山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

試合結果(2/13~2/19)~最終回

2022-02-20 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 先週一週間の試合結果です。

2/13 バレンタインデー混合ダブルス メリーランドタケオボウル
 188-166-176 アベレージ:176.67

 1G:⑦/9/9-✕✕✕8-✕7/⑦/✕
 2G:✕✕9-✕9-8/⑥17/9/✕63
 3G:728/⑧1✕✕72819/✕✕✕6

 今月のボウラーズ月例会はコロナのため中止となりましたので、エントリーしてみました。この大会は男女ペアで個人3ゲーム+スカッチダブルス2ゲームのトータルピンで競います。レーンコンディションは41ft-20.65mlでした。

 1ゲーム目は、2-7-8スプリット、10番、7番タップと続き、7フレ2-8,9フレ1-2-4、10フレ2-4-10スプリットと何れも薄目に入りました。
 2ゲーム目も3フレで6番、6フレ2-5、7フレビッグ4、8フレ1-2-8と手前で喰われてしまっているようです。ここでラインを変えて9フレ4番、10フレ2投目3-6-9-10でした。
 3ゲーム目に入っても未だ上手くアジャストできず、1-2-4、3-6、3-10スプリットと続きます。6フレ2-4-8、7フレ6-10、8フレ10番と失投がありましたが幅のあるラインを見つけることができました。
 


2/15 Weekly ChampionShip ラウンドワン佐賀店
 143-145-124-166 アベレージ:144.50

 1G:6-9/✕9/6/✕626-9-8/✕
 2G:9-8/⑦/✕9-53✕⑦28/8/7
 3G:71✕8-6/7172729/9-9/9
 4G:✕✕9-9-6/✕9/7/9/62

 今回は”2019年GrondChampionShip予選大会”という41ftのパターンでした。パターン表の掲示がなく、人づてに41ftだという情報を得て手探りの練習投球でした。先ず、”Badger Pink Fury”と"Accu Rise Ⅶ"を投げてみましたが、何れもしっくりしないまま時間切れとなりました。消去法で”Badger Pink Fury”にしました。
 1ゲーム目はいきなりノーヘッドで1-2-8-10、2フレ7番となり、ここで早々に”POWER TORQ”に変えました。しかし4フレ4番、5フレ1-2-4-8、7フレから1-2-4-8、1-8-9-10、10番と3連続オープンでした。10フレ1投目は6-10でした。
 2ゲーム目も2番ミス、1-2、2-4-10スプリットと薄目にしか行きません。5フレ3番、6フレ1-2-4-8-10、8フレ2-4-10スプリット、9フレ2-5、10フレ6-10と全く掴み切れておりません。
 3ゲーム目も1-2-8で始まり、3フレ6-10、4フレ1-2-4-7、5フレ1-2-8、6フレ1-2-5、7フレ2-4-5となり、アジャストしても薄目にしか行きませんのでボールがヘタってきていると思い、サンディングしたての”RIPCORD FLIGHT”に変更しましたが、8フレ5番、9フレ3番、10フレ10番でした。
 4ゲーム目にようやくポケットを突けるようになったものの、3フレ10番、4フレ3番、5フレ2-4-5-8バケット、7フレ5番、8フレ2-4-5、9フレ10番、10フレ再び2-4-5-8バケットと最後までオイルに負けたような感じです。
 終わってみればノーヘッド11回という惨憺たる結果となってしまいました。もっと”POWER TORQ”のヘタリに早く気付くべきでした。調子が悪いときには、どうしても投球フォームの乱れの方を先に考えてしまいます。ボールの選択やライン取りの間違いが投球フォームの乱れを誘発している可能性がありますので、冷静に原因を洗い出し、修正できるようにならなければならないのでしょう。まだまだその域に達するには程遠いものがあります。
 試合終了後ベテランボウラーに聞いたところアブラロン・パッドでのサンディングは下手をすると数ゲーム投げただけでヘタることもあるそうです。ヘタリ具合を見極めることは難しそうですから、毎試合サンディングしていった方が無難なようです。


