山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

月間アベレージ(12月)& 2022年年間アベレージ

2022-12-31 | ボウリング
 12月の月間アベレージは、175.6と大きく180を割り込んでしまいました。

 ストライク率は
39.1%⇒36.5%⇒42.9%⇒43.7%⇒43.9%⇒39.8%⇒46.4%⇒40.7%⇒42.5%⇒39.2%⇒46.7%⇒40.5%
と大きく下落しました。

スプリット率は
8.8%⇒10.6%⇒8.5%⇒8.9%⇒10.4%⇒9.7%⇒7.6%⇒6.6%⇒8.8%⇒10.0%⇒6.7%⇒9.3%
と再び増加に転じました。

 10ピンカバー率は
56.9%⇒60.0%⇒60.3%⇒76.9%⇒59.3%⇒63.0%⇒64.5%⇒73.8%⇒70.4%⇒75.0%⇒65.3%⇒62.6%
とここ2ヶ月連続のダウンです。

 7ピンカバー率は
68.9%⇒73.6%⇒62.5%⇒58.6%⇒62.5%⇒64.1%
と増加傾向ですが以前の水準には戻っておりません。

 以上のように12月は悪い材料しかありません。しかしながら10ピンカバーについては、ある程度見通しがついてきました。ストライク率については、先月が出来過ぎだと思えばまぁこんなものかと思います。








 年間アベレージ、ストライク率、10ピンカバー率もとりあえずは年々増加しておりますので良しとしておきましょう。
来年はそう簡単にはいきそうもありませんが、できるだけ上を目指して頑張っていこうと思っております。









試合結果(12月)

2022-12-31 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 12月の試合アベレージは175.65となり180を割り込んでしまいました。年間アベレージも179.33と200アップどころか180にさえ到達することが出来ませんでした。
 200アップの目標を掲げて早2年が経とうとしておりますが、正直全くもって進歩がありません。このまま漫然とチャレンジを続けても意味があるのだろうかと思っております。年々老化も進み、昨年まで何でもなかったマラソンボウリング大会でしたが、今年は気力・体力の限界を思い知らされました。このようなことであれば今後は単にボウリングを楽しんだ方が良いのではないかと思ったりします。
 半面、せっかくこれまで努力してきたのだから、ここで諦めてしまうのは如何にも悔しいとの思いもあります。そう言った思いが複雑に交錯している大晦日です。

 ということで12月の試合結果を報告させていただきます。もしかしたら、これが最後になるかも知れませんので、これまで色々と駄文にお付き合いいただきましたことを感謝申し上げます。月間アベレージの方は今後も報告させていただくつもりでおりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 新年を迎えると気分も変わり、心機一転もう一度チャレンジしてみようと思うかも知れませんが・・・。

<毎試合アベレージ推移グラフ>




<月間アベレージ推移グラフ>





10ピンが取れない(2)

