山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

スイングとフットワークの同期問題~やっと光明が見えてきた!?

2024-06-28 | ボウリング
 末尾の<参考>に掲げているようにこれまでスイングとフットワークの同期問題に悩ませれ続けてきました。藤川プロからアドバイスを受けながら、自分なりに試行錯誤を続けてきました。しかしながら、良いところまではいくもののこれといった決め手が見つけられずにズルズルとこれまで来てしまいました。
 それぞれの対策はそれなりの効果があるのですが、調子の良いときは問題点は発現しないが、ある時から突然崩れてしまうということに尽きます。結局は崩れるきっかけとなるものを見つけるしかないのです。投球動画を見比べながらチェックするのですが、常に徒労に終わっておりました。何せ0.1秒程度の差を発生させる根本原因を探さなくてはならないのですから、並大抵のことではありません。プッシュアウェイの開始、最下点通過、バックスイングのトップ、バックスイングの水平点、リリースなどの各チェックポイントのずれからその要因を類推しなくてはなりません。それもタイミングや投球フォームを変えながらやる必要があります。結局、この方法では見つけることが出来ずに来ております。まさに泥沼状態ででした。
 ところが2週間前のレッスン会(現在のメインテーマは前方重心の投球フォームに変更すること)で、今のはバッチリじゃないと藤川プロから指摘がありました。この時は10ピンカバーの投球でボールを曲げることを意識せずに投げておりました。次の1投目の投球では、再びタイミングがズレてしまいました。藤川プロから「曲げようと思って何かしてない?」との指摘です。そこで暫し考えてみますと、その昔、1投目はカップリストを作って投げておりました。現在はリスタイを装着しておりカップリストは作らずに投げておりますが、無意識にカップを作ろうとリスタイのフィンガーを固定するバンドにテンションを掛けているようです。その結果、肘が少し曲がりタイミングに微妙に影響を与えているかも知れないということでした。
 そこで手首は完全にリスタイに預けるように投げてみるようにとのアドバイスです。実際に投げてみますとかなり改善しているとのことです。これでしばらく様子を見てみようということになりました。
 ここで従来までとリスタイに預けるようにしたときの試合結果を比較してみますと
 6/01~6/17 アベレージ177.57(35ゲーム)
 6/18~6/24 アベレージ179.80(10ゲーム) 
 と僅かにアップしておりますが、これは誤差の範囲でしかないでしょう。
 そして先日のレッスン会では、まだ肘が伸びていない(曲がっている)ような場合もあるようだと指摘を受けました。どうもプッシュアウェイで伸びきっていないのにダウンスイングが開始しているのが原因かも知れないということで、プロがやっていたある方法を伝授していただきました。そうすると効果覿面で、バラツキも抑えられかなり理想的なタイミングになっているそうです。しかし、うっかりしていると元のやり方に戻ってしまうこともありますので、じっくり身に付ける必要がありそうです。
 伝授頂いた方法による投球による試合結果は、
 6/25~6/27 アベレージ196.54(11ゲーム)
 と劇的(?)にアップしているところを見るとこれはと思える出来事だと思います。というかそう思いたい!!!
 まだゲーム数が少ないので何とも言えませんが、これまで改善してきた方法より大きな効果があるものと実感しております。
 やっとこれで今まで散々苦労してきた問題解決に一縷の望みが出てきたということでこのようなタイトルを付けた次第です。

 これで全てが解決したということではないと思いますし、まだまだ解決すべき問題は多々あります。年間アベレージ200アップにはまだまだ遠い道のりですが、これからも一歩ずつ着実に歩んでいきたいと思います。

<参 考>
スイングとフットワークが微妙に合ってない!!!」「投球フォーム改造~最終段階!?」「レッスン会で指摘された事項をまとめてみました」「またまた7歩助走に! 」「プッシュアウェイ開始のトリガー」「5歩助走と7歩助走の違い(投球動画の分析)」「スイングとフットワークの同期~0.1秒の壁」「プッシュアウェイをやめる!?」「スイングとフットワークの同期~基本からやり直す」「スイングとフットワークの同期~またまた振出しに


再発防止策として滑走路誤進入に警報音

2024-06-22 | 大空への憧れ
 報道によりますと羽田空港で発生した衝突事故を受け、国土交通省が滑走路への誤進入の危険性を管制官に知らせるため警報音を発するようにするなどの再発防止策をまとめたそうです。
 「管制官が気付けなかった滑走路誤進入検出システムって!?」で指摘しおりますように、そもそも当該事象が発生した場合に警報音が鳴動し、管制官に注意を促すのが常識的な考え方です。
 監視システム設計の経験上、設計の初期段階から警報音を鳴らさないようにするなど考え難いのです。それは監視項目の異常をより多くの手段で表現した方が安全性が高まるからです。例えば、視覚(画面表示、警告灯など)、聴覚(ブザー、音声アナウンスなど)、触覚(リストバンドなどのバイブレーション)の3つの手段で表示していれば、異常の発生を感知し易くなります。今回の場合では視覚的に表示はしていたものの管制官が見逃したということです。警報音が鳴動していれば管制官も気付くことが出来たでしょう。警報音がうるさいのであれば、管制官にバイブレーションで知らせるといった手段なども考えられます。それにシステムの表示が何らかの原因で作動しないこともあります。この場合でも複数の手段で異常を知らせるようにしていれば、どれかが生き残って作動してくれる場合だってあります。このように設計者は出来るだけリスクを低減し、より確実に異常を監視者に伝えるように考えます。
 だから、警報音を鳴らさないというシステムになったのには何らかの積極的理由があると思われるのです。このシステム導入に際して、要求仕様段階からそうなっていたのか、それとも設計の途中から鳴らさないようにしたのか。私はその理由を是非とも知りたいのです。もしそれが合理的理由であれば納得します。しかし、再発防止策として結局は警報音を発するということになったということは、是が非でも鳴らさないとしたことに合理性があったとは考えられません。
 何度も言いますが、監視システムとして表示と警報音はセットとなるのが常識です。それはあなただけの常識じゃないのと言われてしまえば身も蓋もないのですが・・・。

ジャガイモの収穫

2024-06-08 | 農業
 そろそろ梅雨入りしそうですので、ジャガイモを収穫しました。品種はメークイン、デジマ、キタアカリです。これからサイズ別に選別し、秋ジャガ用の種芋を取り分け、それ以外は自家消費します。
 極小サイズのものは調理が面倒ですが、余すところなく自然の恵みを頂きます。




ジャンボニンニクの収穫

2024-06-03 | 農業
 ジャンボニンニクを収穫してみました。来シーズンは栽培面積を増やそうと思い、自家消費せずに全て種球にしようと思っております。



 サイズ感が分かりにくいかも知れませんが、一番小さいのが普通のニンニクサイズです。


 ジャンボニンニクはこれまで放任栽培で繋いできました。というかほとんど手を掛けないでも育ってくれます。ですから転換途上の「水田から自然農の畑へ~畝立-その5」でも逞しく育ってくれると思います。