Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

銀座ライオンOBP店 【ばたつくときはずっとばたつく】

2011年11月21日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 ばたばたと、いろんな承認を、ユーザ部門に対して得ないといけないという話になって…
     いくつか調整を繰り返し、資料を微修正するのを繰り返した揚げ句…

     本日はOBPに出張。

     なぜかついてきた  むらおくんとともに、Lunchをどうするか考えないといけない。

         ひるめしはどうするの?
         なんでもいいです…

     「なんでもいいです」というのは「なんでも食べますよ」ということなのか「食べても食べなくても
     どうでもいいです」ということなのか「そんなの気にしてどうするんですか?」ということなのか…
     禅問答のような回答をされて…’男の子なんだから’と少し思ったのだけれど 

   

     結局、なにも考えずに選ぶとここになるだろうな(他には行列ができやすいという風潮は
     昔勤務していたころと変化がなく、キャパの大きなここになるという法則)に沿って、
     3Fのライオンになった。

     日替わりランチを2つ。そして窓の外を眺める。かつて、この景色を普段のなんでもない
     日常のものとしてとらえた時期があったのだ。
     まわりの席にいる人たちは、きっとこの界隈OBP地区できょうも働く人たちなのだろう。
     思い思いの会話を繰り広げている様子だけれど、おそらくその90%は仕事の話だろう。

                 

     Power Lunch よろしくビジネス会話を繰り広げる時間に、どんな発想があろうとなかろうと
     それでも窓の外にはきれいな景色があれば、休息にはもってこいだろう。
     日替わりのランチがあって…それならときどき社員食堂じゃなく、’外でちょっと気分を変えて’

     そんな候補にちゃんと入ってくる店なのだ。

 
     12時30分を少し超えたころ、ぼくはおもむろに立ち上がる。きょうの会議は…あまり気乗りしない
     けれど。 

                                                      







★ブラッスリーライオン 大阪ツイン21店
  大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21 MIDタワー 3F
  06-6946-0481
  http://www.ginzalion.jp/






<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27002979/" rel="tabelog cb5eb8343f4b62dd24bcdade360e99daf86d3223" target="_blank">ブラッスリーライオン 大阪ツイン21店</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27002979&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>
<p style="color:#444444; font-size:12px;">
<strong>関連ランキング:</strong><a href="http://r.tabelog.com/RC219904/">ビアホール・ビアレストラン</a> | <a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1717/">大阪ビジネスパーク駅</a>、<a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R3323/">京橋駅</a>、<a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1713/">大阪城北詰駅</a></p>


ワイ家京橋店 【きょうも同窓会】

2011年10月28日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 以前ここにきたのは、中国メンバーとの同窓会で、もと社長の きもとさんとの邂逅があった。

  今回は、3か月の短期留学でうちの部署に出張してきている章健さん。
  その激励会です。彼女は実は私と席が近く、毎日お話しているだけにきょうの宴会は行かなくちゃ
  と張り切っていたのですが…

  かなり遅刻…          すみません。


  


  すでにかなりできあがっていて、おおばさん曰く「料理はひとそろえ全部食べて2周めだよ」

                      

   そう言いながら注文を聞いてくれる。その2周めを食べていくぼく。卒業されてからも おおばさんは
   aggressiveだ。ぼくにどんどん面白い話をしてくれる。

         

  いま行っている会社のこと。そしてぼくらの部署のこと。それから忘れちゃいけない中国の思い出話。
  さて、今回は…

     ああ、章さんの激励会なのにあまりしゃべってないや…とカメラを向けると
     向こうがぼくを撮ってました
   

           

    なんの記念なんだろ…
    彼女は留学対象に選ばれるだけあって、熱心に仕事をしています。最初は中国での状況を
    思い出して心配していたのですが…成長したんですね

                         

   ほどなく激励会は終了。やっぱりおいしいこの店の料理を、急いでかきこんだ今回は
   前回ほど感慨をもつほどではなかったのだけれど、それでもやっぱり

   同窓会っていいなあ…って思うわけです。

              ところで当分場所はここばっかりなのかな…              



★漁港直送海鮮七輪焼ワイヤ京橋店
  大阪市都島区東野田町1-2-1京阪高架下Kぷらっと内
  06-6881-6668
  http://www.waiya.jp/


印度屋京橋店 【うわさのカレーだ】

2011年10月24日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 京橋でカレー、となるとどこが旨い?