2/17 ダブルスリーグ戦 ボウルアーガス
 167-201-227 アベレージ:198.33

 1G:✕✕✕8-✕6/9-9/⑦29-
 2G:✕⑧19-✕✕9-✕✕✕✕9/
 3G:8/9/✕9/✕✕✕9/9/✕✕✕

 今回のオイルパターンは43ft-20.4mlです。Weekly ChampionShipでのあまりの悪さに見かねたのかベテランボウラーからリリースで手首が折れていることがあるからリスタイを着けてみたらとアドバイスがありました。矯正出来たら外しても構わないので試す価値はあるのではとのことでした。プロからも同様の指摘を受けていることですし、テニス肘のこともありますのでリスタイを使用することを決意しました。以前使っていたウルトラリスト(参考:「リスタイどうしたものか?」)を装着して投げました。
 やはり慣れないものですから違和感が半端ありません。短い練習投球では慣れようがありません。とうとうスペアの練習は出来ず仕舞いでした。ちなみにボールは”Badger Pink Fury”にしました。
 1ゲーム目は運よくターキースタートでしたが、4フレ2-8、6フレ2-4-5-8バケット、7、8フレ4番、9フレ6-7-10スプリット、10フレ6番と中々アジャストが出来ない上にスペアが取れません。
 2ゲーム目に入っても2フレ7-10、3フレ3番、6フレ10番とスペアボールがことごとくピンの直前で曲がってしまいます。はやりリスタイの装着によってサイドローテーションが強くなっているのでしょう。ということはやはり1投目と2投目でリリースが異なっていて、そのことが1投目にも影響を及ぼし、最終的には投球フォームの崩れの原因になっていることを示しております。その後はアジャストが功を奏して4'thと10ピンもカバーできて1ピンのプラスとすることができました。10ピンカバーはリスタイ装着前に比べると6枚左の立ち位置でギリギリ取れるようになりました。
 3ゲーム目は、1フレ3-6、2フレ3番、4、8、9フレは共に10番でしたがスペアボールでのカバーも安定してきました。このゲーム久しぶりのノーミスで227ピンとすることができました。
 これだけではリスタイ効果と言うことはできないと思いますが、少なくともリリースの安定は大きな収穫ではありました。ただ今後はスペアボールでも曲げて取ることを前提としなければなりませんので、オイルの状況で立ち位置を考えることが必要となります。
 それはそれとして、やはり人の言うことは素直に聞くものですね。


2/18 店舗対抗戦 ラウンドワン佐賀店
 126-165-211-184 アベレージ:171.50

 1G:✕9/63⑧1629-8162✕63
 2G:8/⑦28-✕✕9-✕9/81✕✕7
 3G:✕✕✕✕⑧19-✕9-✕✕✕8
 4G:7/✕9/✕81⑦29/✕9/✕✕7

 今回はCパターン(42ft)です。”Badger Pink Fury”で練習投球をしますとストライク連発です。こういう時は得てしてスコアを入れるとガタガタになってしまうというのが世の常です。
 1ゲーム目は幸先よくストライクスタートでしたが、2フレ10番、3フレ2-4-5-7でした。もう薄目に入るようになってしまいました。5フレ5-7のスプリット、6フレ1-2-8-10、7フレ7番、9フレ3-6、9フレ2-4-5-8バケットとなってしまったところで"Accu Rise Ⅶ"に変更しました。
 2ゲーム目は、1フレ5-9、2フレ6-7-10、3フレ4-7と中々アジャストできません。6フレやや厚く入って4番、8フレ10番、9フレ2-5とスペアミスが響いて165止まりでした。
 3ゲーム目から”RIPCORD FLIGHT”に変えて4'thスタートです。5フレ7-10、6フレ10ピンミス、8フレも10ピンミスしてしまいましたが、その後のターキーに救われてプラスにできました。
 4ゲーム目は、1フレ2-4-8、3フレ10番、5フレ2-8、6フレ4-6-7スプリット、7フレ4番、9フレ10番でした。
 それにしても相変わらずスペアが取れないのが痛いですね。前々からの課題ですが、リスタイ装着が拍車をかけたようです。


