Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

ポニョをみたかい?

2009年08月08日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 今日は長らく懸念事項であったRinの歯医者にいくことにする。
    歯ぐきから歯が見えてきているのだ。永久歯が変な方向にでてきたのかも
    しれない。気になってはいたのだが、旅行など彼女たちの用事がめじろ押し
    だったことと、私が週末しか時間がとれないこともあって延び延びになって
    いた。

 本日ようやく歯医者にいくことに。昨日のうちに電話で約束して、早めに行く
 つもりでいたのだが…ゆうべの酒が残っていたためか、やや寝坊してしまう。

  

 慌てて支度をして、少し会社に行ってから出かける。
 10時過ぎ、到着。そこからRinNonをpick upして歯医者さんへ。
 診察の結果、抜歯。乳歯が邪魔をして永久歯の伸びるのを抑えようとしている
 ので取ってしまいましょうとのこと。歯ぐきから見えているのもずれているのでは
 なく、すぐに元に戻りますとのこと。安心して先生にお任せ。

 Rinも麻酔にびびっていたけれど、そんなに痛くもなかったようでごはんも普通に
 食べられそうで安心。

 あと一回きて別の歯につめものをしたらOKだそうです。

 ということで、少しまだ昼ごはんには間があるので、山城町のほうにある
 中古のおもちゃやさんへ。 

 

 NonはCrocksの穴にあhめこむ、リラックマのピンバッジ(そんなものがあるんだ)
 Rinはスティッチのぬいぐるみ風かばん
 スティッチはディズニーの中では後発キャラだけど、きょうび女のこの人気が
 高いのは知っていたけど、Rinはかなり好きそうだ。そのうちTDLのアトラクション
 だって、できるかもしれない。 

 

 今日は車の中が長かったのでいろんな話をした。それに昼ごはんのときも。
 先週広島の福山、鞆の浦に旅行していたRinNonに話を聞く。
 それはポニョの舞台だったのだ。

  ポニョはみえた?
  みえなかったよ。金魚とかはいたんだけどね
  宮崎監督はポニョがちゃんとみえたんだよ。本を読んだりしてお話の
    勉強したり、こんな絵を描こうって勉強したら、きっとRinNonにもポニョは
    見えるよ。

 わかってくれただろうか?気づきの観点、creativityとimaginationは学校の
 勉強や、日々の仕事では絶対、到底培われたりしないものなのだ。
 それは夏休みみたいな特別な状況で、ポニョの舞台にたてば醸成される素地
 にはなるものだと思う。

 「ポニョをみたかい?」 3歳のころの二人なら見えたかもしれない。でも少し
 おとなになりかけた2人には大変なのだ。忘れてはいけない部分と、覚える
 部分。10歳だって結構大変なのだ。
 

「雨を見たかい」KUWATA BAND



  イオンの買い物。WAONカードの「わおん」と鳴る音が好きらしいので、
  いつも2人と一緒のときはセルフレジで袋詰めも支払も全部やらせている。
  だっていつかバイトするかもしれないしね

  大人になるために覚えるものもいっぱいあるのだ 


It's Alright

2009年07月21日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 家に着いて、ついていなかった今日の総括をしようとしているうちに
    気づくと3時間ソファで寝てしまっていた。RinNonも寝ていたらしい。
    勉強もしていた…かな?今日はできなかったか…

  自分に呆れて、起きるとすぐごはんを食べに連れていった。たまには王将。
  店員の気が利く応対に感動しながら、売れている店はなんか違うと思い
  ながらRinNonとお話をしていた。

  パパの友達は昔、10人前を30分で食べたんだよ  それは大阪王将
  だけどね…

    

  家に帰って、お風呂の準備と明日の準備。今日シリアルを食べた2人に
  ちゃんと片付けしておくよう指示した。

  Non  「輪ゴムはないの?」
  ぼく  「ないんだよ。戸棚にコンビニの袋が入ってるよね?あれ使って
         しけってしまわないようにできるよ」
  Non  「わかった」


   