  そんな質問をすると、ある人は東側 ’P&G’ がいいと答えるし、ある人は西側の
   ’印度屋’
 がいいと答える。

  もっと違う答えを用意出来ている人がいるかもしれないけれど、でもたいてい振れ幅はこの
  2つ。そしてP&Gは以前、いったことがあるじゃないかということであれば今日はもうひとつの
  ほうにいこうじゃないか。

  そんな気分になったのは、きょうがまだ少し会議の時間には余裕があるせいかもしれない。

  ということで、本日は印度屋のほうを選択。

    ドアをあけるとカウンターだけの細長い
  
     店の奥に進む。なんだか懐かしい感じの人形が控えている

                             

   細長い路地のようなカウンターは、大きな鞄を抱えたぼくには、あまり歓迎すべからざる
   状況だけれど、それでもめくじらをたてるほどでもない。なにしろ、お客さんはみんなおじさん
   で、でもみんなおいしそうな顔をして待っている。

                

    店の中はカレーの準備と片付けの音と、オーダーの声だけといっても過言ではなく
    期待がもてる…


    先にデザートとスープがやってきて、ちびりちびりと消化していく

           

   やってきたカレーはナン風味の意味だろうか?おせんべいとともにカレー。
   一回目はノーマルに。

   これが…んまいっ  あきらかにこっちのほうがうまいです。
   京橋で一番おいしいカレーやさんに認定していいかもしれない。


                  

     食べきると、ほっと汗がでている顔をあげる。厨房との間をカーテンが…
     この地味でおっさんくさい印度風がいいのかもしれない。

  

          

    ちょっとした会議終了後、あるいは会議の前のちょっとした昼ごはんに。
    このカレーやさんはいいかとおもう。

    横にあったピアスの店がいま工事になっていて、がらんと空がみえるその左手。
    いいんじゃないでしょうか。


                                  

★印度屋 京橋店
  大阪市都島区片町2-4-14
  06-6356-1566



<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27007296/" rel="tabelog c4cc3fc64d36cd8b11bb4951da5343470693ffb0" target="_blank">印度屋 京橋店</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27007296&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
</div>
<p style="color:#444444; font-size:12px;">
<strong>関連ランキング:</strong><a href="http://r.tabelog.com/curry/">カレー</a> | <a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R3323/">京橋駅</a>、<a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1717/">大阪ビジネスパーク駅</a>、<a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1713/">大阪城北詰駅</a></p>


松屋京橋店 【かくも長き疲労】

2011年10月19日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

  疲れた夜に、いまから家に着いてもきっと料理なんて、ちょっとしたことでも
      できないなって思えるときがある。

      それが最近はよく続いている。京阪に乗って京橋で降りると、そこでぼくはふらっとJRまで
      いくまっすぐな波からはずれて、そのままホテル京阪のelevator roomを突っ切り、
      松屋にはいってしまうときがある。

      そこでけっこう満席ならそれもいやだ、帰ってしまうことも多いのだけれど、ちゃんと空いていれば
      ここでごはんを済ませてしまう。


      宴会でもないのに京橋でひとりで細々と食べている。
      あんまり見せたい姿でもないので、ぼくはいつもこそっと入ってこそっとJRへの人波に
      飲みこまれる。

      今夜はデミグラスハンバーグ。食べ慣れないけど、ときどきは自分にごほうびを出してあげるのだ。


                                                   


京橋純 【それはハイボールのCMのようなもの】

2011年09月30日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 9月のおわり。それは上半期のおわり。いろいろあったような、なかったような。
     でもやたら濃厚な期間であったような気がするんだけど、仕事ばっかりな感じもするので
     生きてる生活空間としての評価は…これはあまりいい点ではなかったかもしれない。

