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山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

牽制ルールについて(4)~JBの1ボックス牽制への変更

2025-04-08 | ボウリング
 JB(JAPAN BOWLING)の牽制ルールが本年3月31日から1レーン牽制から1ボックス牽制(1ペアレーンカーティシーとも言うようです)に変更になったそうです。これまでの1レーン牽制への流れから一転して1ボックス牽制に変更した理由は示されておりません。

 牽制ルールに関する考えやトラブル等については、これまで末尾の参考欄のリンクにある投稿をしております。私としては基本的に1レーン牽制を支持しますが、試合では廻りに一人でも1ボックス牽制で投球している方がいらっしゃる時には1ボックス牽制で投げるようにしております。その理由は、少々余計に時間が掛かろうとも無用のトラブルを起こさず、お互い気持ちよく投げたいたということからです。というのも1ボックス牽制で投球している方はベテランボウラーが多く、私のように年だけくったビギナーからすれば諸先輩方に敬意を払っているということに他なりません。

 一方で次のような意見もあります。先日JB所属の高校生ボウラーと話しているとき、この話題になり1レーン牽制で投げていると変な目で見られることがあると言っておりました。試合の時にアプローチに上がったら年配ボウラーが一旦上がっていたアプローチを降りてあからさまに不機嫌な表情をしていたとのことです。規程では 1レーン牽制(隣接するレーンがあいている場合、直ちに投球態勢をとらなければならない)となっているのに訳が分からないと言ってました。彼は1レーン牽制でも1ボックス牽制でもチャンと使い分けが出来る子です。大会のルールが1レーン牽制となっていて、それを遵守しているにも関わらず何で非難されるのかと憤っていました。彼の主張は至極最もであると思います。

 さて、現在でもセンターの試合では1レーン牽制となっておりますが、実際には1ボックス牽制で投球することが多くなっており、1レーン牽制で投球している投球者との間でもめ事が起こった場面に出くわしたことが何回かあります。時代の流れとして1レーン牽制が主流となりつつあった中での戸惑いからくるトラブルは移行期間みたいなものと考えることができます。そして徐々に慣れてくればトラブルは終息に向かうのではないかと思っておりました。
 しかし、今回の牽制ルール変更はそれに逆らうかのような形になります。私はJBに所属しておりませんので関係ないと言えばそれまでのことですが、私が出場している試合にもJBの関係者が多くいらっしゃいますので、これから色々と影響が出てくることが懸念されます。
 どうして今回の牽制ルール変更に至ったのか、その背景や理由を知りたいと思います。

<参 考>
牽制ルールについて」「牽制ルールについて(2)」「牽制ルールについて(3)


ファーストヒットトレーニング

2025-04-01 | ボウリング
 オイル攻略練習の一環としてファーストヒットトレーニング(一般的名称ではないと思われます)を行っております。
 ファーストヒットトレーニングとは各フレームの1投目(全てのピンが立った状態)で次の各事象を発生させる練習法を言います。
1:1番ピンを倒す(最初に1番ピンに当たればよい)
2:2番ピンを倒す(1番ピンに当ててはいけない)
3:3番ピンを倒す(1番ピンに当ててはいけない)
4:4番ピンを倒す(1,2番ピンに当ててはいけない)
5:スプリット残し
6:6番ピンを倒す(1,3番ピンに当ててはいけない)
7:7番ピンを倒す(1,2,4番ピンに当ててはいけない)
8:10番ピンを倒す(1,3,6番ピンに当ててはいけない)※1
9:10番ピン残し
10:ストライク
 ※1 スペアボールの使用可

 各フレームで2投目がある場合には投球練習に充てます。合格点は7/10以上が目安となっております。

 これまでにやってみた成績表です。
(1回目)
1G:〇✕✕✕✕✕〇✕✕〇 3/10
2G:〇✕✕✕〇✕✕〇✕✕ 3/10
3G:〇✕✕〇✕✕✕✕✕✕ 2/10
4G:〇✕✕〇〇✕✕✕✕✕ 3/10
(2回目)
1G:〇✕✕✕✕✕✕✕✕〇 2/10
2G:〇〇✕〇✕✕✕〇✕〇 5/10

 1回目は惨憺たる結果に終わってしまいました。2,3,6番ピンは全滅です。どうしても手前のピンに触れてしまいます。(シングルピンのスペアとしては取れていても、この練習では✕となってしまいます)
 2回目は立ち上がり上手くアジャストできなかったのですが、徐々に感じを掴めると確度も良くなってきたように思われます。ただ、合格点には程遠いものがあります。

 ファーストヒットトレーニングは時々刻々変化するコンディションを常に意識しながら投球する必要がありますので、オイルを読み取る感覚を磨くのに最適だと思います。一人打ちでも1ゲーム投げている内に変化します。ましてや複数人で練習するときは猶更です。

 ファーストヒットトレーニングはレーンの状態を読むことに全神経を集中しなければなりませんので甚だ疲れます。しかし、トレーニング後に普通に投げた時に滅茶苦茶楽に感じます。ストライク率も向上しますし、スペアの許容範囲が大きくなりますので気楽にスペアを取りに行けます。それに10ピン残しの練習をすれば、10ピンが飛ばなくなった時のアジャストの練習になるでしょう。

 ファーストヒットトレーニングの成果と言えるかどうか分かりませんが、3月の試合のアベレージは189.72(50G)でした。内スキルアップリーグのアベレージが157.47(15G)を除いた試合のアベレージは203.54(35G)と初めて月間で200アップを達成できました。スキルアップリーグの今節のオイルパターンは激ムズシリーズで34~48ftで内外比が1:2~3といったスポコンばかりとなっておりますので苦戦続きです。それでもアベレージが180台を維持できているのは、ファーストヒットトレーニングのお陰かも知れません。
 そういった意味でも月2回位のペースでやっている練習を週一位のペースでやることが出来ればと思っております。


結局は7歩助走か!?