  その後、片付けがおわったあとを見ていると、こんなものが…

  子供の発想ってすごいっ!  まさか袋でしばっちゃうなんて…

  なんでもありなんだなあ、子どもって… 

  そう、用途を満たしてさえいれば、結果オーライ。柔軟性ってこんなとこにも
  でてくるんだなあ・・・


It's Alright 佐野元春


       

  一人で暮らすのではない日々だと、少しずつ発見がある。

少年時代

2009年07月06日 | 子供にはこどもの生活が・・・

 昼ごはんを食べて、小学校にいくことにする。
    電話をかけると予め応対してくれることになっていた教頭先生の他に
    校長先生も応対してくれた。

 もともと「緊張しい」ではないけれど、人見知りするRinNonだけに、ここでは
 完全に「お話できないモード」になっていた。 

  

 いろいろ気を使って聞いてくれる校長先生、教頭先生。もともと聞いていたのは
 鳥インフルが問題視されて。KYOKOさんいわく夏休み直前のこんな時期の
 受け入れはどこの学校も渋い顔だったみたいだけれど、実際に会ってみると
 そんなこともなくいい人たちでした。

 プールがあります。給食費は3日分、申し訳ないけどいただきます。
 授業は申し訳ないけど短縮の週に入っていて13:30にはおわります…
 きちんと説明してくれる先生に緊張してきいている彼女たち。
 おじいちゃんが「ちゃんとはきはき答えなさい」と厳しいつっこみをいれてるけど
 ぼくには、部屋に入るときと帰るときに
  「こんにちわ」「よろしくお願いします」と、消え入りそうな声だけどちゃんと
  あいさつできたことのほうがうれしくて、ちょっとの間ぼーっとしたくらい
  だった 

            

 最初に入るときはそうじの時間だったらしく、運動場にも玄関にも児童が
 やまほどいた。けれど、帰る時はもう閑散としていた。
 みんな下校したのかもしれない。

 一週間だけ、しかも短縮授業で毎日午前中くらいなもんだけど、初めてあった
 お友達とうまくやってくれればと思う。
 上海で、上海の友人としっかり絆をふかめて「小学校は卒業まで上海にいたい」
 というようになったふたり。この一週間だけだけれど、いい刺激になってくれれば
 本当にいいと思うんだ。


井上陽水 少年時代

 【後記】
  翌日、学校から電話があって保護者回覧で「上海からお友達が体験入学で
  来られますので仲良くしてあげてください」とまわしておきました。
  と連絡がありました。全力のバックアップはありがたい限りです。
  仲良くなるといいなあと思う。

 


奈良・夏の日

2009年07月06日 | 子供にはこどもの生活が・・・

 ときどき 

 月曜日。奈良市役所にむけて出発。

 RinNonを一時的に日本の小学校に体験入学させることになっている。
 KYOKOさんのさしがね、いや采配である。

 一度は精華町の小学校に体験入学したことがあったけれど、今度は奈良市。
 彼女たちは精華町のときは保育園時代の友人たちとの顔合わせだった。
 でも今度は違う。ぜんぜん知らない友達の中に一週間とびこむのだ。

 ぼくは実は転校というものを経験したことがない。だからよくわからないのだ。
 わからないものについて、「がんばれ」というのも変な話だ。だから祈るしか
 ないのだけれど。 

   

 奈良市役所にむかっているのは教育委員会にいくためだ。実はこの教育委員会
 という組織がなんなのかぼくには縁がないのでよくわからなかった。学校の上部
 組織、チェック機構かなにかだと思っていた。
 まさかこんな転校時に届け出が必要な組織とは思ってなかった。

 でもちゃんとそういうのが必要なのだ。
 奈良の市役所は、もと奈良そごうのあったところ(いまはヨーカドーかな)の
 隣のビルだった。

 一度パスポートを忘れて家に取りに戻る失態もして  ついたときには
 かなり時間がたっていた。

 教育委員会といっても市役所のよくある課と同様のつくりで、何人か先客が
 並んでいた。

 最初にいたのは、給食費を払えないので補助があると聞いたという建築
 作業員風の若いおじさん。ぼくより若い感じだった。
 担当の方からの説明をうけていた。

 次は、教育ママ的な疲れた風貌のお母さんと、弱々しくやや片足をひきずった
 少年。いじめにあっていたのか(もしそうなら見たままになってしまうが)転校
 ができると聞いてやってきていた。