     そういえば引越もこの期間にしたのだし。
     自発的なものではなかっただけに、なんだか流されてしまったような気分がひどくしている。
     仕事には少し変化があったし考えかたも変わったようには思うのだけれど。

     それだけではよしとは言えないのが、人生ってものだし。
 

   9月30日。ちゃんと月度が過ごせるだろうかとITやさんのぼくは深夜の処理のことを気にしつつ
   それでも飲み会の予定をいれたのだった。
     
   本日は同じ部署の、コウモトくんとみほさんを。
   コウモトくんとはたまには飲みにいくのだが、みほさんは初めてだ。Singapore出張が長くて
   なかなか実現しなかった組み合わせだが…
   きょうも、仕事の片付けを終えてから出発したら、すでに20時をまわっていた

   金曜日の夜の、しかも上半期終了の夜。お疲れ様と言いながら乾杯をしたい人の数は
   この不景気な次期でも相当いたようで、京橋近場の店はどこも満杯だった。

   なんかおしゃれさとか、そんなのはもういいから味の追求だけしてみようかと思いついたのが
   この店だった。

        

   和食ならこの店だ。刺身なんかもう絶品といっていいレベルだ。
   男女混合のイベントではあるけど、会社帰りなのだ。こんな感じで充分だとばかりに
   3人満足して店にはいる。

   2組くらい入っていて、slow startなこの店には珍しい出足くらいだったけれど、それでも
   ちゃんと奥のテーブルに陣取ることができた。


   

     おいしい、と思えるお通しが必ずでてくるこの店の前菜をぱくつきながらメニューを
     みて、うーんと考える。


                              

     まずはお刺身。これははずせない。 

               

   そしてなぜかポテトフライを頼むぼく。すみません。彩りが変な感じで


  

    サラダ…それから

                              

    これが なかなか絶品だった。コウモトくん、これなんていうんだっけ?ほくほくしてすごく旨かったです


             

    ぼくたちは仕事の忙しさをひとしきり自虐的に紹介したあと、個人的な話をぶちまけていく。
    とはいえ、ほとんどコウモトくんとぼくだったけど。

    でもなんだか意気投合して盛り上がっていたのは、なんだか考えどころが一緒だったせいかも
    しれない。いやなものはいや、気になるところと、困ったなあって思うところが一緒だと
    単純な酒の夜なら盛り上がれる。


   

    ぼくらは、いくつか料理を追加しただけで、話しこんでいた。

                               

    そして気づけばもう24時に近づいていた。もしかしてALLで話し続けるのだろうか…

    そんな勢いのあったのは、決して始まりが遅かったせいだけでなく、この店のおいしい料理と
    話の盛り上がりのせいだと思いたい。

    終電でまだ大丈夫、帰れるよというみほさんの言葉に同じ方向のコウモトくんがついていき、
    ぼくらなりの上半期総括会議は突然おわりになった。

    それでもまた再び集合しましょうということになった。

    それくらい、きょうは悪くない集まりだったということなのだ。

                                                

★旨旬酒場 純
 大阪市都島区東野田1-17-27 ロイヤル雅東野田 1F
 06-6355-0006
 http://p-chan-jun.com/


      そう、たとえばこんなふうに楽しいお酒だったわけだ 


菅野美穂 CM ハイボール 角 サントリー 30s


Mr.Donuts 京橋ショップ 【遅めの昼ごはんをほそぼそと】

2011年09月26日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 OBPで打ち合わせがあって、その終了後事務所に戻るときのこと。

  この日は、じつは朝からなんにも食べていない状況でまもなく15時を迎えようとしていた。
  同僚の女の子はそのまま会議があるので京阪に向かっていった。

  ぼくはそこで右に折れて、ミスドに入って昼ごはん。

  シューフロッケンという新型限定のドーナツにした。店内は学生さんがいっぱいでぼくの隣も
  勉強しながら待ち合わせしている感じの女の子だった。

    

       シューフロッケンの、レモンヨーグルト味とヘーゼルナッツチョコ味の2つを続けて食べて
       コーヒーを飲んでひといきつく。きょう最初のごはんが新作のドーナツってのも悪くない。

