山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

試合結果(6月)

2023-06-30 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 試合アベレージは182.75⇒186.57⇒192.67⇒185.62⇒179.12⇒185.23と先月割り込んだ180超えでしたが、何とか戻すことが出来ました。先ずはほっと胸を撫で下ろしたところです。

 しかし、プラスとなった試合は17試合中4試合のみです。しかも140台が1試合、150台が2試合、160台が2試合とプラスの試合を上回っております。この内140台、150台の3試合は全てダブルスリーグの試合で大きくアベレージを下げる要因となっております。何某かの対策をしなければ、また180を割り込んでしまうことになるかも知れません。
 先日ご紹介した新しいレイアウト(「スーパー・ハイ・ピンアップ」)での2試合のアベレージが191.25とまぁまぁの出来でしたので、今後どのような結果が出るのか楽しみです。

 ノーヘッド率:7.2⇒8.7⇒4.7⇒8.4⇒11.9⇒9.3と少し戻しはしたものの高水準で推移しております。
 ストライク率:41.2⇒40.8⇒46.1⇒40.9⇒38.7⇒43.4と元の水準に戻りました。
 オープンフレーム率:24.5⇒24.0⇒21.7⇒21.8⇒25.7⇒24.7と変わらずワースト水準にあります。
グラフにはありませんが、
 スプリット率:7.6⇒6.8⇒8.3⇒7.5⇒9.2⇒9.2とこれも高止まりしております。

 7番ピンカバー率:73.07⇒80.95⇒68.18⇒61.53とまたまたダウンです。
 10ピンカバー率:58.88⇒60.93⇒69.86⇒76.47⇒70.00 とダウンしたものの何とか7割に止まりました。
 6-10番ピンカバー率:87.09⇒73.07⇒72.72⇒76.92とやや戻しました。

 ノーヘッド率が相変わらず高水準にあるのが気になります。オイルが読めていないのか、失投が多いのかもう少し分析して対応したいと思います。
 10ピンカバーは月初は90%程度で推移していたのですが、中盤には50%台に落ち込んだことが何度かありました。特に投げ方を変えたといったことは無いのですが、これも気になるところです。後半はやや持ち直してギリギリ70%に乗せることが出来ました。
 
 来月は足を引っ張っているダブルスリーグ対策を行い連続180超えを狙います。スキルアップリーグは36フィートのショートパターンの攻略が未だに出来ずにおります。これも攻略できれば最高なのですが・・・。

 
<ストライク率推移グラフ>





<個別ピンカバー率推移グラフ>





<月間アベレージ推移グラフ>





<毎試合アベレージ推移グラフ>




スーパー・ハイ・ピンアップ

2023-06-28 | ボウリング
 現在ボールラインアップを検討しているのですが、その関連でレイアウトも見直してみることにしました。
これまではほとんどのボールをピンアップでドリルしておりました。それでも3割ほどピンダウンのボールもあります。これは当初ピンアップにしていたものが、どうもイメージが違うのでピンダウンに変更したものです。ただ、ピンダウンのボールの出番はほとんどなく、主に試合ではピンアップのボールを使っております。
 そうなんです、私はフッキングポイントまで一直線に走って、奥で幅を取りたいタイプなのです。ですから手前から動いてしまうとなんだか違和感を覚え、走らせたいがために力が入り、それを切っ掛けとして崩れてしまうことになるのです。
 ピンアップは手前を走らせ奥で切れるようにするためのレイアウトなので、このレイアウトのボールを好むのは当然のことなのですが、それでももっと走ってもらいたいと思う局面にしばしば遭遇します。そこで色々調べてみますとスーパー・ハイ・ピンアップというレイアウトがあることを知りました。
 そこで藤川プロに相談してみますと最初はウーンと考え込んでおられましたが、使ってないボールだったら試してみるのも良いでしょうということで「Accu Rise Ⅶ」を70°✕5”✕(-20°)でドリルし直してもらいました。