2025-03-26 | ボウリング
 藤川大輔プロのレッスン会での最近の取り組は、腕のテンションをスイング中常に維持する(途中抜けてしまうことがある)ことと着床点を手前に持ってきて一定化する(放り投げたりバラついたりしない)ことの2点を中心にやっております。
 このために0歩助走⇒1歩助走⇒2歩助走⇒3歩助走⇒ぶらんぶらん投法⇒5歩助走⇒0歩助走⇒1歩助走⇒・・・のようなローテーション投球の練習をしております。(2歩助走と3歩助走を省くときもあります)
 各段階は2回連続して納得の行く投球ができたならば次に進むようにしております。この練習をひたすら繰り返すのですが、結構単調な練習となりますので一人で練習するのが難しいことや自分で気づかない内に変な癖が付かないとも限りませんので藤川プロの監視の目が届くところでしかやっておりません。
 藤川プロからは0歩、1歩はほぼ完璧、2歩、3歩は80%程度、ぶらんぶらんもほぼ完璧との評価を得ております。しかし、5歩助走になると良いときと悪いときのバラツキが大きくなってしまうそうです。どうも構えてからスタートする動作に問題があるのではないかということです。すなわち静止した状態からプッシュアウェイを経てスイングに移行するときに何某かの問題が発生してしまっているようです。そう言われてみれば5歩助走以外の投球は腕を伸ばした状態からスタートするので、構えからスイングに乗せるといった問題は発生しようがありません。
 ならば一層のこと試合も全てぶらんぶらん投法で投げるということもありでは!?
ルール的には問題ないようです。しかし、廻りには嫌がる人もいるかもということでした。アプローチに上がってから投球終了まで時間的にはそんなに掛からないし、アプローチに上がってから投球動作に入るまでの時間が長い選手も少なからず見かけます。その方々に比べれば短いにも関わらず、その場に留まってぶらんぶらんしてからスタートするので時間が掛かるように感じてしまうのでしょう。
 ということで試合では余程メンタルが強くない限り無理だろうと思われます。そこでいくつかの解決方法を教えていただき、自分に合ったものを見つけ出すこととなりました。
 これらの中で最も良かったのが、以前にやったことがあるブラブラ歩き(そぞろ歩き)投法です。アプローチに上がる直前にボールを持ち上げ、小刻みに歩き始めます。この時指は入れていても入れていなくても構いません。私は中指と薬指は入れております。歩きながら親指を入れ小刻みに歩き続けます。そして5歩助走のスタート位置に来たら、ノンストップでそのまま5歩助走をスタートします。スタートまでどのような経路で何歩歩いたかはその時の気分次第ということになります。
 5歩助走との大きな違いは5歩のスタート時点で既に初速があるということです。これだけの違いですが私にとっては大きく違ってくるのです。静から動への移行のタイミングのズレをこの初速が吸収してくれるようです。
ただ、ブラブラ歩きを始めてから何時もの5歩のスタート位置を常に気にしていなければなりませんので結構難しく感じます。慣れてしまえば出来るようになるとは思いますが、せっかくブラブラ歩きでのリラックス感が減殺されてしまいます。
 それではということで次善の策で7歩助走を試してみました。藤川プロに見てもらうと5歩助走より大きく改善しているもののブラブラ程ではないとのことでした。しかしながら、実用上は差し支えないレベルであることと、スタート時の立ち位置等が明確になり、ブラブラ歩きでの精度低下と併せるとプラマイゼロではないかという見解でした。
 総合的に見ると結局は7歩助走が一番いいのではないかという結論になったという次第です。7歩助走については、過去に何回も(末尾の参考欄の投稿だけでも3回)取り入れて、それなりの効果は出ておりました。しかし、その時々で理由があったのでしょうが、何故だか5歩助走に戻ってしまうのでした。
 今回の7歩助走はどこが違うのでしょうか、もし同じだったらまた同じ失敗を繰り返してしまうことになるでしょう。自分で明確に意識しているところは、腕のテンションが抜けないように助走スピードを徐々に加速していることです。これでバックスイングのトップからボールが下降してくるときに常に前方へ引っ張るようなイメージを持つことが出来ているように思います。
 とは言いつつも、これが上手く行ったとしてもまた別の問題が現れ、それを解決するためにとやっている内にまた5歩助走になってしまうのかも知れません。いわゆる悪循環に陥ってしまうでしょう。しかし、今のところ一つずつ問題点を潰していくしかありません。
 かつてボウリングの入門書やハウトゥー本を読んで練習してもその通りできないもどかしさ。片や見よう見まねで誰からも教わらずメキメキ上手くなっていく人達を尻目に自分の運動神経の無さを嘆く日々。
 ボウリングって本当に奥深いものなんでしょうね。誰しも基本から学んだのにも関わらず、一人として同じフォームやタイミングで投げているようには見受けられません。それ位に個性が現れるスポーツなのではないかと自分を慰め、自分に合った投球フォームやタイミングを見出すことが大切なんだと言い聞かせるしかないのでしょう。  
 こんなに悩むぐらいだったら、ボウリングを始めた頃に戻って純粋に楽しめたらと思わないでもありません。