2/19 2月度会員月例会 ボウルアーガス
 178-193-196-164 アベレージ:182.75

 1G:9-6/9/8/8/⑦2✕8/✕✕9-
 2G:9/✕✕7/9/9/✕9/✕⑧1
 3G:9/✕✕⑦2✕✕7/9/9/✕6-
 4G:7/9-9/8/62626/8/9/✕✕9

 オイルパターンは39ft-24.05mlのの月例会(1~3月)パターンです。先週のトリオチーム戦で調子の良かった”Badger Pink Fury”で投げました。
 1ゲーム目1フレ3番、2フレ1-2-4-8、3フレ2番、4フレ1-2、5フレ3-6、6フレ4-7-10スプリットと上手くアジャストできずにズルズルときてしまいました。8フレ5-9の後やっとダブルがきたものの、これからというとき6番ピンをミスってチーン!!
 2ゲーム目も1フレ10番、4フレ2-4-5、5フレ10番、6フレ6番、8フレ10番とここまでは辛抱して繋いできておりましたが、10フレでとうとう3-10のベビースプリットとなり、これをカバーできずアップならずでした。
 3ゲーム目は、1フレ4番、4フレ2-4-10スプリット、7フレ1-2-4、8フレ10番、9フレ2番としのいできて、勝負の10フレ1投目はストライクでしたが、2投目は力んでしまい1-2-4-10のワッシャとなりカバーもミスって万事休すでした。
 4ゲーム目は今までとはレーンコンディションが全然違い、1フレ2-4-8、2フレ7番、3フレ9番、4フレ2-8、5フレ1-2-4-8、6フレ2-4-5-7とアジャストすれどもことごとく薄目に行ってしまいます。手前で喰われているのか、オイルが伸びているのか判断が付きませんでしたが、オイルが伸びている方に賭けて”POWER TORQ”に変更しました。7フレは大きく内に切れて1-3-6-9でしたので、まぁ正解ということで継続することにしました。アジャストして8フレ6-10、9フレ3番、10フレは惜しくもパンチアウトできませんでしたが最悪の大崩れは何とか回避できました。4フレ辺りでボールチェンジしておけば未だ何とか格好がついたと思われます。しかし、そのタイミングが中々難しいもので、何かボールチェンジのルールみたいなものを作っておいた方が良いのかも知れません。


 次の画像は試合毎のアベレージの推移グラフです。



先週は3,120ピン/18ゲームで、アベレージが173.33(-26.67)、
2月は7,085ピン42ゲームで、アベレージが168.69(-31.31)、
通算116,847ピン/658ゲームで、アベレージが177.58(-22.42)になりました。

 昨年の2月にアベレージ200アップ大作戦を開始して1年が経過しました。結果的には大失敗に終わってしまいました。通算アベレージは200どころか180にも達していません。この1年何にも進歩していないと言っても過言ではないでしょう。むしろ後半は落ち込み傾向にあり悪くなる可能性があります。
 さて、1年以内の達成は出来ませんでしたので、ここでスッパリと諦めて単にボウリングを楽しむことに徹するというのも一計かと思います。今年は65歳となり、いわゆる高齢者と呼ばれるようになるのですが、自分では未だに実感がありません。
 ですから年寄りの冷や水と言われるかも知れませんが、最後の足掻きで後一年チャレンジしてみようと思います。これまでチャレンジ状況を毎週投稿してきましたが、今後は月に1度のペースでダイジェスト版で投稿したいと考えております。これまでつまらない内容にも拘らず読んでいただき有難うございました。これからも体力の続く限りボウリングを楽しんでいきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。




牽制ルールについて(2)