 悲喜こもごも(いや悲しかないけど)不景気のせいか、教育体系そのものの
 せいなのか。日本は病んでいる。こういうときに、落第する厳しさはあるけど
 周囲の環境の問題のない上海で小学校にいかせてよかったと思う。
 その分精神的な部分で成長が遅いきらいはあるかもと悩むけれど、ぼくの
 小学生時代と比べても似たようなものだ。
 だって10歳なのだ。25歳じゃあないのだ。
 日本が10歳にヘビーデューティな毎日を強要しすぎているんだ。
 それがずっと日本にいると気付かない。

   

 手続きは、前2組の深刻さに比べると、あまり例のないものとはいえあっけなく
 終了した。惜しいのは鳥インフルの関係で一週間RinNonは自宅待機になる
 ということだ。リスクヘッジ、予防・予兆対策という名前の体のいい、面倒なのは
 あとまわし作戦なのだ。

 日本は病んでる。 
 

   

  手続きがおわって平城京の町並みを再現したパノラマの前、せんとくんって
  知っている?と2人に聞いたらちゃんと知っていた。
  情報ってのは手にいれられるべき事柄はちゃんとどこにいても手に入るのだ。

  しばらく3人でパノラマを見るでもなくぼっと眺めて帰ることにした。
  西安にみんなで行ったよね?
  奈良はそれをモデルに建てられてるんだよ。

  そういって、普通の子供にはないアドバンテージがあることを説明したけど
  すっかり忘れてた。 

  中国でみたこと感じたことは、彼女たちのどこの肉や骨になっているのだ?
  

   

           

  奈良のおじいちゃんの家についた。小学校に挨拶に行く前にごはんを食べる
  ことにした。そばやさん。

  学園前、ならやま大通り。いろんなしゃれた店に行ってきたけど、ここに
  なぜか変わったイメージのそばやがある。

  いな田。真弓にあるそのそばやさんは交差点の角にあるということ以外
  これといった特徴はない、。でも淘汰のはげしいこの地区で生き残っている。

  なかなか食べに来る機会がなかったけれど、ついに今日やってきた。

  

  ぼくはざるうどん定食。Nonはざるそば定食、Rinはきつねうどん定食。
  彼女たちはもうふつうに定食をたべ、そしてわさびを苦にしない。
  振り向くと、もう先に向かっていてあわてて走っていかないと成長ってのは
  ほんとうに残酷なほどはげしい。

  ぼくはこの年のころ何を考えていただろうか。

            

  いな田は純粋においしかった。そして店員さんの愛想もよくって。
  これならたしかにごはんどき、ちょっとしたときに重宝される。
  続くのは理由がある。

★いな田
  奈良県生駒市真弓南1-10-1
  0743-79-0660

  


sweetsのサイズ ( いちご大福とエクレアを )

2009年05月30日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 マッサージを終えて帰宅してみると、玄関にメモがあった。

 ぼくには、いちご大福。KYOKOさんにはエクレア。
 冷蔵庫に入っているので食べてね。

  

 Bar99に行く前、RinNonは美濃屋にコーヒーゼリーを買いにいくからお金
 ちょうだいと言ってきた。
 そのぶん計算して少し多めにあげたんだけど、残りでぼくらのためのsweetsを
 用意していたらしい。

 もう3時前になっていたので、そのまま寝ちゃったけれど。

 次の日の昼にRinNonと食べた、生まれてはじめての いちご大福は


 ひかえめな甘さで、旨かったです。  

Smile again

2009年05月29日 | 子供にはこどもの生活が・・・

 まずはRinをお迎えに行く。そのまま家に戻るというのでそこでいったん
   お別れする。家の部屋の前まで送ってよ、というRinをなだめながら連れて
   いく、なんて時代はもう終わったんだ。大きくなって離れていくもんだなあ
   と改めて時間の推移を実感する。 

   次はNon。家楽福(カルフール)の前の道路は夕方にかけて喧噪が
   始まっていた。くるまは渋滞を始め、歩く人の足音もせわしなくなってくる。

   