<参 考>
 これまでの7歩助走に関する投稿へのリンクです。
7歩助走にしてみました! 」「7歩助走-再び」「またまた7歩助走に!」「5歩助走と7歩助走の違い(投球動画の分析)



久々のボール新調

2025-03-05 | ボウリング
 一昨年のジャパンオープンの為に新調した"CRUISE SAPPHIRE" 以降はボールの購入をしておりませんでした。というのもボールラインナップが一応揃ったということもありますが、欲しいボールが発売されないということが主な理由です。
 新しいボールは毎月沢山発売されておりますが、それらの中で投げてみたいというボールが殆どないのです。私が欲しいのは高慣性でカバーの弱いボールなのです。発売されるのはいわゆる良く曲がると言われるボールで、私は1個持っていれば十分ですし、滅多に投げる機会もありません。
 この間ずーっと目当てのボールが発売されるのを待っておりました。そしてやっと手に入れたのが次の2球です。

”ROAD WARRIOR” 


"HONEY BADGER RENEWAL"


 先に購入したのは"HONEY BADGER RENEWAL"で今年の1月に購入し、これまでに64ゲーム投げてアベレージ:189.6、ハイゲーム:284と今のラインナップでは1,2位を争う結果を出しています。

 そして先日入手したのが”ROAD WARRIOR”です。まだ実戦投入しておりませんが、練習投球した感じでは中々良さげに思えます。オイルの少ないコンディションや後半戦で枯れてきた時などに重宝するでしょう。特に今年もジャパンオープンに参加できればダブルス戦の強い味方になってくれると思います。
 今後これらのボールに匹敵するものが発売されるかどうか分かりませんので、それぞれ1個ずつ追加購入を検討しているところです。


9コール

2025-02-07 | ボウリング
 昨夜のダブルスリーグの2ゲーム目、今年初の9コールでした。今度こそはと慎重に投球し、10フレ1投目は見事ストライク。しかし、10フレ2投目は何と無情にもビッグ4となってしまいました。結局パーフェクト達成ならずでした。
 これまで23年に2回、24年に3回、今回を含めて計6回の9コールがありますが、10フレ1投目で失敗が3回、10フレ2投目で失敗が3回と何れもパーフェクトゲームを達成できておりません。
 昨年まではアベレージ200アップを目標にしていたのですが、今年はこれを諦め、せめてもの夢としてパーフェークト達成ということにしておりました。(参考:「初夢は5外で華麗にパーフェクト」
しかし、なかなか達成は難しそうです。パーフェクト達成にはレーンコンディション、同ボックスのメンバー、体調などなど多くの条件が揃わなければなりません。それらに加えて運やメンタル的なことでしょうか。
 昨夜のコンディションは41ft-27.3mℓ(1.02:9.29)で、いわゆるハイスコパターンに類するものだと思います。同箱のメンバーもラインが競合するようなこともなく恵まれた条件でした。体調的には「ボウリングでテニス肘(5)」のように肘に痛みが走る状況で、とてもではないですが良い状態とはいえません。にもかかわらずスコアが良かったのは痛みのお陰で脱力スイングをせざるを得なかったからだと思われます。これぞ正に怪我の功名(笑)
それでも腕にはストレスがあったようで、肘の状態が悪化し現時点ではコーヒーカップを持てない位になってしまいました。
 メンタル的には最初の頃には膝がガタつくほど緊張していたのですが、この頃は結構冷静に対応出来ていると思います。昨夜も10フレ1投目で右隣のボックスの投球者と同時投球になってしまい、リリース寸前でしたが投球を中止しました。私の場合オープンバックですので、特に右側の投球者の動きが視野に入ってしまい投球動作に影響を受けてしまいます。1レーン牽制でやっているので文句を言う筋合いではないのですが、9コールが掛かっているのですから、そこは武士の情けではありませんが、しばらく待っていただいても良いのではないかと思うのですが・・・。
投球動作を中止し、一旦アプローチを降りて呼吸を整えて投球し直しました。これまででしたらムカッと来たりして冷静さを失ってしまっていたところでしょうが、淡々と再投球を行うことが出来るようになりました。
 そして最後は運です。こればかりは自分ではどうすることも出来ません。
 もしボウリングの神様がいらっしゃるならば、そろそろ私にも微笑んでくださいますようお願い申し上げます。





ボウリングでテニス肘(5)