 次の画像はスーパ-ハイピンアップで開け直したボールです。PINが凄いところにあります。



 少し見にくいですが矢印のところにPINがあります。サムホールのほぼ真反対の位置にきています。



 さーてどんな感じになるのかなと本日のスタッフチャレンジで投げてみました。レーンコンディションは42ft-Cパターンです。
 練習投球ではCパターンでの立ち位置(いつもは「"PRIME TIME" 」で投球)から投げてみますと奥で大きく動いてヘッドピンを外してしまいました。結局5枚程左に寄った位置でポケットを突くようになりました。
 ゲーム結果は223-162-188-193(Ave:191.50)とまぁまぁの出来でした。2ゲーム目に入ってから手前のオイルが無くなってきたたのを感じたので徐々に左に寄りつつアジャストしたのですが、スプリットを2回出してスコアを落としてしまいました。
 最終的にはゲーム開始の立ち位置から5枚程左に寄ったところで10フレパンチアウトで終えました。

 スーパ-ハイピンアップ初投げの感想としては、やはり手前が走ってくれるという印象を受けました。手前が走るので奥が切れてくれます。しかし、いくら走ってくれるとは言えオイルが少なくなった場合にはやはり手前で喰われてしまい、奥の切れが弱くなってしまいます。通常のピンアップより手前のオイルの有無がより奥の切れに影響するかも知れません。逆に、切れが悪くなったのは手前のオイルが無くなってきているという合図であると思いオイルを求めてラインを変更する指標として活用できるのではないかと思います。
 ということで、今後は今までパールを投げていたレーンコンディションの時にはスーパ-ハイピンアップを試し、データを集めボールラインアップを決める時の参考にしようと思っております。


 

バックスイング~「背負い投げ~!!」

2023-06-21 | ボウリング
 ボウリングを始めた頃から指摘されていたことですが、いわゆるボールを背負ってしまっております。スクエアの時もそうでしたが、オープンバックにしてからも基本的にこの癖が直りません。自分では真後ろにしているつもりですが、実際にはボール1個分位中に入ってしまっております。
 これを直すために姿見に鉛直に糸を垂らして、練習用のゴムボールで実際にスイングをしてみて矯正し、何とかボール半個分程度に収めるとが出来るようになりました。その後もう半個ですが一進一退の状況が続いております。ボールが正しい位置にあるとき、自分ではボールがかなり右後ろにあるように感じます。それほどに私の感覚はズレてしまっているということです。結局何度も練習して正しい位置にある時の感覚を身に付けるしかないようです。
 ところが昨日のレッスン会で藤川プロから、スイングラインが真っ直ぐになっていないと指摘を受けました。どうも意識して右後ろに無理やり引っ張り上げているようです。本来ならばボールの移動は振り子のようにスイング面は平面的であることが理想です。しかし、肩を開くときに一緒にスイング面が廻るから背負い込む原因となり、それを無理やり矯正しようとするから右後ろに引っ張り上げる必要が出てきます。これは如何にも不自然な動作です。不自然な動作は何かの拍子に破綻します。それが試合中の突然の崩れになったりします。
 ということで、いくつか解決法のアドバイスをいただきました。それらを試して自分がしっくりくるものを身に付けるしかないようです。無理やり矯正したところで、不自然なもの、理にかなってないものは、直ぐに元に戻ってしまうことでしょう。
 アドバイスの中で一番しっくり来たのが、プッシュアウェイを左前に出すというものです。実はこの方法は以前一度試して上手く行かなかった方法でした。駄目元で試したら意外や意外スムーズにスイングできたのです。以前も背負い込み防止のためにやってみたのですが、結局肩を開くときに一緒に背負い込んでしまっておりませんでした。当時は右後ろといったイメージが無かったので当然の結果だったのです。右後ろを意識するとプッシュアウェイを左前に出すことが同一直線状にあるイメージと重なって良い結果となるようです。
 これに加えて、バックスイングが高過ぎるという指摘もありました。これも無理やり引っ張り上げることに起因しているようです。脱力スイングと言うとバックスイングのトップから後のことのように思っておりましたが、この前半部分の脱力が重要だと気づかされました。前半で力が入ってしまっているのに後半だけ力を抜くなんて容易なことではありません。何事も最初が肝心ということでしょうか。
 ということで、昨日のレッスン会は大変有意義なものとなりました。後は如何に身に付けていくかにかかっております。試合中も常に意識してやっていこうと思っております。



