山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

33フィートのショートコンディションに挑戦

2019-06-30 | ボウリング
 昨夜「藤川プロと一緒に投げよう!」に参加しました。レーンコンディションは全日本プロボウリング選手権大会などで採用されたことのある33フィートのショートコンディションです。もちろん、初めて体験するオイルパターンです。
 いよいよこの前購入したウレタンボール(「ウレタンボール-Pure Rise NANODESU」)を本格的に使ってみるチャンスです。

 試合前の10分間の練習投球では、3枚目から狙い投球の半分以上はストライクのいい感触です。ところがゲーム開始の1投目からいきなりガターに落としてしまいました。緊張していないようで緊張していたのでしょうね。その後も薄めに入りヘッドピンを外してしまいました。今から思えば、この時点でオイルが伸びているのにアジャストが追従できていなかったのです。練習投球での好印象が残り、アジャストのタイミングを逸してしまったのでしょう。

 ショートパターンの場合、思ったよりオイルの伸びが早くそれに敏感に反応してアジャストする必要がありそうです。ウレタンボールではオイルの伸びに対応できないとみて、3ゲーム目からボールを”KATANA Slash"に変更しました。今度は厚めに入るようになり、これも苦戦してしまう結果になりました。慣れた頃には、4ゲーム目も終了ということで、惨憺たる結果となってしまいました。

 しかし、今回は良い勉強になりました。コンディションの変化をより早くキャッチし、アジャストすることとボールチェンジの見極めを如何にして行うか。場合によっては再度ウレタンボールを再選択するということもありだと思われます。

 反省材料ばかりですが、滅多に投げることができないオイルパターンを体験できたことは大変に良かったと思います。上手く打てなかったときに思う悔しさが今回は全くありませんでした。逆に、清々しさを感じる位です。




ようやく田植えが終わりました。

2019-06-28 | 農業
 水不足でやきもきさせられましたが、26日に降った恵みの雨で本日ようやく田植えを終えることができました。例年より7~10日程遅れております。今後の生育については未体験ゾーンですので、臨機応変に対応していくしかないでしょう。

 気象庁の発表によりますと、これまで例年の1/4の降雨しかないとのことです。梅雨入りしたことでとりあえずの水の需要は何とかしのげるとは思いますが、出穂時の需要を賄えるくらいの降水量があるか不安になります。昨夏も水不足で苦労しました。雨水タンク1200ℓ×2基では賄いきれず、軽トラにタンクを積み相当量の水をピストン輸送して散水を行いましたが、野菜類はかなりのダメージを受けてしまいました。
 水稲の水需要は野菜類の比ではありませんので川の水が頼りです。里山の荒廃で貯水力が衰えている昨今、如何ほどの水を得ることができるのか分かりません。

 とぼやいていても仕方ありません。とりあえず、無事田植えができたことで良しとすべきでしょう。

 そうそう、金曜日はレッスン会の日です。本日は田植えのため午前の部へ参加できなかったので、久しぶりに夜の部に参加してきます。初の月間アベレージ180突破に向けて頑張ってきます。Let's go Bowling!!




雨が降らず田植えができません!

2019-06-22 | 農業
 降水量が異常に少なく川の水量も激減しており、未だに田植えどころか代掻きもままならぬ状況になっております。既に山間部では今年の田植えを断念したところも出てきているようです。
 当地は山麓部ですので山間部程には深刻な状況ではないにせよ、未だに代掻きができていない圃場がほとんどです。週間予報を見ても6/26から雨マークがちらほら覗く程度で、本当に降ってくれるのか疑心暗鬼に陥ります。
 報道によりますと本日梅雨入りしないと記録更新するとか言っておりました。雨の被害を受けていらっしゃる方々にとっては不謹慎なことかも知れませんが、とにかく一刻も早く恵みの雨が待ち望まれるところです。

 話は逸れますが、中山間地や山麓部の稲作は降雨による水が頼りです。古来より、多大な労力を費やして水路やため池を作り、そして維持管理しながら営々と稲作を続けてきたのです。しかしながら、耕作者の激減によりこの維持管理作業すらままならなくなりつつあるのが現実です。後十年は持たない、ひょっとすると後数年かも知れません。
 そんな非効率的なところで耕作せずとも平野に条件の良い農地があるではないかと仰るかも知れません。しかし、中山間地・山麓の農業が衰退してしまうと平地での農業も出来なくなってしまうのです。日本においては、降雨による水の多くは一気に川を駆け下ってしまいます。これらの農地があればこそ、大規模ダムに匹敵する貯水効果よって下流域の安定した水量を確保できているのです。
 公共事業でダムを造れば良いではないかとのご意見もあろうかと思います。しかしながらせっかく作ったダムの多くが貯水率の低下で役に立たずで水不足が懸念されているではありませんか?
役立たずの農業と言わず、活用する道を探りませんか?

 そういえば一昨年のブログにも雨が降らないとぼやいておりましたが、この時にはちゃんと例年通りに田植えが完了し、平年並みのの収穫もあったように記憶しております。自然相手のことですから、どうあがいても仕方のないことです。状況に柔軟に対応して生き延びていく。それが百姓の百姓たる所以だと思っております。

<参考> 「TPPについて(20)-強いものが生き残るのか、生き残ったものが強いのか?