2025-02-06 | ボウリング
 構えからプッシュアウェイ完了までを両手投げに似せたスタイルにして肘の痛みが無くなってきたので、元のプッシュアウェイのスタイルに戻してみました。その後数試合は何事もなく経過しましたので安堵していたのですが、先日の試合で一気に悪化してしまい、治る前と同程度の痛みを感じるようになりました。やはり原因はプッシュアウェイの方法にあるようです。数試合再発しなかったのは、ストレスが徐々に累積して患部に打撃を与えているのではないかと推察されます。
 さてどうしたものでしょうか。両手投げスタイルはテニス肘には有効であることは分かりました。しかし、スイングとフットワークの同期ずれが起こってしまいます。藤川プロに見てもらいましたところ、バックスイング時に腕のテンションが抜けてスイング軌道が狂ってしまっていると指摘を受けました。これを改善するとなると5歩助走の3歩目に加速するかプルアップするかが考えられますが、何れも以前散々試してみたものの失敗した手法です。再びチャレンジしても良い結果はもたらさないでしょう。
 他にはプッシュアウェイで左手を離す時に極力滑らかにするという方法が考えられます。このことは「ベアボーンボウリング」にも記載されております。しかし、これを実現するのは中々に難しく思えます。そもそもこれが出来ていればテニス肘なんぞにはならないのでして・・・。
 両手投げスタイルは弊害が多く、結局はプッシュアウェイの改善を行うしか手がないようです。幸い(?)肘に痛みが出ているところです。プッシュアウェイ時に痛みが走ったら、その方法は駄目だということです。色々なやり方を試してみるしかなさそうです。適したやり方を見つけるのが早いか、肘が壊れるのが早いかの競争になりそうです(笑)
 どうやらテニス肘が治るまでボウリングを休むという選択肢は無いようです。

<参 考>
ボウリングでテニス肘」「ボウリングでテニス肘(2)」「ボウリングでテニス肘(3)」「ボウリングでテニス肘(4)

ダブルスリーグ第39シーズン結果

2025-01-17 | ボウリング
 14チーム中、最下位で迎えた第39シーズン最終戦ポジションマッチの結果4-0となり、危うく最下位を免れ13位となりました。
 シーズンアベレージは173.75⇒176.55⇒187.86⇒195.40⇒194.26⇒177.78⇒179.12⇒171.93⇒175.22⇒181.79⇒173.57⇒179.77⇒186.48⇒172.55⇒180.10⇒178.26
とダウンしました。

 オイルパターンは奇数週が39ft-27.65ml(内:外=4.52:1)、偶数週が43ft-25.89ml(内:外=5.1:1)で、39ftのアベレージは178.67、43ftのアベレージは177.78でした。どちらかと言うと39ftの方が難しいはずなのですが、ほぼ同程度のアベレージになりました。
 11月まではアベレージが180を超えておりましたが、その後ズルズルと落ち込んでしまいました。前半戦で5回続けて3ゲーム目が大崩れしてしまい、それが治まったかと思いきや今度は3ゲーム共打てなくなってしまいました。レーン変化への対応力の問題化も知れませんが、その原因は良く分かりません。ダブルスリーグ以外の試合は普段の調子と左程の変化はありません。こういうのが一番厄介なことです。

 来週から第40シーズンが始まります。気持ちを切り替えて臨みたいと思っております。
 オイルパターンは奇数週が41ft-27.3ml(内:外=9.29:1.02)、偶数週が46ft-24.0ml(内:外=4.55:1.02)とアナウンスされております。奇数週のは比較的簡単なように思えますが、偶数週は前回並みでしょうか。
 ただ、レーンや対戦相手によっても違ってきますので、あくまで目安ということで実際には投げてみなければ分かりません。
 
<スクラッチスコア&3ゲームアベレージ推移グラフ>


<シーズンアベレージ推移グラフ>



ボウリングでテニス肘(4)

2025-01-14 | ボウリング
 年末年始に投げ過ぎたのか、それとも百姓仕事(畝立作業)で腕を酷使したからなのか肘に痛みが出るようになりました。以前の症状は投球中に弱い痛みや違和感を感じる程度だったのですが、今回のは少し重いものを持つだけで痛みが走り日常生活にも支障が出るくらいです。
 それでも懲りずに週休二日でボウリングしております。肘を伸ばした状態では痛みを感じませんので、スイングには支障はありません。問題はプッシュアウェイです。肘を曲げた状態から肘を伸ばしつつ前方にボール送り出しながらスイングに乗せなければなりません。この時に肘に痛みを感じます。おそらくボールから左手が離れる時に急激に右手に負荷が掛かるからなのでしょう。この動作を滑らかに行うようにしなければなりません。これについては「ベアボーンボウリング」のP53~P57に詳しく書いてありますので、これを参考にして取り組んでみました。
 ところが私の場合、スイングとフットワークの同期問題(参考:「スイングとフットワークの同期問題~やっと光明が見えてきた!?」)という難題を抱えておりまして、それを解決するためにプッシュアウェイ動作時にある特別なやり方をしております。もしかしてそれがテニス肘の原因となってしまったのではないかとも考えられます。ということでしばらくの間はその方法をやめて様子を見ることにしました。
 そうするとやはりスイングとフットワークの同期ずれが発生してしまいます。これに付随して発生するのがもう一つの悪弊である「肩が廻る」です。テニス肘が治るまで少なくとも肩が廻ることだけは抑え込んでおかなければなりません。そこで思い出したのが両手投げの真似事です。(参考:「投球フォーム改造~最終段階!?」)右肘が伸びきるまでは両手で持っていれば、肘にかかるストレスも極小化できるかも知れません。肘が伸びきるまで左手で支え、そしてスイング時の引っ張り上げや引き下ろしさえしなければ殆ど痛みは感じません。
 これで肘が治ったとしても次の問題が同期ずれをどうするかといった問題が残ります。元に戻して再発すれば、原因はプッシュアウェイの方法にあるということになります。しかし、これ以上肘に負担を掛けたくはありませんので、安直に試してみるという気にはなれません。同期ずれがどれくらい悪影響を及ぼすのかが今一不明ですし、理想を追い求めても限がありません。いっそのこと同期ずれは仕方ないこととして修正をあきらめるという手もあります。
 さてどうしたものか!?