2022-02-17 | ボウリング
 ボウリングの試合で問題になるのが牽制ルールだと思います。私がホームとしているボウリング場で開催される試合は1レーン牽制で実施すると掲示してあり、更に毎試合前に主催者から注意事項としてアナウンスがあります。しかしながら、ベテランボウラーは暗黙の了解の如く1ボックス牽制で投げていらっしゃいます。そして中には1レーン牽制で投げている人に対してあからさまに不快感を示すボウラーもいらっしゃいます。
 以前「牽制ルールについて」で書いておりますように私は1レーン牽制を支持しますが、1ボックス牽制で投げていらっしゃるボウラーが周囲にいらっしゃる場合には私もそれに合わせて1ボックス牽制で投げることにしております。これは無用なトラブルを避け、お互い気持ちよく投げるためにそうしているのです。
 そもそも1レーン牽制は隣接レーンの投球者の衝突などの事故を防止するといった観点から設けられた合理的ルールです。ですから遅延防止という観点は二次的なものだと考えます。試合進行という意味では、1ボックス牽制であっても慣れた者同士であれば1レーン牽制と同等の試合進行が可能ですから、1レーン牽制が必ずしも優位であるとは言い切れません。
 1レーン牽制であっても、投球の合間は椅子にドッカと腰を降ろし、自分の投球順が来る(あるいは催促されて)とドッコラショと立ち上がりボールを拭き始めるといったボウラーがいるとゲーム進行がとんでもなく遅れてしまいます。それからアプローチに上がってから立ち位置をあれこれ悩んで投球動作に中々入らないボウラーなど牽制ルール以前の問題も散見されます。
 牽制ルールとは関係ないのですが、私がムッとするボウリングあるあるをいくつか紹介しますと、
① 投球を終えてもアプローチから降りないボウラー
 さすがに月例会などでは見ませんが、健康ボウリングでは散見されます。ボールリターンをアプローチ上で待ったり、2投目のボールをリターンラック上で拭き、そのまま次の投球に移るボウラーです。投球が終わったら速やかにアプローチを降りてください。
② わざわざ狭い通路の椅子に座るボウラー
 座るならスペースに余裕があるところに座ってくださいな。これはボウリング場のテーブルや椅子のレイアウトにも拠りますが、通行の妨げになることが良くあります。私は試合中は座ることはなく、1フレームの投球を終えると後ろのスペースから進行状況を眺めることを常としております。ですからアプローチに上がるためには必ずその狭い通路を通らねばならないのです。一々ぶつからないように気を使って避けながら通らねばなりません。正直言ってお前邪魔だと言ってやりたい。
③ 背後霊のようにリターンラック近くの通路に立っているボウラー
 次の投球順になるとボールラックの近くの狭い通路に立ちはだかってます。投球終了後、後方に戻るのに通れません。あるいは2投目を投げる必要があるときテーブルの上に置いたボール拭きやスペアボールを取りに行けません。どこかスペースのある所に立ってください。
④ やたら話しかけてくるボウラー
 私が投球を終えた直後や、もう直ぐ投球順が廻って来る時話しかけないで欲しい。投球後は投球内容を振り返ったり、記憶が鮮明なうちに記録を取るなどの重要な時間ですから放っておいてください。投げる前は色々と考えたり、集中しようとしている大切な時ですから邪魔をしないでいただきたい。
⑤ やたらと親しげに話しかけてくるギャラリー
 知り合いのボウラーが「今日は調子いいね」とか試合中に話しかけてくること。下手をするとボックスの中までずかずかと入ってくる方もいらっしゃいます。ご声援くださるのは有難いことなんですが、④と同様の理由でこちらの都合構わず話しかけてくるのはご遠慮願いたい。会釈位でしたら何時でもかまいません。手隙の場合はこちらから話しかけますので、それまでどうぞお待ちください。

 これらは特にイラッとしたことを列記したものですが、些細なものも含めると一々数え切れない位いあると思います。こんなことを書くと何と心の狭い奴だと思われるかも知れません。しかし、私はこんな些細なことがメンタルに影響を与えてしまうのです。だからボウリングが上達しないのかも知れませんが・・・。

 脱線はこれ位にして話を戻します。現状の試合は仕方なしに1レーン牽制とボックス牽制が共存する形になってしまっております。1レーン牽制、ボックス牽制の支持者双方から文句が出たりなどお互いストレスが溜まっております。それぞれの言い分はあるかとは思いますが、主催者が1レーン牽制を採用しているのですからそれに従っていれば文句を言われる筋合いはないということが大前提です。その上で敢えて言わせていただきますと、ボックス牽制で投げるためには両隣のボックスの投球者の助走を待ってアプローチに上がるわけですが、助走が始まるないなや同ボックスの他の投球者が空かさずアプローチに上がることがあります。この時待っていた投球者とアプローチに上がるタイミングがバッティングします。これがボックス牽制の投球者をイラつかせる最大の原因になっているものと推測します。他ボックスの投球者の助走開始を準備万端整え、いざアプローチに上がろうとするその時、その助走を開始したボックスの他の投球者も同時にあるいは少し遅れてアプローチに上がります。そんな時は大抵ボックス牽制の投球者は仕方がないなという表情で投球順を譲ります。そうしないとほぼ同時に助走が始まったり、追い越されたりして他の投球者が視野に入ってしまうことになるからです。
 同ボックスで次々とアプローチに上がられるとボックス牽制の投球者は永久に投げられなくなってしまいます。隣のハウスボウラーが引っ切り無しに投げるので中々投げられなかったという経験をしたマイボウラーの方は多いはずです。これと同じような状況になってしまうのです。
 1レーン牽制ではあっても隣のボックスで待っているボウラーがいるか確認し、ほんの少し待っていただくだけで共存できるものと思います。そのほんの少しの思いやりで余計なトラブルを起こさず、皆が楽しくボウリングを楽しめるようになると思いますが如何でしょう!?

