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山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

今日は電卓の日だそうな

2025-03-20 | うんちく・小ネタ
 カーナビが起動するとき今日は何とかの日ですと毎回教えてくれるのですが、よくもまぁ毎日記念日があるものだとほとほと感心させられます。
 ということで今日は「電卓の日」であると教えてくれました。何時もなら聞き流すだけなのですが、何とな気に止まってしまいました。そこで調べてみますと昭和49年(1974年)に日本での電卓生産台数が1000万台を突破し、世界一になったことを記念したものということでした。また、この年は国産電卓が発売されてからちょうど10年目にも当たるとのことです。
 私が電卓を使うようになったのは学生時代からでしょうか、実験のデータ整理などに当初はもっぱら関数電卓を使用していましたが、似たような手順で一々計算するのが面倒になりプログラム電卓を使うようになりました。このプログラム電卓こそが「見えないものにあこがれて(2) 」で書いておりますように我が人生を決定づけたと言っても過言ではないでしょう。
 しかし、今頃電卓の需要はどうなっているのでしょうか。事務用にキーが大きくて入力が容易な電卓は未だに需要があるように思いますが、関数電卓などはスマホのアプリに取って代わられてしまっているのではないでしょうか。私は次の電卓アプリを使っております。昔の関数電卓の機能を遥かに超える機能があります。関数の数値計算だけでなく微分や積分の計算までやってくれます。
(不定積分の計算例)

(定積分の計算例)

 計算式は手入力しなくても手書きの文字まで認識してくれます。

 電卓が登場して50年程ですが、この間の技術の進歩は間覚ましいものがあります。それに比べれば人間の進歩は遅々として進まずといったところかと思わざるを得ません。いやむしろ退化してしまったのではないかとさえ思えます。
 私が10年後の世界を目にすることが出来るかどうかは分かりませんが、さてどのような世界になっているのでしょうか。見るのが楽しみでもあり怖くもあります。






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