<参 考>
ボウリングでテニス肘」「ボウリングでテニス肘(2)」「ボウリングでテニス肘(3)」「ボウリングでテニス肘(5)

第46回ジャパンオープンボウリング選手権大会出場記

2024-11-05 | ボウリング
 昨年に続き、第46回STORMジャパンオープンボウリング選手権大会(11/1~11/4開催)に参加しました。昨年と同様、佐賀からバスでの乗り込みです。

 到着後、前日練習では翌日のチーム戦のレーンにて持参したボール6個全て投げてみました。15時廻っていたのですが、そこそこ早く感じましたし、外のオイルもしっかり入っているようで外ミスするとガター直行です。印象としては相当難しいオイルパターンのように思われました。
 やはりバス移動は疲れますね。練習はそこそこで切り上げて、ホテルに移動し名古屋駅周辺で夕食を兼ねて皆さんと決起大会で気分を盛り上げました。

<大会会場の稲沢グランドボウル>




 大会初日は男子Aシフトの8人打ち3Gが行われた後の第2シフトでチーム戦3Gでの出場となります。同箱は岩楯プロ、池元プロ率いるチームと我々田沢広也プロ率いるチームです。
 何時ものことですが、やはり1投目は緊張します。運良くスペアスタートでしたが後が続きません。1ゲーム目は痛恨の119ピンを叩いてしまいました。その後もパッとせず結局119-163-175(152.33)で個人では405位と皆さんの足を引っ張ってしまいました。
 
 当日は第4シフト(最終シフト)でダブルス戦3Gもありました。同箱は香港のチーム、川添奨太プロチーム、池元プロチーム、田沢広也プロチームです。
 オイルがほとんど削れてしまっていて、10ピンカバーの立ち位置より更に内側から投球せざるを得ませんでした。日頃はフレッシュオイルで投げることが多く、こんなに中に入ることはありません。あたかも景色が全然違っているかのようです。当然のことながら結果は151-148-128(142.33)個人412位と惨憺たるものでした。
 ここまでは去年と似たような経過を辿っており、この一年何の進歩もしていない自分の不甲斐なさに情けなくなってしまいました。もうここまでくると最後のシングルス戦で頑張るしかないと開き直るしかありません。

 翌日は女子チーム戦8人打ち3Gが行われた後の第2シフトでの男子Bシフトシングルス戦です。同箱は入口光司プロ、藤永北斗プロ、川添奨太プロと綺羅星の如く輝くスター選手で緊張の上にも緊張が高まります。
 結果は128-138-159(141.67)と更に順位を下げて415位となってしまいました。

 昨年より難しいオイルパターンであることは予想しておりましたが、ここまで凹んでしまうとは思いもよりませんでした。

 試合終了後、投球動画を見せてもらったところなるべくしてなった結果だったということが分かりました。
 <バックスイング>

 バックスイングのトップでまだ重心が右足に乗ってません。

 <リリース>

 肩が廻ってボールが右足から離れていますし、上体が起きてしまって前傾姿勢が取れていません。これじゃ打てませんよね。これまでズ~ッと努力を続けて直してきたことが崩れてしまっております。まさに大・大・大ショックです。もう立ち直れないくらいに落ち込んでしまいました。
 しかし、反省会と称してミニ打ち上げを行い、幾分か酔いが廻ってくると、もう来年の話をしているではありませんか。本当にノー天気でオメデタク出来ているようです。

 翌日は女子チームとマスターズ予選に進出された田沢広也プロの応援です。惜しくも田沢プロは準決勝進出はなりませんでしたが素晴らしい投球を見せていただきました。

 これで私共の全試合日程は終了してしまいました。その後、盛大に残念会が行われたことは言うまでもないでしょう。

 翌日は午前9時にホテルを出発し、佐賀に帰着したのは午後9:30頃になりました。昨年同様、往復のバスを一人で運転していただいたファンクラブの会長さんに感謝申し上げます。