2022-12-30 | ボウリング
 10ピン病に取りつかれアベレージを大きく落としてしまっている12月です。やっと12/27のレッスン会で藤川プロに短時間ですが10ピンカバーについて相談することが出来ました。実際の投球を見てもらう時間はありませんでしたが、想定される原因とその対処法についていくつかアドバイスいただきました。
 早速チェックしてみましたところ、どうもアプローチの斜行の枚数が以前と違ってきているのと投球ごとのバラツキがあることが判明しました。
 そこで1歩助走で投げる位に前方に立ち投球してみますとかなりの精度で10ピンが取れるようになりました。1投目と投げ方を大きく変えたくないので、7歩助走のままその場で足踏みし、フィニッシュだけはスライドさせて投げるようにしております。(私はこの投げ方をミニショットと呼んでいますので、以後そのように呼ぶことにします。)
 これを30分位練習して、当日の試合(WeeklyChampionShip)では3/3、翌日の交流会では4/4と全ての10ピンをカバーすることが出来ました。さぁこれで解決と思い臨んだ昨日のダブルスリーグでは、0/2と全く取れませんでした。どうも一筋縄にはいかないようですね。
 そこでリーグ戦終了後から約1時間程フリー投球の時間がありますので、これを利用して原因を一から究明することにしました。調子の良かった2試合はラウンドワンでダブルスリーグはボウルアーガスでセンターが異なります。当然オイルコンディションも異なります。ミニショットは通常の7歩助走に比べるとボールスピードが遅くなります。10ピンカバーの場合曲がりの少ないカバーボールを使いますが、それでも曲がってしまいます。ボールスピードが遅くなると曲がりも大きくなりますので、10ピンの前でお辞儀をするように曲がって逸れてしまいます。つまりミニショットの場合にはレーンコンディションの影響を強く受けることになります。一方、7歩助走の場合にはボールスピードも速くなり直進性が増すことでレーンコンディションの影響が少なくて済んでいたからセンターやオイルコンディションの違いを吸収してくれていたのだと考えられます。それでも練習投球を利用してチェックを行い立ち位置を微調整(大抵は±2枚)で済んでいました。しかし、ミニショットではほんの少しの立ち位置調整が大きく影響してしまいますので、あまり現実的な対策にはならないようです。ラウンドワンの2試合は偶々上手く行ったということのようです。
 結局はフィニッシュ位置を安定化するのが重要なようです。そこで1ステップずつ確認してみると2歩目と4歩目は左足の前に出しておりましたが、最近は左足の前に出したり出さなかったり、あるいは出す量が変化したりと結構ぞんざいな助走をしていることに気付きました。
 ここをしっかりと丁寧に助走するようにしましたところフィニッシュ位置がかなり安定し、10ピンのカバー率も向上してきました。
 それともう一つの原因として考えられるのが、最近右方向に投げることが少なくなってきております。と言いますのもフレッシュオイルで投げる機会がほとんどですし、精々4ゲーム程度ですので内に入って投げることがほとんどありません。ですから外に向かって投げる感覚を失ってしまっているのかも知れません。10ピンで内ミスが多くなっているのはそのせいかも知れません。無理して外に投げようと上体を捻ると今度はガターに直行してしまうといったことになってしまいます。
 そこで思い出したのがこれまた藤川プロのアドバイスです。それは1投目を投げるセットアップをしてから、その姿勢をキープして上体を一旦投げたい方に大きく振ってから力を抜いて自然に戻る位置まで戻した姿勢で投球をするといった方法です。これで20分くらいひたすら練習を繰り返してみたところほぼ80%以上の成功率となりましたので、昨夜はこれで練習を切り上げ気分よく帰宅することが出来ました。
 さて、明日は一年の締め括りのマラソンボウリング大会12ゲームで投げ納めです。さて10ピンカバーの成果は如何に!!!




10ピンが取れない

2022-12-23 | ボウリング
 先月から10ピンカバー率が低下し始め、次の画像の通り、とうとう50%台になってしまいました。同様に6ピンも低迷が続いております。





 残りピンの発生率は10ピンが7.9%、6ピンが1.9%、6-10ピンが3.6%で合わせると13.4%と高頻度となりますが、7ピンは2.9%、4ピンは1.1%、4-7ピンは1.3%で合わせても5.3%と大きな差があります。ですから10ピンを含む右側の残りピンのカバーがアベレージを上げるために重要なことは重々承知しておりますし、それを踏まえてこれまでも練習をしてきたつもりでした。
 その甲斐があってか徐々に10ピンカバー率も上昇してきておりましたが80%台を目前にして突如下降トレンド入りしてしまいました。これまでも何度か落ち込んだことはありましたが、比較的短期間の内に回復してきておりました。しかし、今回の落ち込みは幅や期間がこれまでとは違い何か別の問題が潜んでいるようです。
 投球はカバーボールでレーンの左側から特定の板に向かって投げるといった従来と同じやり方です。レーンの状態によっては数枚立ち位置を調整するだけでこれまでは取れていたのです。

 それに引き換え7ピンは上昇して70%台に乗っております。これは「スペアコンバージョンシステムの見直し(3)
の成果が出てきたのではないかと思っております。これはこれで評価すべきでしょうがしかし、前述のように残りピンの発生率からするとアベレージアップへの寄与は小さいものでしかありません。



 昨日も1ゲーム10ピンカバーの練習をした上で試合に臨んだのですが、0/2と全く取れませんでした。この頃は試合中の前半で10ピン(6ピン)カバーが出来ない場合には、やけになってレーンの右側から真っ直ぐ投げ込むことも多くなりました。こちらの方がまだしもカバー率が高くなるのです。先の50%台という結果は、これを含めての数字ですから、従来の投げ方では想像を絶するような落ち込みになっていることでしょう。