<2022/07/23追記>
 参考:「牽制ルールについて(3)

試合結果(2/6~2/12)

2022-02-13 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 先週一週間の試合結果です。

2/8 Weekly ChampionShip ラウンドワン佐賀店
 159-172-160-142 アベレージ:158.25

 1G:6372⑦-✕✕⑧/72✕⑧/✕⑧/
 2G:✕71⑦2✕✕9/✕72✕9/✕
 3G:✕9/9/✕⑦1⑧-8/9/✕81
 4G:9/✕⑧1⑧/9/72✕7-818/6

 先週に引き続き”坂本詩緒里プロのしぃちゃんおすすめレーン!!”という44ftの初級レーン(LEVEL-1.5)でした。同じく”POWER TORQ”で投げ始めました。
 1ゲーム目2-4-5-8のバケット、ノーヘッドで1-3-6、4-7-10のスプリットで3連続オープンで始まりました。6フレは4-10のスプリットは奇跡的にカバーできましたが、7フレのバケット崩れの2-4-5はカバーできずでした。その後9、10フレで連続ベビースプリットでした。
 2ゲーム目は"Accu Rise Ⅶ"に変えました。2フレからノーヘッドで1-2-10、6-7-10のスプリットで連続オープンでした。8フレもノーヘッドで1-2-10でカバーできませんでした。
 3ゲーム目に入っても中々安定したラインが掴めず、5フレから2-8-10、4-6の連続スプリットとなったところで、再び”POWER TORQ”に戻し、何とか繋いでおりましたが、10フレは4-7をカバーできず何とも締まらない結果となってしまいました。
 4ゲーム目に入っても3フレから6-7、5-7の連続スプリット、6フレはノーヘッドで1-2-4、8フレで2-4-5、9フレで6-10と波乱のゲーム展開でした。
 終わってみればスプリット9回、ノーヘッド5回とどうにもならない試合となってしまいました。先週の167-179-182-153 アベレージ:170.25から大きくスコアを落としてしまいました。何がどう違ったのか慎重に分析する必要がありそうです。


2/10 ダブルスリーグ戦 ボウルアーガス
 164-145-152 アベレージ:153.67

 1G:529/✕✕9/✕9/71629/5
 2G:9-9-9/9/✕9/6/7-9/9-
 3G:9/9-63✕9/7/7/⑧19/7/⑦

 前回の39ftのリベンジということで”POWER TORQ”で投げました。
 1ゲーム目の1投目は薄く入って2-3-5-7-8が残りカバーも薄目に入ってスペアならずでした。2フレも10ピンタップでした。5フレは2番、7フレは3番と上手くアジャストが出来ません。8フレはバケット崩れの2-4-5、9フレはノーヘッドで1-2-4-10、10フレも7番と2-4-5-7-8とどうもオイルに負けてしまっているようです。
 2ゲーム目から"Accu Rise Ⅶ"に変えましたが、連続10ピンミスの大失態です。続いて3番、10番とカバーしてやっとストライクです。しかしこのゲームストライクはこの1回のみでした。その後は7番、1-2-4-10、1-2--8、10番ときて最後は10ピンミスで最悪の状況になりました。
 3ゲーム目は再び”POWER TORQ”に戻しましたが状況は好転せず。5番、2番、2-4-5-8のバケットなりました。ストライクの後も3番、2-4-5、1-3-9、5-7のスプリット、10番、1-3-4、6-7-10のスプリットと全く良いところなしでした。
 ボールチェンジも全く裏目に出てしまいました。アベレージ153.67は今シーズン最悪だけにとどまらずダブルスリーグ参加以来ワースト2の記録でした。