 また、今回チームを組んでいただいた田沢プロはじめメンバーの方々、そしてツアーのお世話をいただいた藤川プロ、榎プロに感謝申し上げます。

<参 考> 「ジャパンオープンボウリング選手権~初参加

再メジャーに際してセンターフォーカスを試してみる

2024-09-27 | ボウリング
 最後にメジャーしたのは何時だったのだろうか?
よくよく思い返してみると健康ボウリングのリーグ戦に出るようになった頃、初めてのマイボールをドリルをした時だったと思います。それ以後に測り直したという記憶がありません。その時は10数名一緒に行ったので一人当たりの時間は極短いものでした。測ってくれたのは藤川プロではなくセンターのドリラーさんでした。その時にPAPを測ったという記憶もなく、かなりいい加減なものであったと思われます。
 リスタイを装着するようになってからも同じメジャーで開けて貰っておりました。その後は自分なりに調べて、親指をリバース・レフトにするなどの微調整を行って現在に至っております。
 その後、藤川プロにドリルしてもらうようになりましたが、メジャーシートは従前のものを使用しておりました。まさかプロもそのような状況で作成されたメジャーシートだとは思っておられなかったようです。
 ここ数ヶ月の取り組みで投球フォームはほぼ完成形に近いところまで辿り着くことが出来ました。その後はその他多くあるであろう粗探しに取組んでおります。その最たるものがリリースタイミングの安定です。YouTube等で色々調べておりますとメジャーの良し悪しが影響しているのではないかと思い当たりました。そこでスペアボールを新調するにあたり、藤川プロに相談してみるとメジャーを取り直しましょうということになりました。
 結果、従来のものと大分違ったものになりました。以前のメジャーはボウリングを始めたばかりの頃ですので、ボウラータイプなど分からない段階でのメジャーとならざるを得ませんので致し方ない側面もあるものと思います。しかし、ボウリングを続ける中でボウラータイプも分かって来るでしょうし、初めてのメジャー後ある程度経過した段階でマイボールを新調するタイミングなどでメジャーをやり直すようにドリラーさんから提案があるべきだったのではないかと思います。合わないメジャーでドリルされたボールを投げ続けると故障の原因にもなりますし、上達も遅れてしまうでしょう。

 再メジャーのついでにセンターフォーカスにした場合のメジャーもしてもらいました。センターフォーカスについては<参考>の解説動画を参考にしてみてください。
 センターフォーカスは人によって合う合わないがあるかもしれないが、リリースの安定性は向上する可能性はあるとのことです。スペアボールなのでと言っては何ですが、もし失敗しても良いやという気持ちでセンターフォーカスをリクエストしました。
 ドリルしたボールを手にしたとき、これまでにないフィット感がありました。スイング時にも余計な力が入らないように感じます。懸念された親指の抜けも安定しているように思いますし、抜けた後の中指・薬指への掛かり具合も良い感じに思えました。
 藤川プロから投球フォームを暫く見てもらいましたが、フィニッシュの崩れもなく良い感じに投球できていると評価いただきました。もうしばらく投げ込んでみて結果が良好であれば、順次センターフォーカスに移行していくつもりです。
 メジャーの重要性は知っていながらも、ちゃんと計測することをつい疎かにしてしまっております。それは、これまで投げていて問題が無かったり、変更しても格段に良くなるといったことが無いといったこともあるのでしょう。そして何よりメジャーが変わればドリルのし直しが必要になります。持っているボールの数が多ければそれなりの出捐を伴います。そこまでして得られるメリットがあるのかと思うと二の足を踏んでしまうことになります。
 しかし、これからも長い間投げ続けるつもりならば、ベストフィットしたものを追求することは大切なことだと思います。
 
 
<参 考>







ダブルスリーグ第38シーズン結果

2024-09-14 | ボウリング
 8位で迎えた第38シーズン最終戦ポジションマッチの結果4-0となり、順位を上げて16チーム中6位となりました。
 シーズンアベレージは173.75⇒176.55⇒187.86⇒195.40⇒194.26⇒177.78⇒179.12⇒171.93⇒175.22⇒181.79⇒173.57⇒179.77⇒186.48⇒172.55⇒180.10
と若干アップしました。

 オイルパターンは奇数週が37ft-27.1.ml(内:外=2:1)、偶数週が42ft-25.15ml(内:外=2.97:1)で、37ftのアベレージは168.88、42ftのアベレージは191.33でした。どちらのパターンも難しく苦戦が予想された中でのスタートでした。当初はより難しい37ftの方が42ftより打てたのが意外でした。ただ42ftの攻略ができた3回目以降はプラスを打てるようになりました。しかし、元々ショートは苦手意識があって37ftの方はとうとう攻略できずに終わってしまいました。また対戦相手によっても大きくアベレージが変動してしまうという結果になりました。オイルの変化に対する対応力を向上させねばなりません。

 来週から第39シーズンが始まります。オイルパターンは奇数週が39ft-27.65ml(内:外=4.52:1)、偶数週が43ft-25.89ml(内:外=5.1:1)とのことで、前シリーズよりかは易しいパターンになっているようです。しかし、油断は禁物。舐めて掛かると痛い目に遭ってしまうかも知れません。

<スクラッチスコア&3ゲームアベレージ推移グラフ>


<シーズンアベレージ推移グラフ>



アウトサイドを極める!?