           ねえ。あれ新作のドーナツですよ。食べましたか?
           ううん。まだだね。食べてみたいなあ…

       そういえば、先日こんな会話をしたことを思い出した。

       いけね 

       ひとりだけ先に食べたとなると怒られそうだ…そういうときって…なんとなくわかるのだ。
       ぼくは急いでもう一度レジにいくと、シューフロッケンの組み合わせ2つを購入し、もち帰りにした。


   20時。

       
       会社に戻って、きょうOBPでの会議を振り返って次回までの資料作成を検討する。
       すでに残業時間に入っていて、ぼくらは手っ取り早く済ませようと会議室に籠って打ち合わせにはいる。
  
            きょう昼にミスドで食べたんだ。
            右に曲がってったからそうじゃないかと思ったんですよね。まさか新作食べたんですか
            うーん。食べたよ。まあまあだった。
            私会議があるから一生懸命歩いて帰ったっていうのに…
            あ、はい。これお土産。
            え?…へえ。やりますね。なんでわかったんですか?
            いや、なんとなくね…
  
       
       年をとれば、それなりに、その程度の勘ははたらくようになるものなのだ。

        

             おかげで、うちあわせはつつがなく終了。ミスドに少し感謝した一日です。



            



★Mr.Donuts 京橋ショップ
  大阪市都島区片町2丁目3-51ダイエー京橋店2F
  06-6353-3158



マクドナルドIMP店 【しょうがなくしょうがなく】

2011年09月21日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 あんまり資料のできがよくなくて、朝から急いで出張先のOBPまで向かうことにした。
     そして気になるのは台風。きょうは事務所に必ず戻らないといけないし、車で移動したほうが
     riskが少なくてすみそうだった。ぼくは早めに家を出ていつもよりも遠くになるOBPにむかう。

     でもぼくは気づいていなかった。7時だと、たいていの店がまだ開いていないのだ


   

    いつもいくミスドがまだ開いていないことに呆然としたぼくは、そのままIMPの中をうろうろして
    奥にあるマクドが開いていることに気づいた。

    マクド自体もまだ開いたばかりのようで、お客さんがまばらであることに安心して中に入る。

                  

   昔の記憶にあるその店とは、かなり異なっていて、シックな造りに衣替えしている。
   ビジネス街用の装備ということだろうか 

        

   外は雨。台風がくるのは困るのだけれど…
   それでもここにいれば感じることもなく。それにしてもビジネスマンだけの店内というのも
   場所柄ならではです。

                              

      若干静かな店内はマクドでもなさそうに思えるほど。
      こんなときならコーヒーだけでよかったかもしれません。
      なんだかどこかの町の素敵なカフェみたいな感じはします。7時から8時くらいまでの
      人の少ない時間だけの限定かもしれませんが  


   

       8時30分。なんとか仕上げて、IMPをあとにします。これから仕事です


★マクドナルド アイ・エム・ピービル店
  大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル1F
  06-6920-1218


cafe PRESTO 【笑顔の行方】

2011年09月15日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 環状線で帰宅する場合に、必ず乗り換えの関係で大阪方面側に立ち位置を求めているぼくは
     京橋駅のメインの改札を入ると右側の階段をあがることにして、そのあとくるっと反転することになる。

     どっと京橋駅で降りる人がいたときなどは、それをどうすり抜けるか苦労しながら反転をする

     1,000円の散髪やさんの手前にある、ちょうど小さなレストランがあるあたりに並ぶことになる。
     いつもそこはオムライスだとか、ハンバーグだとか、いつまでも子どもっぽさの抜けないぼくに魅惑の
     メニューを並べてぼくを誘っているような感じなのだけれど、たいていぼくはそこに立つときは
     疲労困憊だったり、もう早く帰りたいなって思っていたり、あるいは単純にお腹いっぱいだとか
     酔っ払ってへろへろだったりするもので、なかなかこの店に入る機会をもてないでいた。

        

     きょうは結局朝から説明会があって、午後は聞くほうの説明会。そのまま夕方は個別の画面説明会
     なんかをやってみたりして、おわってみれば夕方までずっと出張ということになった。

