられる。状況は厳しい、世間は甘くないと言いながらもそれをも
  キャリアのひとつなのだから、と受け止めてがんばっていくと簡単に言いきって
  しまうところが、この年代の力強さなんだなって改めて思います。

                 

  最後のデザートがやってきている。ちょっと酔ってるぼくはいくつアイスを
  食べたかわからず、なんだか何人分ものアイスを食べつくしていたような気が
  します。おいしかった記憶だけが鮮明で…  すみません

     

  またいくつか挨拶があり、恒例の一本締め。

    はい、左足30度開いて、左手をあげてっ 

        

    無事に宴会は終了。少しでもおいしいもの食べたいねと言っていた
    女の子たちの目論見はなかなか成功しました

    お店にも感謝です。 

              

   少し雨のぱらつく外。おじさんがたは遠いところからきている人も多く
   そのまま、解散。まだ呑み足りない人はこれからもう一軒。

   二次会のある宴会はいいものです。それだけ楽しいわけだから。


★ごま屋 ちゅう兵衛 京橋店
  大阪市都島区東野田町2-2-3 湯浅ビル
  06-6354-7666
  http://gomachu.net/



<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27007482/" rel="tabelog 530a84e269862336aaf741570812e72af12e0524" target="_blank">ごま屋 ちゅう兵衛 京橋店</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27007482&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>

タイ式マッサージ店 くるくる 【ある晴れた夕方に。】

2010年06月24日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 肩がこってきた…なんだか右がやたら重い

    どこかマッサージやさんがなかったっけ?ただ上海と比べると
    コストパフォーマンスが悪く、どうしても二の足をふんでしまう。

    そう何度でもいけるところではないのだ。
    60分に5000円近くとられると、給料日前にお金が余っていたときにしよう
    とか、そういう考え方になってしまう。

    先日、淀屋橋からの帰りに自転車  で走っていると

      タイ式マッサージ。いまなら一周年記念で半額

    半額  60分2980円だった。約180RMB 。それでも高いけれど
    日本なら画期的だ。きょうは本当に頭痛がひどく明らかに肩からきている
    気がするので、定時すぎに会社をでると、そのまま自転車でその店に
    でかけた。

  

   記念サービスの一環なのか、すぐに「お待ちしてました」と言われて
   足湯につけてもらって足マッサージを軽く…

   ここで双方思い違いがわかる。

   お店ではMIXI 経由できょうの同じ時間に予約をしてきた初めての人が
   いるそうで、その人と勘違いされたのだ。

   それで少し店員さんの担当が変わったりしたけれど、どちらの店員さんも
   物腰柔らかで… 雰囲気は悪くないです。

   ぼくの中でタイ式は西三荘の駅前商店街にあるタイ人のおばちゃんが
   やっている「サバイバンコク」なんだけれど、ここはそことは少し違っていた。

   マッサージに入る前に丁寧にお祈りをするのだ。
   そういえばサバイバンコクのおばちゃんは、プミポン国王の写真や置物が
   おいてあるけれど、お祈りはしなかったなあ。と感じいるがとくにその柔らかな
   物腰と同様、マッサージも柔らかに始まった。
   
             

    タイ式ってそんなに柔らかってわけではなく、実際には中国式と違って
   後半ストレッチするのが多い。むやみに痛くしない人が多いのでこのあたりの
   店は問題がない。
   
      タイ式のご経験はありますか?
      ああ、西三荘駅前にありますよね。あそこは行ったことあります。
      ああ、ありますね。

   そのうち眠くなってくる。それほど強い押しではないけれど右肩が少しずつ
   ほぐれている気がする…

    

  気がつくと、鼻水がでそうな感じで寝ていた。よかったということなのだろう。
  MIXIにて予約の人はあとからなので、まだ続いている。
  先におわったぼくは、お茶をもらって飲んでいた。

                 

   ここはタイの雑貨を売るのとマッサージと両方しているお店のようだ。
   たしかにサバイバンコクとは違って、タイに関する大きなrespect とそれを
   日本に知らしめるという信念が感じられる。
   半額期間は7月中旬まで。

   

   ロケーションは恵まれているとは言い難い。守口市駅からも自転車に
   乗っても5分はゆうにかかる。これは近所に根差したお店をめざすと
   いうことだろう。1周年おめでとう。

                               

   これからもがんばってね。

   ぼくは今日の様子を自転車通勤の他の友達に伝えておこうという気に
   なっていた。

         

    定時退社したせいで、60分のマッサージがおわってもまだ
    空は夕暮れ時だった。
    
    なんだか得した気分で自転車に乗る。肩は少しだけ軽くなった。
    ほんとはもう1,2回しないと元に戻らないんだろうけれど。

        