2/11 藤川プロチャレンジマッチ ラウンドワン佐賀店
 170-155-169-158 アベレージ:163.00

 1G:✕9-81627-7/✕✕✕8/✕
 2G:9/✕72✕629/✕9-6-✕✕⑦
 3G:⑥-9/⑥-✕✕728/⑧1✕✕✕9
 4G:61✕⑧-7/8/9/✕9-9/✕8/

 今回のオイルパターンはシークレットということで事前の情報はゼロです。とりあえず”POWER TORQ”で練習投球を始めました。ベンチマークとしては”RIPCORD FLIGHT”が適切ではないかとは思うものの最近投げていなかったことから使用しませんでした。"Accu Rise Ⅶ"と投げ比べたところ”POWER TORQ”が感触が良さそうでしたのでこちらで投げることにしました。印象では中のオイルは結構入ったミディアムパターンかなと推測しました。
 1ゲーム目はストライクスタートしたものの2フレから7番、3-6、1-2-4-8、1-2-8と4連続オープンになるなど超不安定な立ち上がりとなりました。6フレは2-4-5とやや薄目ながらもようやく合ってきた感触を得ました。
 2ゲーム目は1フレ2番、3フレ2-4-5、5フレ2-4-5-8と奇数フレームが薄く入っております。6フレも甘く入るようになったのか7番タップでした。8フレから6番、1-2-8-10と連続オープンとしてしまいました。
 3ゲーム目から"Accu Rise Ⅶ"に変更しました。1投目いきなり2-4-8-10のスプリットとなり、2フレは7番でしたが3フレで2-4-6-10のスプリットでした。ダブルの後、6フレ3-6-9、1-3と厚めに行くようになった挙句の8フレの7-10でした。
 4ゲーム目に入ってまたしてもノーヘッドで1-2-4-10、3フレでも4-6-7のスプリットとなったところで久々に”Badger Pink Fury”を起用しました。変更後の4フレから3-6-10、2-4、4番とラインを探りながらもスペアで繋いで7フレでやっとストライクが出ました。しかし続かず8フレは7番、9フレが3番が残ってしまいました。
 試合終了後種明かしされて”小林よしみプロおすすめレーン”の40ftのパターンだったということでした。ミディアムパターンということだけは合っていたのですが、どうも強いソリッドよりは弱めのソリッドの方が適合していたようです。やはりベンチマークとしている”RIPCORD FLIGHT”で投げてみるべきであったと反省しております。
 このように予めオイルパターンを知らずに投げた方が対応能力を向上させることができるのではないかと思います。

2/12 月例会トリオチーム戦 ボウルアーガス
 193-178-192 アベレージ:187.67

 1G:✕7/9/9/✕✕⑦/9-✕9/✕
 2G:81✕7/⑦2✕9-✕✕⑦/✕✕8
 3G:✕9/✕⑧19-✕✕✕9/9/7

 ここのところ”POWER TORQ”ばかり投げて失敗を重ねておりますので、今回は別のボールで投げてみようと思い"Accu Line PREMIUM2017"で練習投球を始めました。色々なラインを試しても上手くポケットを突くことができません。残り3分位になったところで”Badger Pink Fury”も投げてみましたところ思いのほか良い感じでしたので、こちらに決定しました。
 1ゲーム目はストライクスタートしたものの1-2-4、連続10ピンタップとなりました。7フレは2-7-8のスプリットでしたが何とかカバーに成功しました。8フレは7番タップでした。そのカバー時の助走の最中に隣の隣のレーンの投球者が追い越して投球する動作が視界に入ってしまい、リリースの寸前で投球をアボートしました。1レーン牽制ですので文句を言えた筋合いのものではないのですが、リリースの直前に何か動くものが視野に入ってしまうと身体が反応してしまいます。私の助走スピードが遅いので「ちんたら投げてんじゃねーよ!」とばかりに助走スピードの速い人に追い越されることがあります。ということで長~いスペアミスの言い訳でした(笑)
 2ゲーム目に入ると愈々手前が怪しくなって来ているようです。1フレで3-6、3フレ1-3-8、4フレ2-7-8スプリット、6フレ6番タップ、9フレで本日3回目の2-7-8スプリットです。これをカバーした上ダブルを持ってきても前のイージーなカバーミスを補うことはできません。
 3ゲーム目は2フレ10ピンタップ、4フレ2‐10スプリット、5フレ6番タップ、9フレ3番タップ、10フレ7番タップでした。このゲームも5フレのスペアミスが響いてアップならずでした。
 39ft-24.05mlのの月例会(1~3月)パターンは”POWER TORQ”で上手く行くといった成功体験があるばかりに他の選択肢を考慮せずに突っ走ったことが低迷の原因かも知れません。フォーム修正しているのだからボールもそれに応じて変えていく必要があったのでしょう。何事も思い込みは良くないということでしょうね。


 次の画像は試合毎のアベレージの推移グラフです。この2週間強烈なスランプに落ち込んでおります。レッスン会では藤川プロからかなり完成度が高くなってきていると言われております。1歩、2歩助走では、ほぼ完璧なタイミングに近くなってきておりますが、5歩助走になると微妙にタイミングが狂ってしまいます。この調整に試行錯誤しながら藻掻いているといった状況です。もう一歩というところで長~~~い足踏みをしております。



先週は2,309ピン/14ゲームで、アベレージが164.93(-35.07)、
2月は3,965ピン/24ゲームで、アベレージが165.21(-34.79)、
通算113,727ピン/640ゲームで、アベレージが177.70(-22.30)になりました。

枝垂れ梅の開花

2022-02-07 | ブログ
 我が家の枝垂れ梅が2輪開花していました。一週間ほど前からかなり蕾が膨らんでいましたが、この頃の冷え込みでやや遅れたようです。例年ですと2月の中旬から下旬に開花しております。一番早かったのが2020年1月26日でしたので2番目の早さになろうかと思います。

 今から本格的な寒さが訪れる時期となります。また雪中に咲く枝垂れ梅の光景(「温暖化季節外れの梅と雪」)を見ることができるかも知れません。それは何とも風情を感じさせてくれます。
 立春を過ぎ、枝垂れ梅が咲き始めると何となく心がウキウキしてきます。暖かい春はもうすぐそこまで来ています。




<2020/02/23 追記>

 七分咲き位でしょうか?




