山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

官僚出身の政治家は・・・

2017-06-24 | 政治・経済・社会
 ここ数日テレビから異様な金切り声が嫌というほど流れてきております。もういい加減にしてくれと言いたくなります。
確かに一種異様な言動で政治家にあるまじきことであります。聞けば、バースデーカードに手違いがあったとか、これだけのことで何をギャーつく騒いでいるのか不思議で仕方ありません。頭脳明晰な方の思考回路が分かりません。
 これが亡きハマコー先生だったらどういったことをしただろうかと想像してみました。これ幸いと夜討ち朝駆けで一軒ずつ議員本人が頭を下げて廻ったことでしょう。そうすることで人を虜にしてしまうことでしょう。
 また、長靴政務官(ご無体な政務官)のケースでもスーツ革靴のままじゃぶじゃぶと水の中に飛び込んで、わざとこけて見せることでしょう。テレビ的には大いに絵になります。無料で全国的に流され、ますます人気も上がるに違いありません。

 官僚出身議員は、政策家であって政治家ではないのでしょう。ご自分の思考にこだわるあまり、人の気持ち(国民の気持ち)に考えが及ばないところがあるのではないかと思われます。
 政治家になった以上、官僚的思考は捨てて政治家に徹する必要があるのでです。脱皮できなければ、それは単に官僚の焼き直しに過ぎません。もっと優秀な官僚は多数いらっしゃるはずです。でなければ政界に転ずることなどなさらなかったでしょう。
 といったことで、全官僚出身議員を一括りにするつもりはありませんが、そういった側面もあるのではないかと考えた次第です。

 ところで、バースデーカードを選挙区の人に送っていたとすれば、公職選挙法違反に該当するのではないかと・・・。




「高校数学の美しい物語」

2017-06-16 | 本と雑誌
 この頃になってやっと数学の面白さが分かりかけてきたように思います。少々遅きに失していると思われますが・・・。

 マスオ著「高校数学の美しい物語」SB Creative

 深遠な数学の世界を少し覗いてみたいようなみたくないような。まぁ、この程度に収めていた方が分相応な気がします。
この書籍がレベルが低いと言っている訳ではありません。念のために申し添えておきます。








雨が降りません!

2017-06-15 | 農業
 雨が降らず、畑も田んぼもカラッカラです。過去の気象データ(佐賀市)を調べてみると、1981年~2010年までの5月の平均降水量が198.2mmであるのに対して今年は111.0mm、6月に至っては今日現在までにたったの27.5mmしか降っておりません。
週間天気予報でも、晴れ続きで今のところ降雨の気配さえありません。手元の湿度計では、朝方でも40%代で昼間は20%を切るまでになります。

 自然農は干ばつに強いと言われておりますが、ここまで降水がないと枯れかけてきます。これまで畑への水撒きはしたことがあったのですが、今年は水田を転用した畑への水撒きをせざるを得ない状況に追い込まれました。

 水撒きといっても1200ℓのタンク2基に雨水を溜めたものから10ℓのジョウロを用いての人力作業です。散水場所まで遠いところで100mほどあります。毎日水撒きでクタクタになってしまいます。これだけやってもやっと作物の命を繋いでるといったところでしょう。

 あと一週間もすれば雨が降ってくれるとは思うのですが、それまで持ちこたえることができることやら!
この少雨傾向は全国的なようですから、夏野菜が不足する事態にならなければ良いのですが。



「またぞろに目立ちたいのか過去の人」

2017-06-14 | 川柳
 あれだけの醜態をさらして辞任した前東京都知事の舛添氏が、書籍を出版したりメディアのインタビューを受けるなど再び蠢き始めたようです。
 さすがに一年程はおとなしくしていた(世間から相手にされなかった?)ようですが、もう我慢ならぬとばかりにマスコミに登場してきました。どうも舛添氏はマスコミの活用術に長けていらっしゃるようです。しかしながら、そのマスコミに足を救われたことも事実でしょうに!
 舛添氏はマスコミ病に罹患していらっしゃるようで、またぞろマスコミを活用して名誉回復を図るべくあれこれと足掻いていらっしゃるようです。おまけに世間に八つ当たりするかのように「政治もマスコミも劣化している」などといった言説を弄しているようです。
政治劣化を体現してくれた張本人がよく言ってくれたものです。劣化したマスコミを利用して復権を図ろうとするなど片腹痛いことと言わざるを得ません。
 もう結構です。静かに過去の人として余生を送っていただきたいと思います。何か言いたいならば、ネット上でお願いいたします。見る見ないは、こちら側に決定権がありますが、マスコミにご登場されると否応なしに見聞きさせられてしまいます。その後味の悪さは言語に絶するものがあります。


<<参考>> 「第三者の公正な目???~舛添東京都知事政治資金問題に思うこと





「ベアボーンボウリング」

2017-06-07 | 本と雑誌
 この頃、ボウリングのアベレージが低迷しておりますので、藁にも縋るつもりで購入してみました。

ブライアン・ボス著 タナカ・スミエ訳 「ベアボーンボウリング」ベースボール・マガジン社

 以前、アーチェリーに行き詰まっているときにも「Archery Anatomy: An Introduction to Techniques for Improved Performance」といった書籍を参考にしたことがありました。
 やはりスポーツは身体を使ってやるものでから身体の仕組みを知る必要があります。未だ読んでませんので、この本がどれくらい参考になるかは分かりませんが、何らかのサジェッションを得られるのではないかと期待しております。






<2019/10/12 追記> 原書も入手しました。

 "BARE BONES BOWLING"





「もりとかけセットメニューの安っぽさ」

2017-06-07 | 川柳
 今国会で森友学園と加計学園問題が賑わっております。どちらも似たような構造の疑惑がもたれております。
行政に直接的に権力介入があったのか、それとも行政側が勝手に権力に阿ったのか。何れにしても通常では起こりえないようなことが起こったのは事実です。

 ひと昔前は、このようなことは日常茶飯事であったのではないでしょうか。政治家や政党を支援する目的は、何らかの見返りを期待してのことが多いのでは?
これは企業や業界団体が選挙応援や政治献金する目的を考えれば当然のことでしょう。いわば持ちつ持たれつの関係にあるのです。その見返りとして多かれ少なかれ企業や業界団体に便宜がはかられてきました。近年これが露骨に行われなくなったというだけのことに思えてしまいます。

 今回は直接金銭が伴ったわけではないようで、思想的な親近感や腹心のお友達といった関係において発生したということに、その特殊性があるように思います。

 一国の首相が絡む事件としては、いかにも安っぽい出来事であるというしかありません。