 原因をあれこれ考えてみるのですが未だに分かりません。原因が分からないことには対処の方法も分かりません。藤川プロに見ていただければアドバイスを頂けるとは思うのですが、ここのところチャンスに恵まれません。さぁてどうしたものか!?
 このまま泥沼の状態で年末年始のイベントに突入することになりそうです(涙)
 

アナログを見直そう

2022-12-22 | うんちく・小ネタ
 アナログ規制の見直しを岸田総理がぶち上げているそうですが、要は行政手続きを今日的に見直そうということでしょう。これまでに行政改革、規制改革、行政手続きの簡素化、ペーパーレス化、窓口業務のシームレス化・・・とか何とか言って、ほぼ全ての内閣が課題として取り組んできたはずなのにまだ言うかといった感じです。これまでの取組が上手く行っているならば、とっくの昔に出来ているのではないですか!?
 そしてこともあろうに「アナログ」といった言葉を持ち出して何を言いたいのかさっぱり分かりません。どうせできないのだから「アナログ」という本来見当違いの言葉を持ち出して胡麻化そうとしているとしか思えません。これは「アナログ」に対する冒とくに他なりません。

 そこでアナログを復権させるべくここに立ち上がった次第であります(笑)
 
 近年、音楽レコードなどのアナログ音源が見直されてきてブームが起こっているという報道を見聞きするようになり少々心強く思っているところです。利便性で言えば圧倒的にデジタル音源に軍配が挙がります。デジタル化することでデータ量を小さくし、保存性を高め、通信による配信を可能にし何時でも何処でも映像や音を視聴できます。
 一方、そもそもの音源などはアナログなものですから、これをデジタル化(AD変換)するときに必ず犠牲にするものが出てきます。私たちにとってデジタルデータは単なる数値ですのでそのままでは見聞きできません。ですからデジタルからアナログに変換(DA変換)してやる必要があります。ここにも変換に際して犠牲にするものがあります。この二回の変換で音源の忠実性が損なわれてしまいます。
 それが許容できる範囲であれば特に問題ないのですが、オーディオマニアの方々にとっては問題となるようで、そういった方々によってアナログレコードが見直されているのです。

 そもそもアナログとデジタルに優劣などないのにデジタル=先進的、アナログ=時代遅れといった図式を持ち出してデジタル化することが時代の流れだと言わんばかりに吹聴しているのが可笑しいのです。デジタルやアナログを政治の世界に持ち込んでくること自体が無理筋な訳です。もっと適切な言葉はいくらもあるでしょうに!?
 もう馬鹿々々しくて付き合いきれません。

 せっかくですからアナログを復権させるために色々な例を取り上げてみたいと思います。

① 時計 
 時計にはデジタル時計とアナログ時計があります。(デジアナ時計というものもあります)
 高級時計はほぼアナログです。デジタル時計は比較的安価なものが多いようです。これは好みの問題が多いでしょうが、単に時刻を知りたいときにはデジタルが便利でしょうし、後何時間とかいう時にはアナログが便利でしょう。
 余談ですがアナログ時計には短針と太陽の位置から南の方角を知ることが出来るなどといった使い方もできます。

② スピードメーター
 未だにアナログ表示が多いように思われます。デジタル表示と併用されているのも見かけますが、デジタルのみというのはあるのでしょうか?
 内部ではデジタル変換されているのでデジタル表示が安価にできるのですが、わざわざアナログ表示にしています。

<2024/08/20追記>
 車を買い替えたら、スピードのアナログ/デジタル/同時表示が選択できるようになっておりましたので、試しにデジタル表示にしてみました。慣れると全く問題ありませんでした。タコメーターのようにレッドゾーンが固定という訳でなく、制限速度が標識等で変化することから、むしろデジタル表示の方が分かりやすいかも知れません。

③ タコメーター
 これは圧倒的にアナログ表示ですね。バイク用にデジタル表示のものがあるようですが、車載の標準装備でデジタル表示のみという車種はあるのでしょうか?