 

サヤインゲン~開花

2023-06-09 | 農業
 4/19に播種したサヤインゲンが開花しました。サヤインゲンは久々に栽培しております。私の好物なのですが、何故か作付けを忘れてしまうのです。そこで今年は忘れないうちにと早々に注文しておりました。そしたら何としたことか注文したことを忘れてまた注文してしまったのです。
 そこで時期をずらして5/22に第2弾を播種し、今のところ順調に成長しております。

 今回開花したのは、4/19に播種した分です。



 サヤインゲンにはツルありとツルなしがあるようですが、私はツルありしか栽培したことがありません。ツルありインゲンは誘引してやる必要があります。皆さんはネットなどを利用してあるようですが、私は麻紐(バインダー紐)を用いております。以前は私もネットを使っておりました。しかし、撤去作業が大変なので麻紐を使うようになりました。設置するときには結構手間なのですが、撤去は簡単になります。
 エンドウ豆なども麻紐で行っております。後作にキュウリなどの誘引が必要な作物を栽培すれば、そのまま使えます。不要になれば放置してしまっても構いません。麻縄を切って土の上に巻き付いた作物と共に置けば自然に腐食して土に還ります。

 さて、今年は例年の2倍作付けしておりますので、夏場の食卓を賑わしてくれることを期待しております。


落花生(おおまさり)~開花

2023-06-08 | 農業
 4/20に播種し、5/5頃に発芽していた落花生の第1回目の除草を行いました。この時期の落花生の株はまだ小さく草に埋もれてしまします。除草作業中に、ついうっかり落花生を刈取ってしまうことがよくありますので細心の注意が必要です。
 周辺の草を刈取って落花生を救出しますと、既に開花しているのがありました。



 落花生からは想像できないような黄色い可憐な花です。受粉すると子房柄が伸びて地中に潜り込み鞘が成熟して落花生となる何とも不思議な植物です。地上で成熟すると旨すぎて残らず食べられてしまうから、生き残り戦術として地中に潜るという選択をしたのかも知れません。それとも重い種子を地上で支えるには植物体がそれに耐えうる必要があります。そのためには植物体を頑強にするためにより多くの養分が必要となります。種子を地中に潜り込ませれば重力に耐える必要もなくなり、その分を種子の充実に回すことが出来ます。
 などなどと落花生の花を眺めながら、つらつらと暫し妄想に駆られたのでした。

<参 考> 「落花生(おおまさり)~発芽


カササギが庭木に営巣

2023-06-07 | ブログ
 最近カササギ(カチガラス)の鳴き声が頻繁に聞こえるようになりました。カササギは韓国語で「カッチ」と言うそうです。だからカチガラスと言うのかも知れませんし、嘴を「カチカチ」とな鳴らすことから来ているのかも知れません。

 カササギのことは以前「佐賀弁・筑後弁お国言葉比較考(15)-「かささぎ」」でもご紹介したことがあります。次の画像の通り見た目はまぁまぁ格好いいのですが、鳴き声が何ともまぁ麗しくないのであります。



 そのカササギが屋根の上や電線などに止まって頻繁に鳴いているのです。しばらく観察しておりますと何と庭木に潜り込んでいくではありませんか。



 画像の主幹の枝分かれのところの赤丸に巣を作っております。右上の赤丸のところに一羽止まっております。

 以前は電柱に巣作りしているのをよく見かけましたが、電力会社が色々と対策をしているので最近はあまり見かけなくなっておりました。それで我が家の庭木が選ばれたのでしょうか。ただ結構困りものでもあります。何せ天然記念物様ですから子が巣立ちするまでおいそれと近づくこともできないし、ましてや庭木の手入れなどもっての外ということになります。

 それと我が家の農業用倉庫にはここ数十年に渡りツバメも営巣しています。巣の真下に軽トラを駐車しておりますので、糞害が半端ではありません。しかし、ツバメは虫を捕獲してくれるし、私に慣れ親しんでくれているようで何となく愛おしく思っております。
 カササギもそうなってくれると良いのですが・・・。

 そうそう、昔からの言い伝えで、カササギが低いところに巣造りする年には台風が多いというのがあります。そうならないように願うばかりです。