     すべての会議予定を終えて、そのまま事務所に戻る気力はぼくにはなかったし、そもそもメインの
     いかわさんはこちらに呼んでいたので、こちらでやれることが本日のすべてとも言える。

     ということで、ぼくはそのあとの残務処理をすべてOBPですませて帰ることにした。


      

       帰りに、いつも使う地下鉄でOBPからすぐ乗るのではなく、環状線を経由しようと思い立った
       のは、今日こそこのホーム上にある店でごはんを食べてみようと思ったからだった。

   夕方。家路に早めにつこうとする人で並ぶ人の多い時間帯は、この天王寺方面ホームの端っこに
   位置するこのあたりでも同じだった。
   それでもそんなに息切れしそうなほどではない人数の列には並ばずに、ふらっと後ろを通り抜けて
   ドアをあけるのはなんだか、レールに乗らない自分といった感じで面白い感覚にとらわれながら
   中に入ることになる

     入口でハンバーグ定食にしようと思い立っていたので水をもってきてくれた女の子にその旨注文
   する。その子がまたすごく愛想のいい子で、にこにこ笑いながら応対してくれる。
   それは営業用とかそういうsmile に慣れた身にはかなり新鮮で、楽しくなった。

                  

   店内にはカウンターに座る男性が1名、途中から増えて2名になった。
   テーブルにはぼくが待っている間に、夫婦連れがきた。移動の途中なのか、少しせっかちな
   様子のtypical な関西系おじさんと、それをなんだかんだ茶化しながらなだめる奥さん。
   そんな図で、2人とも
、笑顔のきれいな女の子の注文をうけている

   そのうちハンバーグ定食ができあがったのか、ぼくのほうに女の子がやってきて、また笑顔で
   ごはんを置いていった。

   奥の厨房におじさんがひとり。この店を切り盛りしているのだろう。
   味のほうはまずまずだった。


                

   駅のなかの片隅にあるレストラン。なかなかだった。  


    


   食べ終われば、あっという間にホーム。電車を待つ いつもの時間に戻ってしまう。
   振り返ればそこには店があるのだけれど。

   どこでもドアの気分を味わうなら、とてもいいかもしれない。


★cafe PRESTO 京橋駅
  大阪市都島区東野田町3-2-7 JR京橋駅2F環状線外回りホーム
  06-6351-083




【The Pictures】北川景子主演『パラダイス・キス』予告編



   たとえば、こんな夜の店員さんのすてきな笑顔をどんなものかと表現するとしたら
   さだまさしの’パンプキンパイとシナモンティ’だとかそんなものが思い浮かんだりするのだけれど
   やっぱり時代にそぐわないものを感じたりするし  (決して色あせてるとは言わないまでも)
   本日の気分とか場所柄を考えると、思い浮かぶのはなかなか難しい。

   YUI

   最初に聞いたのはCHE.R.RY。なんだか甘酸っぱい曲を帰国直後の春に聴いたぼくは、いったい
   誰なんだという不可思議な感覚と、不思議な場所に’.’をもつtitleに驚いたのだった。

   そこから何年か経ってもちゃんと、この地味に美人な…YUKI(JUDY AND MARY)とすぐに勘違いして
   しまう女の子(そう、YUKIも最近HELLOという同じtitle
の曲を出している  )の音楽はチャートを
   にぎわしている。たとえば40歳をだいぶ越えてきたぼくにとって、等身大だとか感情の移入だとか
   そういうには面映ゆい感じがするのだけれど、季節感とか…ふわふわした感情のすぐ下層にあるような
   ものを刺激するからだろうか。
   いつか聞いている。

   paradise kiss の向井理や北川景子のまわりの世界は、ぼくとはかけ離れた派手な世界の裏側の
   お話だけれど、その主題曲であるこれは、もっともっと内面を唄っていてぼくをくすぐってくれる。

   女の子が好きな男の子を「やさしい悪魔」と表現したりする感覚は、1977年夏にキャンディーズが
   唄って以来、30年を経過しているのにまだ新鮮だ。
   京橋駅のはずれの、少し小さな昔風な喫茶店にいる、笑顔の女の子の店員さんとなにか通じるのなら
   歌詞のせいなのだと思う。