クラブリーグ第8節結果

2019-06-12 | ボウリング
 本日は第8節の最終戦(ポジションマッチ)ですが、残念ながら所用のため参加できません。
前回終了時点で11位と2.5ポイント差、13位とは1.0ポイント差の12位です(全18チーム)。前後も数ポイント差でしのぎを削っておりますので、今夜の結果次第では大きな順位の変動があるかもしれません。

 次のグラフは第1節~第8節までの3ゲームアベレージの推移グラフです。



 今節は当初落ち込みましたが一時持ち直し、中だるみがあって終盤ににまた持ち直すといったことで、反省材料の多い結果になってしまいました。

 次のグラフは、第1節~第8節までの節毎のアベレージの推移グラフです。



 各節のアベレージの結果は、
 111.46⇒141.33⇒150.58⇒173.42⇒166.45⇒166.02⇒176.25⇒176.25
と第7節と全く同じアベレージとなってしまいました。今節は、一回もハンデ0となることなく終了してしまいました。それどころか一時はハンデ21をつけるなど近年まれにみる不調となってしまいました。よくぞ終盤に持ち直したものだと思います。やはり180の壁は厚いですね。
 
 次節は、何とか180の壁を乗り越えるべく練習に励みたいと思っております。


トリオチーム戦初優勝

2019-06-09 | ボウリング
 昨夜、ボウルアーガスで行われたトリオチーム戦に参戦し、トータル2004ピン(ハンデ込み)で初優勝しました。健康ボウリング参加者限定ではなく、一般参加で定期的に行われている大会で1位になったのは初めてのことです。メンバーは私の連れ合いと健康ボウリングの仲間の3人です。
 ただ、この大会はオフィシャルハンディキャップが採用されており(私めのハンデは40)、初参加者は年齢・性別ハンデとなりますので、かなり不利なものとなります。おまけに、最強チームが不参加といった恵まれた条件も重なった上でのことでした。

 オイルパターン表で狙いは7~8枚目と定めて練習投球をやり始めたのですが、全くポケットヒットしませんでした。最後の1投で思い切って大外から3枚目辺りを通したところ見事ストライクが取れました。
 まだよく分からない状況で試合に突入し、2ゲームの途中まで安定せず投げミスが続きました。中盤以降はやっと感触を掴めたのか、7連続ストライクで230とすることができました。
 2ゲーム終了時点で我チームはトップを走っておりました。しかし、これが私の限界でした。レーンの変化に対応できなかったのか、優勝を意識して力みが入ったのか、結果150ピンをたたいてしまいました。
 そこに救世主が現れました。それまでアベ177で好調であったA氏が俄然ストライクを連発し、235ピンを出してくれました。結果的にはA氏が個人でも1位に輝き、今回の優勝の多くは彼の貢献によるものです。

 チーム戦はメンバーの調子が揃わないと上位に食い込めません。ちなみに私の連れ合いは、何時もの調子が出ませんでしたが、悪いなりに大崩れしませんでした。

 私個人としては、色々と課題が残る結果でしたが、何はともあれ優勝できたことは喜ばしいことでした。優勝賞品は「さがびより」5kgをゲットしました。実を言いますと私は兼業で農業もやっております。僅かの田んぼですが「さがびより」も作付しておりまして、我が家で消費する分は保有米として確保しております。でも貧乏性なのでしょうね、一番高そうな賞品に手が伸びてしまいました。(賞品は全チーム分が並べられている中から成績上位チームからゲットしていきます。)
 
 今夜も課題克服のため練習に行きたいと思っております。





 

200アップ150回目

2019-06-03 | ボウリング
 昨夜、第18回目のジィー・バァー交流戦で200アップ150回を突破しました。昨夜は8ゲーム中3ゲーム200超えのアベレージ193.63と好調でした。
 200アップ100回(「200アップ100回目」)が916ゲームでしたので、343ゲームで52回ということで、達成率10.9%⇒15.2%と向上したことになります。
その他、通算アベレージ167.8⇒169.2、ストライク率32.9%⇒33.7%は微増、スペア率37.3%、スプリット率10.1%は変わらず、スプリットメイク率が13.5⇒13.9%と微増しております。
 また250アップも100回中4回から52回中4回と増加しております。これらのデータを見ると上達傾向であることは言えそうです。




 ただ、今年のクラブリーグを除く練習&試合のアベレージ推移グラフをみても10回の移動平均では180超えはできるものの25回移動平均での180超えがなかなかに難しいことが分かります。ハイゲームはもちろん必要なことでしょうが、結局はローゲームを減らすことが最善の策と言えそうです。そのためにも安定的にスペアが取れることとスプリット率を低減させることが課題と言えそうです。



 しばらくはスペア、特にテンピンの特訓だ!!



久留米市美術館(旧石橋美術館)~坂本繁二郎展

2019-06-03 | 博物館・美術館巡り&グルメ旅
 まとまった休みが取れないので車中泊の旅に出られません。そこで近場ということで久留米市美術館に行ってきました。
坂本繁二郎展が開催されていることは知っておりましたが、最終日曜日は込み合うかと思い一週前倒ししました。お蔭様で、ゆっくり時間を掛けて鑑賞することができました。

 中でも青木繁の絶筆「朝日」を鑑賞できたことは最高に幸せでした。それも何と地元の県立小城高校所蔵とのこと。この絵の前に立った時、連れ合いが前に一度見たことあるというのです。そうしたら何と解説にそのような記述がありました。高校の入学式の時に一回だけ見せてもらったようです。
 名画とは一度見ただけで長年その印象をとどめるようなものなのですね。今更ながら青木繁の偉大さを皮肉なことに坂本繁二郎展で再認識させられたのでした。











第11回本龍院「堂楽寄席」に行ってきました。

2019-06-02 | ブログ
昨日、小城市・本龍院で開催された「堂楽寄席」に行ってきました。
演者は、昨年と同じ桂小梅(一席)、橘家蔵之助(二席)、桂梅團治(二席)でした。

小梅さんは相変わらず(?)のフレッシュな芸風で楽しませてくださいました。
梅團治さんは京都、博多に次いで三回目公演の新作落語でとりを取っていただきました。
晴気の山奥に爆笑を轟かさせた五席でした。