★タイ式マッサージ・ヨガの店 kul-kul(くるくる)
  守口市橋波西之町2-12-7
  06-6993-1233
  http://users.mswave.com/~yukke014/kul-kul/top.html


上海に送るものは。

2010年06月22日 | 日本つれづれ。
 いろいろ工面するものは仕事でもなんでもあるけれど、一番大変なのは
    当座の生活費だ。しかもこうして家族と2重、持ち家のことを考えれば
    3重の生活をしているぼくには、それはかなり重く大きな問題だ。

    いろいろなことが当たり前のように議論されていたって、ぼくには
    関係のない出来事だったりするのだ。そのことをわりとみんなわかって
    いない。たとえば自民党が2年前におこなったばらまきのお金だって
    ぼくには関係なかったし、今回の民主党の子ども手当もRinNonが
    日本の市町村に住民票がないというただそれだけで対象外なのだ。

    そんなことをあてにするわけにいかないし、ある種の事柄については、
    いろんな人が、ぼくの心に傷をつけてきたと思っている。ぼくは、それをじっと
    耐えてきたし、耐えきれずに家でこもってこらえたこともままある。
    それでも発言しても理解されないだろうことは、発言したくもないし
    理解されたくもないのだ。

    まあ、そんなことを言ってもしかたないのだけれど

       
 

   

     きょう会社に出勤する前に上海に生活費を送金。
     本当に給料が少なくなって大変になった。

     でもこれでひと息ついてくれればいいと思う。
     あわせてKYOKOさんに建築用の、とデザインのヒントになればと雑誌を
     何冊か送った。きっと蛇足なのかもしれないけれど、でもそういう
     気分ではあったので、別にいいやと思う。

     

     きょうの会議の場所どこだっけ?


     まじめなはせがわくんは、9時30分から始まる会議の場所を
     ぼくに聞いてきた。9時10分。
     今日の事務所は、ぼくの家から自転車ですぐのところにあるので
     こうして自転車で郵便局に寄ることだってできる。


          たしか201会議室だよ。自信はないけどね



     そろそろいかなくちゃ。   

淀屋橋 RIVE GAUCHE 【昨日の夜は】

2010年06月21日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 月曜日。今日も飲み会。

   きょうは、1Q84 Book3 を貸していた友人と返してもらうついでに ごはん

   場所は先方の移動のよさを考えて淀屋橋。
   odonaビルのスタバで集合…

    

   夕方のodonaは淀屋橋の帰宅を急ぐ波とは少し離れた場所にあるせいか
   ゆるやかに人も歩いている。それでもスタバの中は人がいっぱいで、
   座る場所がなくって…
   入口近くにある、真四角のソファかなんだかよくわからない椅子に座って
   本を読んで待っていました。

       

   友人到着後、本日の場所を説明。芝川ビル「RIVE GAUCHE」。
   たまにでかけるこの店をまた選んだのには理由がある。

   国の有形文化財に指定されている芝川ビルのテラスで夏の間
   RIVE GAUCHE がビアガーデンをおこなっているという。
   予約が必要らしいのだけれど、まずはB1Fの店舗のほうも行きつつ様子を
   みようかと思ってでかけたかったのだ。

   
                             

   月曜日の夜でもベトナム料理の店である地下の店内にはほぼ満席に
   お客さんが入っていて、ランチのときなんかにすごく丁寧に応対してくれる
   店員さんたちも、そそそ…と忙しく立ち回っておられるご様子。

        

  まずはベトナムビールとワインで乾杯。

       

   しっけて心までじめじめしそうな夜は、困っちゃう前にせめてからっと
   こんなふうに。

      生春巻。

       生春巻って結構簡単に作れるんです。
       え?ほんと?
       ホントです。ライスペーパーにいろんな野菜巻いてすぐできますよ。
        私パクチー好きだし。ピクニックにちょっと添えて持っていくと
        みんなびっくりしますけど喜びますよ。
       へえ。そうなんだ。作るって発想なかったなあ

    考えてみれば当たり前で、作ろうと思えばなんだって作れるのだ。
    なにも永久機関を作れとか、錬金術師がエリクシールを求めて人生の
    大半を費やすのとはわけがちがうのだ。

    単にベトナムにいかないと、あるいはそれを生業としている方しか
    作れないと勝手に思っていただけなのだ。
    
               

     パクチー。タイ語のこの野菜は中国では香草。英語ではcoriander。
     ともかく中国パセリとも言われながらパセリでもなんでもないこの野菜を
     ぼくは中国にいてもずっと好きになれなかった。

     でも今日の友人は大好きで、生春巻にもいっぱい使うという。
     そう。郷に入れば郷にしたがえ。ふむ。

      まあ、なかなか難しい

     
そういえばKYOKOさんも香草をあまり苦にしていなかったのだろうか。
     在住期間の差が語学力とか、もちろん街を好きかどうかの大きさの
     差でもなんでもなく、この草…あ、いや…野菜の好き嫌いの差だったり
     するのなら、ぼくは彼女にぐんと負けていることになる。