試合結果(1/30~2/5)

2022-02-06 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 先週一週間の試合結果です。

1/30 スタッフチャレンジ メリーランドタケオボウル
 180-153-157-163 アベレージ:163.25

 1G:8/⑧-8/✕✕9/9/9/81✕9/
 2G:✕9/8/⑦-9-9/9/8/⑦29/9
 3G:9-6/8/7/8/9-635/9-✕✕✕
 4G:✕✕62✕7/71✕9/9/⑧1

 今回はABSカップと同じオイルパターンで42ft-23.95mlでした。今回も”POWER TORQ”で投げました。
 1ゲーム目の2フレは7-10でした。その後は手堅く進行しましたが、9フレで6-10をチョップしてしまいました。
 2ゲーム目に入ってからもまぁまぁの出来でしたが、4フレから4-7-10のスプリット、5番ピンミスと連続スプリットでした。このように一旦スペアをしくじると連続してしまうのが悪い癖です。9フレは4-6-7のスプリットで良いところなしで本日のロースコアとなりました。
 3ゲーム目から"Accu Rise Ⅶ"にボールチェンジしました。1フレで6番ピン、6フレで4番ピン、9フレで10ピンをミスるなどスペアの安定感がありません。これじゃ打てないよね!
 4ゲーム目は幸先よくダブルスタートでしたが、3フレで外ミスして1-2-4-10のワッシャ、5、6フレは連続ノーヘッドとなり、どうもいけない展開です。10フレは3-10のベビースプリットでこれをオープンにしてしまい撃沈しました。
 この試合、自分自身ではそんなに悪くないと思っていたのですが、オイルの変化に対応できず2ゲーム目に入った位から徐々にフォームが崩れていったようです。試合後にベテランボウラーから脇が開いていたよと指摘を受けました。またまた悪い癖が出始めたようです。


2/1 Weekly ChampionShip ラウンドワン佐賀店
 167-179-182-153 アベレージ:170.25

 1G:✕✕⑧15/63✕81⑧17/✕✕9
 2G:✕8/7-✕8/✕✕9/⑧1✕81
 3G:✕9/⑧1✕✕⑧1✕7/✕9/9
 4G:✕9/629-⑧/⑧16/8/⑦1✕✕✕

 今回は”坂本詩緒里プロのしぃちゃんおすすめレーン!!”という44ftの初級レーン(LEVEL-1.5)でした。過去何回か投げた結果は、アベレージ:176.00⇒183.50⇒142.50とあまり芳しくありません。特に後半のオイル変化で大きく崩れてしまっておりました。
 練習投球では”POWER TORQ”と"Accu Rise Ⅶ"を投げ比べた感じどちらでも行けそうでしたので、いつも通り”POWER TORQ”を選択しました。
 1ゲーム目、3フレで少し外ミスしてしまい7-10になってしまいました。4フレ2-4-5-7-8、5フレ2-4-5-8のバケット、7フレ4-7、8フレ4-5、9フレ1-3-8とアジャストが上手く行きません。
 2ゲーム目に入ってもまだアジャストがピシッとしません。3フレでノーヘッドして1-2-4カバーも1-2ピンの間を狙うも1投目とほぼ同じラインとなってしまいノータッチでした。9フレは3-10のベビースプリットでした。このゲーム、ストライクは出るもののピン跳びが悪いラッキーストライク的なものばかりでした。
 ということで3ゲーム目から"Accu Rise Ⅶ"に変更しました。3フレは6-7、6フレは2-10のスプリットで何れもオープンでした。ボールを変えても未だしっくりときません。まぁスプリット以外のスペアは取れたので、このゲームは良しとしておきましょう。
 4ゲーム目に入っても未だしっくりきません。3フレから2-4-5-8のバケット、6番ピンと連続カバーならず、5フレームから3-10、3-7の連続スプリットとなってしまいました。少し気落ちしてしまったのか7フレから1-2-8-10,1-2と連続ノーヘッド、とどめは9フレの4-7-9のスプリットです。こうなったら自棄のやん八で”POWER TORQ”に戻しましたところパンチアウトできましたが、既に遅しといったところです。やはり4ゲーム目からか遅くとも5フレでスプリットとなった時点でボールチェンジしておけば、ここまで崩れることはなかったのではないかと思います。