   日本人や欧米人、インド人なども交る混沌とした街にこうやって中国人が
   何を運ぶにも自転車でこなそうとするのを見ると、このたくましさに笑って
   しまいながら、生きる力のすごさに好感をもってしまう。
   こういうのが上海にあこがれるポイントなんだと思う。

   だっていないもの、日本に。 



  延安路高架下。のんきにわたる現地の人たち。そう、まだ赤信号なのだ。
  渡れるなら渡ってしまえ的な大阪人感覚は個人的には大好きなんだけど
  子どもが真似するのはどうかと思うので、ここはいつも一人では歩かせられ
  ない。でもみんなたくましいと思う。 No try, No success 。

  

  お絵描き教室はほぼ終わっていて、珍しくNonも完成していた。
  Nonが「今日の先生はパパのことを30歳?と聞いてきてた」というので
  前回ぼくのことをお兄さんか?と聞いていた先生よりは少し現実的なんだ
  とほっとして、話しを聞いてみた。
  隣にたったその先生は、熱心に今日はこんなテーマで描かせたんですよ
  と説明してくれた。説明内容もだんだん理解が苦しくなってきているし、
  返事を返すのも一苦労になっていて、自分の語学研修の再度の必要性を
  改めて反省した。

  それはさておき、今日のテーマは「楽しいことといやなこと」。
  左はDSをしているNon。右は宿題しなさいと怒られながらやっているNonらしい。
  確かにいやだなそれは 

  絵の先生が代わって以来、人の描き方がマンガチックになってしまったと
  KYOKOさんは嘆くけれど、ぼくはそんなことはいいんじゃないかと思う。
  
              

  ぼくが気になるのは、絵がとても乱雑になってきたことと人が笑ってないことだ。
  一緒に書いた子の絵はマンガ的ながらも表情豊かに笑っている。でもNonの
  絵はあまり笑わない。

  プレッシャーと、それにともなう焦り、なにかに押されてるようなせわしなさを
  感じているとしたら…
  なんだかとても悲しい。creativityとimaginationの醸成には最もいらないもの
  だから。中国の教育体系は昔の詰込み型で、ぼくらには受け入れやすいもの
  だけれど、こういう文化的な側面をほぼ重視しないものまで同じだ。

  Nonの中に焦りやそんなものが息づいて彼女をあせらせないでほしいと思う。

  

   できればこんな絵をかいてほしい、そしてできればマンガ的でなく 

   ぼくは難しい注文をしているんだろうか?たぶんしているのだろう。

  

   帰りに彼女と歩いたところ、万科広場の端っこにDUNKIN'  DONUTSが
   できていることを発見。

          

   へえ。ミスドでなくたって、ダンキンで充分なのだ。うらやましいなあ。


   「ここ、わりとおいしいよ」

   したり顔で言うNonの顔はいつもぼくに教えてくれるときの、ちょっとばかり
   自慢げなそれだった。 


Shaquille Rashaun

2009年05月29日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 次は絵描き少女を教室まで連れていく。さすがに延安路の高架下の車の
   行き交う交差点を一人で行かせるには勇気がないので、ついていく。

   おにいちゃんのおむかえ(2009.01.03)
   お絵かき教室(2008.01.04)

   今回来るのは3度目。まずは送り出してみると先生は変わっている感じが
   したが、はたしてそのようだった。2時間後また迎えにきてみよう。 

   美麗華公寓の中庭にはバスケに興じる青年たち。そう、今日は祝日なのだ。
   日本では今日はぼくは代休だけど。

   こうやってバスケやなんやかやと、恵まれた環境でのびのび過ごした青年が
   NBAに行っちゃったりするんだろうなあ

   姚明(Houston Rockets)も上海人です 

   シャキール・オニールの名前、Shaquille Rashaunはアラビア語で
   「小さな勇士」という意味です(彼はぜんぜん小さくないけれど 
   この窓の下の子どもたちがそうでありますように。
   そしてRinNonもそうでありますように。

 

テニスガールの憂鬱

2009年05月29日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 それぞれ学校と、外の両方で習い事を抱えるRinNonにとって、今日は
  お休みの日ではあるけれど、そういう習い事に行く日なのだ。

  Rinは16時からテニス、Nonは16時30分からお絵かき教室だ。
  16時前、すでに仕事にでかけていたKYOKOさんとは別行動が始まる。

  いままでと違うところは、RinNonにとって上海の、そして古北の街は生活
  空間になりつつあるということだ。エリアの拡大とたくましさの獲得。
  そういうものだ。テニスガールはすたすたとテニスコートに向かう。
  絵描き少女は手ぶらでそのあとを追う。(手ぶら? 