2024-07-20 | ボウリング
 ボウリングを始めた頃は、やはり大きく曲げてストライクを取ることが格好良いと思っておりました。それと参加していた健康クラブのリーグ戦は夜に開催されておりましたので、午前の部、午後の部のリーグ戦と一般客が投げた後のコンディションで投げておりました。ですからオイルを求めてインサイドから投げるのを常としておりました。というかインサイドでしか投げておりませんでした。
 その内、センターの月例会などに参加するようになり、リオイル直後のコンディション、しかもハウスコンディションよりオイルが多く、しかも難しいパターンで投げるようになりました。そうするとインサイドからばかり投げても太刀打ちできるはずもなく、アウトサイドから投げることも必要になってきます。ということで必要に迫られてアウトサイドの練習を始めました。
 当初はガターに落としたり、ガターが怖くて内ミスばかりとなかなか上達しませんでした。しかし、着床点の前後のバラツキを是正するため始めたドット・ボウリング(参考:「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?)が、意外にもアウトサイドの練習に効果をもたらしてくれました。ドット・ボウリングに切り替えた後は、アウトサイドの投球が苦にならなくなり、3外でも投げようと思えば投げることが出来るようになったのです。
 しかし、レーンコンディションは常に変化するものです。変化に応じてインサイドに入って行かなければなりません。これに対応するためアウトサイドからディープインサイドまで立ち位置を変えてポケットを突く練習なども取り入れてみました。これで一応どこからでも投げることが出来るようになったとはいえ、やはり得手不得手があるようです。現在ではアウトサイドからの方が気楽に投げられるように思えます。
 ならば一層のことアウトサイドに特化するのも手かなと思うようになったのです。そうすると練習もアウトサイドに絞り込んで集中的に出来るようになります。苦手を克服しようとあれもこれもと闇雲に練習に取組むより、一点突破に徹した方が目標達成(アベレージ200アップ)の近道になるのではないでしょうか。しかし、コンディションによってはどうしてもインサイドから投げる必要があるでしょう。そんな時にはきっぱりと諦め大火傷をしない程度には打てるレベルに持って行く必要はあるでしょう。
 ただ、現在参加している試合では、そんなシチュエーションに出くわすことは滅多にないでしょう。むしろ多くの方がインサイドから投げていらっしゃいます。同じ土俵で戦っても太刀打ちできないでしょう。逆に、アウトサイドから投げた方が有利になるかも知れません。
 ということで、これからアウトサイドからの投球を学んでみようと思っております。出来れば極めるところまで突き詰めていけたらと思っております。

スイングとフットワークの同期問題~やっと光明が見えてきた!?

2024-06-28 | ボウリング
 末尾の<参考>に掲げているようにこれまでスイングとフットワークの同期問題に悩ませれ続けてきました。藤川プロからアドバイスを受けながら、自分なりに試行錯誤を続けてきました。しかしながら、良いところまではいくもののこれといった決め手が見つけられずにズルズルとこれまで来てしまいました。
 それぞれの対策はそれなりの効果があるのですが、調子の良いときは問題点は発現しないが、ある時から突然崩れてしまうということに尽きます。結局は崩れるきっかけとなるものを見つけるしかないのです。投球動画を見比べながらチェックするのですが、常に徒労に終わっておりました。何せ0.1秒程度の差を発生させる根本原因を探さなくてはならないのですから、並大抵のことではありません。プッシュアウェイの開始、最下点通過、バックスイングのトップ、バックスイングの水平点、リリースなどの各チェックポイントのずれからその要因を類推しなくてはなりません。それもタイミングや投球フォームを変えながらやる必要があります。結局、この方法では見つけることが出来ずに来ております。まさに泥沼状態ででした。
 ところが2週間前のレッスン会(現在のメインテーマは前方重心の投球フォームに変更すること)で、今のはバッチリじゃないと藤川プロから指摘がありました。この時は10ピンカバーの投球でボールを曲げることを意識せずに投げておりました。次の1投目の投球では、再びタイミングがズレてしまいました。藤川プロから「曲げようと思って何かしてない?」との指摘です。そこで暫し考えてみますと、その昔、1投目はカップリストを作って投げておりました。現在はリスタイを装着しておりカップリストは作らずに投げておりますが、無意識にカップを作ろうとリスタイのフィンガーを固定するバンドにテンションを掛けているようです。その結果、肘が少し曲がりタイミングに微妙に影響を与えているかも知れないということでした。
 そこで手首は完全にリスタイに預けるように投げてみるようにとのアドバイスです。実際に投げてみますとかなり改善しているとのことです。これでしばらく様子を見てみようということになりました。
 ここで従来までとリスタイに預けるようにしたときの試合結果を比較してみますと
 6/01~6/17 アベレージ177.57(35ゲーム)
 6/18~6/24 アベレージ179.80(10ゲーム) 
 と僅かにアップしておりますが、これは誤差の範囲でしかないでしょう。
 そして先日のレッスン会では、まだ肘が伸びていない(曲がっている)ような場合もあるようだと指摘を受けました。どうもプッシュアウェイで伸びきっていないのにダウンスイングが開始しているのが原因かも知れないということで、プロがやっていたある方法を伝授していただきました。そうすると効果覿面で、バラツキも抑えられかなり理想的なタイミングになっているそうです。しかし、うっかりしていると元のやり方に戻ってしまうこともありますので、じっくり身に付ける必要がありそうです。
 伝授頂いた方法による投球による試合結果は、
 6/25~6/27 アベレージ196.54(11ゲーム)
 と劇的(?)にアップしているところを見るとこれはと思える出来事だと思います。というかそう思いたい!!!
 まだゲーム数が少ないので何とも言えませんが、これまで改善してきた方法より大きな効果があるものと実感しております。
 やっとこれで今まで散々苦労してきた問題解決に一縷の望みが出てきたということでこのようなタイトルを付けた次第です。