               

    この近くの会社の人たちなのだろうか?グループで話しこんでいるのは
    結構仕事の話だったりする。会社帰りのひととき。こんな建築様式の
    少し日常から隔離されたこのAir Franceのフランス語のポスターが壁に
    彩られた空間で楽しむのなら、それはちょっと、というよりかなり羨ましい
    お話だ。

    

     空心菜の炒め物。きょうの友人はアジア好きなのだろうか?
     でも聞いていると中国は仕事で一回と、あとはメキシコとか欧米だった
     ような記憶がある。

              

   いえいえ、アジア的なものもすごく興味あるんです。
   そう言いながら笑い、ゆで卵と鶏肉の煮つけに箸をつける。
   きょうは料理に支えられて、ゆったりした会話になっている。

   週のはじまり月曜日。開始直後のスタートがごとく、無理して走った日の
   夜だからだろうか?少しばかり元気のない友人をそっとして
   ぼくものんびり食事をすすめる。

   なんといっても3日連続で外食をしているのだ。
   ありがたい話だ、こうして友人と食事するがあるというのも。ひとりで
   梅雨空を眺めて部屋で料理ばかりするのも気がめいるのだから。

       

    ぼくが2週間近くかけて堪能するように読んだ1Q84を、この友人は
    むさぼるようにたった2日で読み終えてしまった。
    食事の仕方にいろいろ個人差とか流儀があるように、本の読み方にも
    個人差がある。

    友人としばしの会話をする。この本に続きを書くことができるだろうか?
    2人とも可能だと考えていた。

    Book3 のあとに1Q85 Book4でちょうど1年になるし、というのが友人の
    意見。ぼくは違う世界に還ってしまったとして1R85 としてもいいんじゃない
    かとも思うし、却って1'9'84 Book0で最初の3か月前を描くことも可能じゃ
    ないかと答える。
    ただ共通していたのは、「ダンスダンスダンス」に続編を書かないと
    さみしいコメントをしているのだから、きっと村上春樹は続編を書かない
    だろうなということだった。

     

   さすがに飲むのには3日目ともなると疲れてきて茉莉花茶に切り替えた。
   少し眠いなとも思って来た。今年の梅雨はとてもじめじめして東南アジアに
   いるようだ。いつまで続くのだろう。
   好きでベトナム料理やにいるのに、そんな身勝手な話をしながら、ぼくらは
   そろそろお開きにすることにした。

            

   お勘定のときに、店長さんらしい男性にテラスのBEER GARDENのことを
   聞いた。

     ええ、ありますよ。おかげさまで結構予約うまってるんです。
     ビルとの契約で、水木金の21時までなんですよ… 


   そうなんだ。期間は8月27日まで。
   ぼくはそれまでに行くことができるだろうか?友人には行きたいという
   人もあるけれど、なかなか予定をあわせるのが難しそうだ。
   となると、この建築様式にはあまり興味はないけど、雰囲気の勉強では
   行きたいと言うであろうKYOKOさんだろうか。  

   そういえば彼女が盆はいつ帰ってくるのかまだ聞いてない… 

       

  芝川ビルの地下をあがり、ふらふらと淀屋橋まで歩く。
  友人は地下鉄で梅田、それから阪急でかえっていく。
  京阪のぼくは地下鉄の改札で、さようなら  を言って歩きだす。

        

★RIVE GAUCHE
   大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビルB1F
   06-6202-2202
   http://shibakawa-bld.net/story/2007/10/rive_gauche.html



    実は友人は食事が始まった最初の時間で、こう言った。

      ゆうべ恋人と別れたんです

      そうなんだ…なにもゆうべって…
      いえ、面倒だからもうケリつけたかったし。。


    それで静かな食事になったわけだけれど、決して落ち込んでいるわけ
    でもなく、淡々と会話する友人をみているとすっかりふっ切っていた状態で
    別れて来たのがわかる。

    身にまとっていたのは、悲しいとかくやしいとかそんなnegativeな感情では
    なくて、少し隙間の増えた自分の持ち場を確認して休憩して眺めている、
    そんな程度の静かさだった。


Ella Fitzgerald - Round Midnight



    夏にはまだ少しはやく、まだ街全体がじっとりしているこんな時期は
    リハビリには難しいかもしれないけれど、みんなと同じラインに戻るのは
    案外早いのかもしれない。

    それでもできないときは、こんな曲でも聴けばよいのかもしれない。


   


京橋TSUBAKI 【日曜日よりの使者】

2010年06月20日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 日曜日の夜。ちょっとごはんでもとお誘いをうけて、京橋へ。

