山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

台風一過

2011-09-21 | ブログ

 佐賀は強風圏に入ることも無かったのですが、ここ三日くらいかなりの強風が吹きまくっていました。今朝方まで強風が吹いておりましたが、昼過ぎに落着いてきたようですので、農作物の被害状況を確認してきました。水田の方は、倒れることなく特段問題ないようで一安心です。

 畑の方が被害甚大でした。キュウリが全滅に近い状況です。小豆も全部倒れてしまっているか、折れてしまっております。メキャベツとナスも殆ど倒伏してしまいました。もちろんトマトもまた大きなダメージを受けてしまいました。一方、オクラ、ピーマン、ブロッコリー、黒豆はやや傾いだ程度で収まっておりました。種蒔きしたばかりのものは、多分大丈夫だと思います。グリーンピースが強風で乾燥したのか、数本立ち枯れしておりました。

 今年の夏は、台風の直撃は無かったものの結構に被害がありました。結局トマトは、ミニトマトが10個くらい採れた他は、全く収穫できておりません。やはり、自然相手のことですから、思うようには参りません。

 8/31に蒔いたラディッシュと葉ダイコンが収穫期を迎えております。さすが二十日ダイコンというだけあって、この時期は概ね二十日で収穫できるようです。気温が高かったせいか、ほとんどのものが楕円形になっておりましたので直売所への出荷は見送り、今晩の食卓にのせることとします。


住宅用太陽光発電の全量買取をせずして普及するか?

2011-09-21 | 政治・経済・社会

 現在、資源エネルギー庁において議論が進められているようですが、買取制度小委員会報告書では、10kW未満の住宅用太陽光発電においては、従来通り余剰電力の買取ということになっております。(もし間違っていたら済みません。)

 果たして、住宅用を含めて全量買取せずして普及するものでしょうか? 私は、はなはだ疑問に思います。住宅の屋根はまさに空き地同様に活用可能です。一方、大容量の発電システムについては、それなりのスペースが必要です。ですから電田プロジェクトなどという発想が必要になってしまいます。

 自然エネルギーの発電量は、全体の1%程度と言われております。されど1%です。これを牽引してきたのは採算を無視してでも設置するといった先覚者に支えられてきたのではないでしょうか。ここまで価格が下がってきたのもそのお陰です。このような方々を差し置き、大規模発電についてのみ全量買取とする制度は、納得できません。

 既設の発電所を含めて全ての住宅用太陽光発電の全量買取を実現ことが普及のために必要なことではないかと思っております。例えこれがために、電気料金のアップ額が大きくなっても、私は受け入れたいと思っております。


省エネ実務研究会(第16回)

2011-09-21 | 行政書士

 昨日、佐賀県行政書士会館において第16回研究会を開催しました。

 今回は省エネ診断書の発表会の予定でしたが、少々荷が重かったようで、残念ながら発表者ゼロとなってしまいました。ということで、発表会は後日実施することとして、急遽テーマを「省エネコンサル業務ケーススタディ(1)」に差替えて実施しました。

 とある省エネ業者からコンサルの依頼を受けたことを想定し、さてどうするかといったことを議論していきます。今回は雑談程度の議論に終始しましたが、次回はもう少し掘り下げた議論が出来るかと思っております。