山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

復調の兆し???

2018-09-22 | ボウリング
 7月、8月と不調が続いておりました。9月に入っても今一パッとしておりませんでした。
クラブリーグも第7節に入り、心機一転と思いきやアベ159.67と振るわずでした。ところが今週は(第2週)アベ194.33と復調の兆しが見えてきました。これが継続できれば本格的な復調傾向となると思い定めて迎えたのが昨日のレッスン会でした。
 ところがゲーム前の練習投球(30分間)では、ストライクが全く出ず仕舞いで、やはり復調は幻想だったのかとの思いが頭をよぎりました。意気消沈してばかりでは仕方がありませんので、色々な球筋を投げてみてレーンコンディションの把握に努めました。

 さて、いよいよゲーム開始です。一発目にストライクが出て、これで調子に乗れたのか一気に6フレームまで連続ストライクでした。後一投で自己ベストと並ぶ7連続ストライクでしたが、右に投げミスしてヘッドを外してしまい、結局はオープンフレームとしてしまいました。これまでならば、ここからボロボロになってしまうところですが、持ち直してベストスコアに3ピン及びませんでしたが253ピンと2度目の250アップを果たせました。

 2G目はいきなり7-10のスプリットで始まりましたが、何とか190台に乗せることができました。3G目はターキースタートしたものの、厚めに入るようになり修正をしたものの、とうとうスプリットとなってしまいました。7フレームは修正し過ぎて失敗、8フレームは逆に修正し過ぎと3フレーム連続でオープンにしてしまいました。9フレーム目の修正が功を奏しターキーでこれも190台に乗せることができ、結果3Gトータル643ピンと昨年の11月に出したの620を上回り、自己ベストを更新することができました。

 自分では、これで不調を脱することができたと思い込んでおりますが、客観的に見ればどうなんでしょうかね。明確な原因を掴み、これを修正した訳ではないのです。ただ単に上手く行くようになっただけならば、再び上手く行かなくなる時が来るはずです。原因があって結果があるはずです。結果だけで一喜一憂するのは、どうも性分に合いません。

 不調の原因がメンタルだとすれば、まさに性分が原因???

 結果良ければすべて良しといった性分になれればどんなにいいことか!!!

 



計画停電回避のため北海道で20%の節電が要請されております

2018-09-10 | 政治・経済・社会
 この度の震災で電力システムの脆弱性が露呈したのは既に報道の通りです。一極集中の危険性は今後議論されることでしょうが、喫緊の課題として計画停電を如何にして回避するかということが挙げられております。経産省からは20%の節電が要請されております。
 しかしながら、どのようにして実行するかは、既に東北の大震災の折に経験していることですので、この時に問題となった点を振り返ることが参考になるかと思われます。
 何かの参考になるかも知れませんので当時書いた記事を列挙いたします。

計画停電解消に向けての提言
誤解を招きかねない節電方法に関する報道
家庭における節電
エアコンの省エネルギー
電力不足対策における電気料金のあり方について
電力使用制限令とデマンドコントローラー
電力と電力量

 停電によって二次災害、三次災害が発生しかねません。とにかく知恵を出し合って、難局を乗り切っていただきたいと思います。

クラブリーグ第6節結果

2018-09-09 | ボウリング
 9/5は第6節の最終戦(ポジションマッチ)でした。8位と4ポイント差、11位とは0.5ポイント差の9位(同率で2チーム)で臨みました。結果は1-3で、11位チームの結果次第ですが、おそらく11位陥落かと思われます。


 次のグラフは第1節~第6節までの3ゲームアベレージの推移グラフです。




 次のグラフは、第1節~第6節までの節毎のアベレージの推移グラフです。



 第5節のアベレージが頭打ちになって迎えた第6節でした。開始早々は好調が続いていたものの中盤以降低迷が続き、後半持ち直すかに見えましたが、再び泥沼にずっぽりと嵌ったままで終えてしまいました。どうもアベ170~180辺りに強大な壁があるようです。現状を打破するためには、スペア率の向上と連続ストライクが課題だということは分かっているのですが・・・。
 さて、今日も午後から練習に行ってきます。

 今週からは、新しいメンバーと第7節が始まります。気分一新、上位を目指しつつも、皆さんと楽しくボウリングをしていきたいと思っております。



アーモンドの収穫

2018-09-03 | 農業
 今年は乾燥した天候が続いたせいか、これまでほとんどできなかったアーモンドを収穫することができました。


 外皮の中に硬い種が入っております。




 この硬い種の殻を割ると見慣れたアーモンドの実が出てきます。生で食べると、梅の実(果肉ではなく殻の中の種です)に似た風味です。




 殻を割るのに活躍するのがウォーターポンププライヤーです。色々試してみて今のところこれが一番です。



 以前カリフォルニアの農園で機械を使って収穫する映像を見たことがありましたので、これを人力でやってみました。と言ってもアーモンドの木を揺するだけです。8割方の果実は落っこちます。これを拾い集めるだけですので楽ちんです。
 