   日曜日の夜の外食は最近のぼくには珍しい。でも日曜日の夜はさみしい
   ものだ。カツヲやワカメはなんとハタ迷惑なと思っているかもしれないが
   サザエさん症候群というのはよく言ったもので、日曜日の夕方はとても
   憂鬱でさみしい時間帯だ。

   この感覚はもうしばらく変わらないかもしれないだろうし、よしんば今の
   環境が激変しても変わらないかもしれない。

   それであれば日曜日に友達を誘えばいいのだけれど、やはり翌日の仕事の
   ことを考えればそうもいかない。難しいものだ。

   今週はそうも言っておられないほど、なにかを求めていたからだろうか。
   あるいは仕事に一段落ついたタイミングだからだろうか。
   結局土曜も日曜もでかけている。

  

   京橋にでかけるならここに行っておきたい、という場所はいくつかある。
   一度行けば新しいところに行きたいし、おいしい場所も多い。
   先日ある宴会で使われたのだが、ぼくには別件の用事があって欠席せざるを
   得ない飲み会があった。

   それが行われたのが、今日入った「TSUBAKI」。残念だったそのかわりに
   別の飲み会で来ることにしたわけだ。


                   
   
   TSUBAKI という名前から連想するのはゆうべのごはんを食べていた
   北堀江の椿だが、Operation Factory 系列ではなくにんにくやの系列だった。
   和食の一段上の佇まいの記し、とでもいうことだろうか。椿の花のイメージが
   あるのかもしれない。

   鱧(はも)。ちょうど季節の魚。鱧はあっさりしていててんぷらや湯引きで
   梅味のソースで、という感じなのだが、昨日は「椿」でてんぷら。きょうは
   湯引きというので注文させてもらった。

   なんと骨せんべいつき。こりこりしておいしい

          

   海老マヨ。なんだろう。あれば必ず呪文のように頼んでしまうのだけれど
   わんぱく亭の影響なのか、CMの躍りのせいなのか…

   おいしいからまあいいかと思うわけで。

  

   そしてきょうはほっこり肉じゃが。

                   

  あるいはサツマイモのポテトフライ。これも最近の流行なのだろうか。
  甘いものが主食に混じると言うことはそれだけみんなが疲れているってこと
  なんだろうか?ともかくぼくの中では最近はポテトフライはさつまいも

        

  

  飲むのはワイン。できれば一杯目から。カラダには日本酒は酎ハイも
  梅酒も含めて極力いれない。ビールはOK。これが酔い潰れない条件に
  なりつつある。今日は…ワイン

              

   
   

      

  なぜかひと休みで、ごはんものの前にデザートを注文してしまった。
  杏仁豆腐。こんなに全部食ってもいいんだろうか

  (後記) だめでした…翌日体重増えてました 

                          

   本日は昨日のメンバーと違って、サッカー  好きが多いので、自然に
   W杯の話題に。イングランド好きな友人は中でもSteven Gerrard が一番
   好きで、今回David Beckham が怪我をしてW杯に選手としては出場できず
   Rio FERDINAND も前哨戦で怪我をして主将を降りたことで、かえって喜んで
   いるくらいだった。Fabio Capello が聞いたら目をむきそうな発言も
   選手層の厚さで大丈夫  と答える友人には脱帽だ。

   たしかにShaun Wright-Phillips とかAaron Justin Lennon とか、ぼくの
   気になる選手はみんなBeckham とGerrard の陰に隠れてしまうんだけど
   友人に言わせれば、それもいいのだろう。

        

  ぼくはスペインとオランダ、それと日本が盛り上がれば満足なW杯なのだ
  無敵と言われて優勝できない無敵艦隊が優勝してくれればぼくはHappyです

  最後の締めにごはんを注文。じゃこごはんを食べる。デザートを食べてから
  ごはんで締めるという不思議な会はここで幕になる。

        

  京橋の椿は、堀江とは違ってかなり大人で暗いお店で接待用でもデートでも
  いけそうな感じがする。宴会で使うのはなんかもったいないような…気がした
  んだけど、うちの部署の人たちはどう使ったのやら…

          

              

         

★和のTSUBAKI 京橋店
  大阪市都島区東野田町1-2-1
  06-6882-7700
  http://www.kobe-ninnikuya.com/


紗羅マリー / Mirror Mirror feat.COMA-CHI



  夏です。そろそろ・・・というかもうすぐ。梅雨が明けるのはいつなのか 
  夏らしい歌を歌っておこう。
  この歌手は井上陽水の娘だとばかり思ってたらぜんぜん違う人でした。
  (正解は依布サラサ 

  ちょっとはずかしい間違いってのが、ときにある  
  



<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27014570/" rel="tabelog badbd6f94dd45e06fceb4084a97a224d0e7b869b" target="_blank">和のTSUBAKI 京橋店</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27014570&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>