   

  古北の、栄華西道はU字型をしていて西にむかって結束している。
  その結束部分に古北健身倶楽部はあり、そこのテニスコートでRinは
  父親が大学生になって遊びでおこなっていたスポーツに、10歳で取り組む
  気になっているのだ。

   えらいなあ・・・ 

        

   フェデラーとナダルくらいしか知らない興味が失せてしまったため、誰か
   わからないポスターの貼られた事務所。テニスはコーチはじめ全員が
   日本人で、ここが古北であることを再認識しました。



  見上げると万科広場の時計台。そう、ここは少し裏手なのだ。

     

 いくらなんでもRinのショット姿までサービスするわけにいかないので 
 この程度でテニスの様子を伝えましょう。 

おにいちゃんのおむかえ。

2009年01月03日 | 子供にはこどもの生活が・・・

 Nonがお絵かき教室に通ってもう1年以上。去年もほぼ同じ日に見学
    がてら見に行った。今年もどんな絵を描いたか楽しみに見に行く。

 カルフールの北側、延安高架路を少し越えると美麗華花園がある。

  

  まだお絵かきが始まる前、Nonの描いた絵を眺める。
  この絵は少し平面的であまり評価しづらい感じがする。急いで適当に
  描いてしまったのだろうか。ちょっと惜しい 

                 

  まだ授業の始まる前、同じ教室に通う子供とじゃれあうNon。少しお姉さん風
  に対処しているのが驚き。RinはそれができるがNonがお姉さんしているのを
  見るのは初めてだ。 でも同じ目線で遊んでいる気もする。個人差があって
  面白いかぎり。

      

  

   少し時間をつぶして、終わる時間に再度お迎えに。
   KYOKOさんが「いつもNonはマイペースで1時間というのをなんにも気に
   しないで描いている」と少し困った顔で言っていたけど、だいたいお絵かきに
   時間制約をかけるのが難しいとおもうのだ。


               

   教室に再び入ると、たしかにみんな今日のお題を完成させて、遊んでいるのに
   気にしないでマイペースで描いているNonがいた。でも実に集中していて
   楽しそうだ。後ろでしばらく覗いている。ときどきどうしてその色なの?とか
   聞いてみると、楽しそうに教えてくれる。

  

   ようやく書き終え、作業服を脱いで絵を先生に渡している。
   あとになってから聞いたが、このとき先生に

  「今日はお兄ちゃんに迎えにきてもらってよかったね」

   と言われたらしい。いい先生だ。 


            

      本日のNonの作品は右から二番目。拡大するとこんな感じ。

        

   本人いわく、自分の作品がいつも一番だけど、選ばれるのは毎回じゃ
   ない、とのこと。この自信は誰譲りなんだろうか?   少なくとも僕じゃ
   なさそうだ。

  これもNonの作品。烏天狗だろうか…?


★新芸樹児童美術教育(上海長寧区古北教室)
  上海市延安西路2633号美麗華商務中心B313
  +86-21-6270-9051

          

  お迎えもおわり、無事帰る途中、美麗華の1Fに駿台のバス。ここに駿台
  があるのは知ってたけれど…少子化の中、大量の日本人生徒がいる上海
  は確かにいい市場なんだろう。受験産業の輸出…
  浪人時代お世話になった見慣れたロゴを横目に、カフェに向かって歩いて
  いきました。

   


Gift

2008年09月09日 | 子供にはこどもの生活が・・・
 日曜日に郵便局から送ったものは、KYOKOさんむけの書籍だけだった。

子供には今回なにも送らなかった。

リラックマ好きなRinNonのためにこれを。


リラックマVitzCM 気分転換編30秒


 元気でがんばってるかい?