 外皮は簡単にむくことができます。外皮をむいてしばし天日干しです。全部で160粒あまりでした。これを割って実だけにするのが一苦労です。




 アーモンドの花はこんな感じです。今までは花見だけが楽しみでした。





 生のアーモンドは消化が悪いでしょうから、今回は香ばしく炒って見ようと思います。たった160粒あまりなので、直ぐに消費してしまうことでしょう。



第24回佐賀市長杯アーチェリー大会(2018年)

2018-09-03 | スポーツ
 昨日、第24回佐賀市長杯アーチェリー大会が佐賀県立森林公園アーチェリー場で開催されました。

 選手の皆様、遠路多数ご参加いただき誠に有難うございました。そして猛暑の中での熱戦、本当にお疲れさまでした。
次回も多数のご参加をお待ち申し上げます。

大会結果 ⇒ 「第24回佐賀市長杯結果」

※ 大会結果につきましては、大会主催者よりデータの提供を受け、これをそのままット上に公開しているものです。
 従いまして、データの間違いなどがありましたら、主催者に直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

また、大会スナップは次のフォトチャネルからご覧いただけます。
「第24回佐賀市長杯アーチェリー大会」






消費税の軽減税率について(8)~軽減税率制度に関する資料が送付されてきました

2018-09-01 | 政治・経済・社会
 昨日、税務署から次の画像のような消費税の軽減税率に関する資料(表紙を除く15ページからなる冊子)が送付されてきました。



 標題に「よくわかる」と明記してありましたので、早速ページをめくってみました。ふむふむ。確かにカラフルではあるが、イラつくようなデザインが目にとまります。パワーポイントのスライドのような感覚で記述されております。
 あー、もう読みたくなくなってしまいました。「何がよく分かるだい!」ゴチャゴチャ書きなぐってあるだけのことです。「こんな資料を15ページも読めってかい!」とブツブツ言いながらも、チャンと読みましたよハイ!

 そこで分かったことはと言うと、軽減税率の対象品目が飲食料品(酒類を除く)と新聞であるということです。しかしながら、飲食料品の定義は、食品表示法に規定する食品ということであり、食品表示法の勉強も必要となります。ご丁寧にも食品表示法に規定する「食品」とは、『全ての飲食物をいい、人の飲用又は食用に供されるものです。また、食品には、「医薬品」、「医薬部外品」及び「再生医療等製品」が除かれ、食品衛生法に規定する「添加物」が含まれます。』といった注釈が書かれております。
 これに続き、対象となる新聞が定義され、一体資産の説明へと続きます。

 予想通り、外食は対象とならないがテイクアウトは対象となるようです。そしてその判断は飲食料品を提供する時点で事業者が行うこととされております。即ち、課税判断を一業者(実際にはレジ係)が行うということです。
 
 それから、飲食料品とは人に供されるものとされております。人に供されるものでない場合は、例え同じものでも飲食料品とならない⇒対象にならないといったことになります。
 更に、帳簿や請求書等の取引関連書類も税率をそれぞれ記載する必要に迫られ、税額の計算も同様です。更には、平成35年10月1日より、インボイス制度が導入されるとのことです。インボイス制度のことを適格請求書等保存方式というそうです。(この点は勉強になりました(笑))

 その他、ツッコミ所満載といった感じです。よく分かると題した資料でさえ、このような状況ですので、実際に導入されれば、大混乱は必至だと思われます。


 軽減税率導入は、一見庶民の味方のように思われるかと思います。しかしながら、減税した分どこかで増税して辻褄を合わせる必要があります。ですから結局、徴収コストを極小化することが国民のためというものであります。これは税の簡素化という言葉で明確に語られております。
 軽減税率を導入することで徴税コストが大幅に増加することは疑いありません。おまけに収集がつかないような大混乱が発生する恐れすらあります。

 消費税率が10%になること自体は、経済状況を見ながら決定すべき時には決定すればよいと考えております。しかしながら、軽減税率は導入する必要性を認められません。自民党の先生方、今からでも遅くありません。軽減税率導入廃止法案を成立させてください。切にお願い申し上げます。
 

 軽減税率に関するこれまでの投稿をまとめてリンクしておりますので、ご参照願えたらと存じます。
 
<参考>
消費税の軽減税率について
消費税の軽減税率について (2)
消費税の軽減税率について(3)~その先にあるもの
消費税の軽減税率について(4)~たったの2%軽減ではやる意味ないでしょ!
消費税の軽減税率について(5)~還付方式
消費税の軽減税率について(6)~還付方式(その2)
消費税の軽減税率について(7)~混乱は覚悟の上?

消費税の軽減税率は不毛な議論だ!