     



http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27037768/" rel="tabelog eb291e6200f6c3f4f3e722f40a9aac9d22e97025" target="_blank">カフェプレスト京橋

<script src="&amp;lt;a href=">// " type="text/javascript" charset="utf-8"> // ]]></script>


関連ランキング:http://r.tabelog.com/CC020101/">喫茶店 | http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R3323/">京橋駅、http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1717/">大阪ビジネスパーク駅、http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/R1713/">大阪城北詰駅



Mr.Donuts OBP shop 【朝の練習】

2011年09月15日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 なんだかばたばたしたまま仕事が続いています。
     本日は、OBPで製造部門の方を集めた説明会の日。そのあと個別の説明会もつけていて
     なかなかheavy duty な一日になると想定される。

     朝。早めにOBPまでやってきたぼくは、IMP にやってきて予習がてらPCにむかってプレゼンの
     再確認をする。
     
     窓の外には、同じように出勤してきた人たちがせわしなく通り過ぎる。
     JR東西線だったり、地下鉄のホームから上がってきた人たちが混じっているのだろうけれど
     京阪や環状線の京橋駅からOBPに向かってくる足早な人たちと違って、なんだかのんびり
     していてせかせかしていないのは、景色が優雅なせいだろうか。


     

          だからぼくは、この店が好きなんだろうか?
          ここはコーヒーを飲んでいても、すぐに’おかわりはどうしますか?’と聞いてくれる。

          たいていのミスドではそれをしてくれるんだけど(門真だって京橋駅前店だって)
          なんだか、外をみていて優雅な気分になれる分、何杯も飲んでしまうほど時間をかけて
          しまいそうなのが、このIMP店なのだ。


        



★ミスタードーナツ 大阪ビジネスパークショップ
  大阪市中央区城見1-3-7
  06-6910-2982


RIVE GAUCHE 【L'odeur de la papaye verte】

2011年08月16日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 お盆をすぎ、16日。

  きょうも休みだったのだけれど、この夏休み中にお盆のひまな時期に出勤している友達が
  いて、ごはんをつきあってくれることになった。

  彼女は、淀屋橋に勤務していて営業をしている。
  大学のときにつきあい始めた彼氏と仲良しで、もう半同棲とも言える状況なのだ。

  きょうはごはんを食べながら、その年代の女の子の考え方を教えてもらうことになる。
  
  本日は淀屋橋ということで、RIVE GAUCHE を選択。ひさしぶりの芝川ビルになる。
  


         


  待ち合わせの18時を少し過ぎてしまい、慌てて合流するとその芝川ビルに向かって歩く。
  夏のせいで、まだ明るい時間にビルの前に立つ。

  淀屋橋ということでここも知っているのかと思っていたら、全然このあたり知らないんですと返事が
  帰ってくる。営業って接待とかないの?と不思議そうに聞くぼくに

     おしゃれな店にはいかないですねえ

  まあそうですね…
   
                                  

        ビールと、食べるものをひとしきり注文すると彼女はスマホに変えたのだと自慢しながら
        取り出してきたのはGALAXY だった。
        docomoでしか出していないSAMSUNG
の戦略のせいで大画面に興味があっても
        auユーザのぼくには縁のないものになっていただけに、ぼくも興味深く見させてもらった。
        彼女の会社のメンバーは営業さんもSEさんもこぞって一気にスマホに、しかもさまざまな
        メーカーにしてくれるのでいろいろ見ることができる

        彼女はそのアプリで青く印象的に変化させてくれる撮影でビールを一生懸命撮っていた


             

    最初から3分の1くらいはなぜか仕事の話になった。
    昔から知り合いの営業の責任者のおじさんが’彼女は一番若いけど一番熱心なんですよ’と
    語るとおり、自分の会社の抱える課題を正確に把握しようといろいろ聞いてくれる。

      ’ごはんのときには仕事を語るな’