 これで全てが解決したということではないと思いますし、まだまだ解決すべき問題は多々あります。年間アベレージ200アップにはまだまだ遠い道のりですが、これからも一歩ずつ着実に歩んでいきたいと思います。

<参 考>
スイングとフットワークが微妙に合ってない!!!」「投球フォーム改造~最終段階!?」「レッスン会で指摘された事項をまとめてみました」「またまた7歩助走に! 」「プッシュアウェイ開始のトリガー」「5歩助走と7歩助走の違い(投球動画の分析)」「スイングとフットワークの同期~0.1秒の壁」「プッシュアウェイをやめる!?」「スイングとフットワークの同期~基本からやり直す」「スイングとフットワークの同期~またまた振出しに


ダブルスリーグ第37シーズン結果

2024-05-17 | ボウリング
 昨夜10位で迎えた第37シーズン最終戦ポジションマッチの結果4-0となり、順位を上げて12チーム中7位となりました。前節の6位から順位が下がったのは偏に私の不調のせいです。

 シーズンアベレージは173.75⇒176.55⇒187.86⇒195.40⇒194.26⇒177.78⇒179.12⇒171.93⇒175.22⇒181.79⇒173.57⇒179.77⇒186.48⇒172.55
と大きく落としてしまいました。
 オイルパターンは奇数週が40ft-27.5ml(内:外=5.79:1.01)、偶数週が45ft-27.25ml(内:外=4.04:1)で、40ftのアベレージは178.62、45ftのアベレージは166.48でした。パターンの難易度からして45ftが低いのは頷けるところですが、それにしてももう少し打てても良いはずなのですが・・・。今シーズンは何とも締まりのない結果となってしまいました。反省!!!

 来週から第38シーズンが始まります。オイルパターンは奇数週が37ft-27.1ml(内:外=2:1)、偶数週が42ft-25.15ml(内:外=2.97:1)とのことで、かなり難しいパターンですので相当苦戦しそうです。下手をするとアベレージ150を切ってしまうのではないかと思われます。まぁ難しい方が勉強になって良いのですが・・・。

<スクラッチスコア&3ゲームアベレージ推移グラフ>


<シーズンアベレージ推移グラフ>



前方重心・後方重心~一体どっちなのか!?

2024-04-28 | ボウリング
 今年になった位から「後方重心だった!~そしてドットボウリングからピンボウリングへ」で書いておりますように後方重心の投球フォームにしております。そして「スイングとフットワークの同期~またまた振出しに」のように藤川プロから指摘を受け、色々と試行錯誤しながらやってきました。ところがその努力も虚しく、昨年の通算アベレージ184.40(751ゲーム)から178.20(211ゲーム)と大きくアベレージを落としております。
 以前、藤川プロからは前方ですと言われておりました。4スタンス理論の判定法でも前方重心との結果にも関わらず、迷いが生じたのは自分が何となく感じた違和感と福岡プロの前傾/後傾タイプの判別法の結果で後傾と判定(前傾:後傾=4:5)されたからです。自分が感じる違和感はそれこそ何の根拠もないものですので、これは除外して福岡プロの判定法を今一度やり直してみました。前回は判断に迷うものもしいて挙げればということで、どちらかに入れておりましたが、今回は迷ったものは判定から除外してみました。すると結果は同数でどちらとも判定できないといった結果になってしまいました。
 ということで誠に悩ましい状況に陥ってしまいました。多数決的には前方重心ということになるでしょう。そうすると前の投球フォームに戻す方が良いのでしょうが、今の投球フォームも捨てがたいものがあります。さぁ、一体全体どうしたものか!?
 勿論、藤川プロにこれまでの経緯を伝えてアドバイスを頂くつもりなのですが・・・。

 やはり素人判断はよろしくないですね。何れにしても専門家にちゃんと判断してもらうべきでした。要は金を払えということでしょう。ネット上に簡易な判定法がありますが、あくまでも参考程度にすべきです。結局のところ被験者の主観が入り込みやすいので診断の正確性が損なわれることになってしまいます。今回のように違和感や迷いに起因するような時には特にその傾向が顕著になるでしょう。自分が後方重心であることを確認したいがためにバイアスが掛かってしまったという好例です。
 人間とかく弱いものです。困った時の神頼み、何かにすがりたい気持ちは分からなくもありません。しかし、そのことは往々にして悪い結果をもたらすことでしょう。
 また一つ勉強になりました。気持ちを新たに取り組んでいくことにします。


<参 考>
前方重心・後方重心」「「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?」「「ドット・ボウリング」やってみました」「前方重心とドット・ボウリング