2/3 ダブルスリーグ戦 ボウルアーガス
 157-152-212 アベレージ:173.67

 1G:9/9/9/✕9-⑥1728/9/9/7
 2G:⑧19/⑧1✕9-✕728/✕9/✕
 3G:✕✕✕9/9/9/✕✕⑦2✕8/

 オイルパターンは43ft-20.4mlです。フォーム修正の最終調整のためミニショットで投げてみました。ボールは”POWER TORQ”にしてみました。
 1ゲーム目の5フレから3番ピン、ビッグ4、1-2-4と連続オープンとなってスコアを伸ばせません。
 2ゲーム目に入っても1フレから8-10のスプリット、10ピン、4-5のスプリットと思わしくない展開です。そこで4フレから通常の助走に戻しました。しかし、5フレが6番、7フレがノーヘッドで1-2-8で共にオープンにしてしまいました。ここで”POWER TORQ”を諦めて"Accu Rise Ⅶ"に変更しました。ここからは手堅く締めることができましたが前半の崩れは挽回できませんでした。
 3ゲーム目はターキー発進し、9本カウントで繋ぎダブルを持ってきたところまでは良かったのですが、9フレで痛恨の4-6-7のスプリットとなってしまいました。それでもこのゲーム試合初のプラスとすることができました。
 過去2回このオイルパターンは"Accu Rise Ⅶ"でそこそこ良かったのに何故”POWER TORQ”で投げてしまったのか。しかもミニショットで投げるのだからボールスピードも遅くなるのに!
 気の迷いとしか言いようがありません。次回は迷わず"Accu Rise Ⅶ"で投げることにします。"Accu Rise Ⅶ"も長年使ってきて少しへたりかけていますので"Accu Rise Ⅸ"が欲しいところです。紹介動画を見た感じでは中々良さそうな感じのボールです。
 

2/5 月例会2人チーム戦 ボウルアーガス
 170-121-163 アベレージ:151.33

 1G:⑦2✕✕9/8/9-9-✕✕9-
 2G:✕8-9/9/8-81⑧153718/6
 3G:9-✕✕⑧16-7/72✕✕8/⑧

 オイルパターンは39ft-24.05mlのの月例会(1~3月)パターンです。今度も会員月例会の時と同様の違和感を感じました。色々と文句を言ってもしょうがないので”POWER TORQ”で投げることにしました。
 1ゲーム目1フレで2-4-10のスプリットに見舞われました。4フレから10ピン、6-10はカバーできました。6フレから7番、9番をメインボールで投げて連続オープンにしてガッカリです。10フレではとうとう10ピンをミスしてしまいました。
 2ゲームに入っても2フレでヘッドピンを外してしまい、1-2のカバーもノータッチでした。3フレから3番、5番はカバーしましたが、続く5フレから連続3-9のインザダークとなり、7フレは5-6のスプリットとなってしまい、ここで辛抱たまらず"Accu Rise Ⅶ"にボールチェンジしました。しかし意図した効果はなく、ノーヘッドで1-3-6-8-10、1-2-8と続きました。10フレも2-8のインザダークとなりましたが、これはカバーできたものの結局のところこの試合のローゲームとなってしまいました。
 3ゲーム目は気を取り直していきたいところですが、いきなりの10ピンミスで出鼻を挫かれました。4フレは3-10のベビースプリット、続く5フレから3連続ノーヘッドで1-2-4-10、1-2-8、1-2-8の残りピンでした。期待を込めた10フレの1投目も6-10となってしまいました。
 何だろうなー。ノーヘッドが6回、オープンフレーム14回はワースト記録ではないにしても相当に酷い状況です。少し冷静に状況を分析した方が良さそうです。


 次の画像は試合毎のアベレージの推移グラフです。この一週間は落ち込みが激しく全く打てる気がしません。メンタルも崩壊寸前です。200アップ宣言して間もなく一年となりますが、目標達成は絶望的状況です。それでも残された二週間は出来るだけのことはしたいと思っております。




先週は2,309ピン/14ゲームで、アベレージが164.93(-35.07)、
1月は8,431ピン/47ゲームで、アベレージが179.38(-20.62)、
通算111,418ピン/626ゲームで、アベレージが177.98(-22.02)になりました。