    上海時代の会社生活で、ぼくが自然に叩きこまれた鉄則(人が安っぽく見えるから)なのだけれど
    聞かれるまま、しょうがないのでコメントを続けることにした 

    このことはいい影響を与えてくれるんでしょうか…

  

    そのあとは彼女の話になった。
    大学生活でのこと、いまの彼氏のこと(ぼくはこのとき彼氏が学校の先生だと知る。そうなんだ…)
    まだ社会人3年目の彼女の考え方ってとても面白い。

    まわりにあるものすべてを受け止めて咀嚼していってるのは、この世代の特権なのだろう。



        

  そのあとはなぜかぼくの話になった。
  上海ではどんな風に過ごすんですか?(これはたいていの人から聞かれる)
  いまはどうやって過ごしているんですか?(これもよく聞かれる)
  
     ぼくの生活は、たいていのその同じ年代の人とは違って変わっているのよ
     その年代の人はもう少し落ち着いて家族と過ごしているのよ

     先日友達に言われたことを思い出した。だからこそ、こういうときの酒の肴には
     ちょうどいいのだろう。

    
                                 

     ベトナム料理は初めてですという彼女に、ある程度説明してあげる。
     でもぼくも、まだ行きたくて行くことができていない国なんだ。そう説明すると、えーそんなに
     きれいな場所なんですか?と問われる。

     ぼくはベトナムに観光協会に表彰制度があったら、きっと最初にもらえるだろうくらい、ちゃんと興味を
     そそるように宣伝をして、そしていつか自分も行きたくなっていることを改めて思い起こす。

  

    きょうもこの店は、ある程度席が埋まった状態で、満席にならない配慮かどうかはわからないけど
    その空き具合がまた優雅さを醸し出している。

    地下の店なのに、この心地よさはこの広さと、まんなかにどんとあるタイル敷きの冷蔵庫からきている
    のだろうか

                              

      時間はそろそろ21時。

          きょうはどこに帰るのかな?
          今夜はまじめにおうちに帰りますよ

      きょうは彼氏は旅行にでかけているそうで、「そこはきちんと線を引いて自分の家に帰るんです」
      そう語る彼女には、彼女なりの基準があるようだ。

      ぼくの基準も周りにはよく不可思議にとらえられるけど、この女の子も少し変わっている
      でも、それは奔放さとかいい加減さとは対極にあるのは明らかで、Generation と表現すべき
      なのかpersona と呼ぶべきなのか、ぼくにはよくわからないけれど、でもそれは好意に類する
      事柄で、ぼくには悪くない印象を与えてくれる。

          もう一軒、少し行ってみたい店があるんだけど…
          いいですよ。あと1時間くらいで電車に乗ればちょうどいい時間なんです。

      こうしてぼくたちは立ち上がって、入口に向かいレジのところで一枚の紙を見つける。
      それはこの店のある芝川ビルの屋上でBeer Garden をしていることと、それが10月28
      まで続いていることを宣伝していた。
      その青い紙をみて、ぼくは去年もここで屋上Beer Garden をしていたことと、友人と行こうと
      約束していたのだけれど熱波でいやだなということと友人の海外出張の関係で夏を逸して
      しまっていたことを思い出した。

          ああ、去年もこれに行くはずだったんだけど、行けなかったんだよ
          そうですか。なんかおしゃれそうですねえ…でも10月だから行けますよ今年は…きっと。
          そうだねえ…

      ぼくは今度このことをその友人に話すだろう。今年は彼女の言う通り、ここの屋上で
      夏を見送っているかもしれない。
      


  


       ドアをあけて、階段の手前にあったのは有名なベトナム人監督(フランス系だったか…)
       トラン・アン・ユンの’青いパパイヤの香り’のポスターがあった。

       ノルウェイの森で一躍有名になったこともあるけれど、彼のフィルムの色が気になって
       いつか見たいと思いながら、まだ果たせずにいる。

       こうしてぼくはベトナムとのニアミスを続けているわけだ。  


★RIVE GAUCHE
   大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビルB1F
   06-6202-2202
   http://shibakawa-bld.net/story/2007/10/rive_gauche.html


       


月の光 ドビュッシー