④ 燃料計
 これも圧倒的にアナログですね。残量7.5リッターとか表示されても唸るだけですよね。

⑤ 圧力計
 単に現在の圧力を知りたいだけならデジタル表示が便利です。しかし、圧力計には危険な圧力に対してどれ位の位置にあるのかを知るといった用途のものがあります。デジタルでも設定して色を変えるなどといったこともできますが、アナログの方がより直感的に把握ができます。

⑥ 温度計、湿度計
 これはどちらでも良いような気がします。余談ですが、テレビなどで気温計という言葉をよく耳にしますが、さて気温計ってあったかな?

⑦ 距離計
 長さを測るだけならデジタル表示が便利です。全体のどれ位に位置しているかだったらアナログですし、後どれ位というのでったらデジタルかな?

 色々書きだしていて気づいたのですが、全て何かを測るものばかりですね。そもそもアナログ量を数値化して我々が認識することをデジタル化と言いいているのですから当たり前と言えば当たり前のことですね。アナログ計器は人間がデジタル化していて、デジタル計器は計器自体がデジタル化してくれて、その結果を表示しているだけのことなのです。その表示方法が目的にとってどちらがいいかというだけの話なのです。

 そう考えるとアナログ規制って何なのか増々疑問が膨らんできます。報道の例では官報公示がアナログでWeb公示がデジタルだそうな。これは表示方法が異なるというだけの話ですよね。要は官報が発行されて初めて効力が発生するといった法律の建付けだけの話なのですから、アナログやデジタルといった言葉は全く無関係なことです。
 更に言えば、公示による効力はその時刻や内容を含めて法的に重要なことです。現在の官報での公示が或る省庁のWebサイトに公表されたことになったとします。ハッカーがそのWebサイトを攻撃して内容を書き換えたとしたらどうなるのでしょうか。ほんの短時間かも知れませんが、それを見て信用して行った法律行為は善意の第三者として保護されるのでしょうか。
 マイナンバーカードを含めて色々な問題を抱えていそうですが、ここであげつらっても仕方ありません。もう老い先短いこの身ですから取り立てて重要なことではありませんが、これから長い人生を歩まれる皆様にとっては大問題となって降りかかってくる可能性すらあります。
 デジタル化という言葉に振り回されることなく、本質的な問題を捉えるようにしていただきたいと思います。
 
<参 考> 
デジタルは万能か?







月間アベレージ(11月)

2022-12-01 | ボウリング
 11月の月間アベレージは、187.0となり180台に戻すことが出来ました。ハイゲームは278と久々の270台です。その1週間前にも277をたたき出しております。一方ハイゲームの翌日には98ピンという、2018年7月以来の100ピン切りも出してしまいました。
 初物のコンディションへの対応能力が問われるところです。このためと言っては何ですが、月一で開催されている藤川プロチャレンジマッチは、シークレットでということで事前にオイルコンディションは公開されず試合後に発表されますので、これが毎回良い勉強になります。あれこれ試しながら最適ラインを如何に早く捉えるか、オイルの変化に如何に対応できるかといったトレーニングになっているとは思うのですが・・・。因みに今年のプロチャレのアベレージは
 163.00⇒195.25⇒172.50⇒170.50⇒165.25⇒201.75
となっており、6回参加の内180アップしたのは2回のみでした。スタッフのI氏が毎回意地悪(?)なパターンを用意してくれていて、皆が苦しんでいる姿を見て悦に入っているかのようです(笑)

 ストライク率は
39.1%⇒36.5%⇒42.9%⇒43.7%⇒43.9%⇒39.8%⇒46.4%⇒40.7%⇒42.5%⇒39.2%⇒46.7%
と過去最高をマークしました。

スプリット率は
8.8%⇒10.6%⇒8.5%⇒8.9%⇒10.4%⇒9.7%⇒7.6%⇒6.6%⇒8.8%⇒10.0%⇒6.7%
と低水準に抑えることができました。

 10ピンカバー率は
56.9%⇒60.0%⇒60.3%⇒76.9%⇒59.3%⇒63.0%⇒64.5%⇒73.8%⇒70.4%⇒75.0%⇒65.3%
とここまで堅調に推移していたのですが、今月は大幅ダウンです。
 7ピンカバー率は
68.9%⇒73.6%⇒62.5%⇒58.6%⇒62.5%
と低水準で推移。
 4ピンのカバー率は
61.9%⇒53.8%⇒60.0%⇒82.6%⇒80.7%
はそこそこ取れるようになりました。
 6番、10番以外はメインボールで狙いますので、オイルに左右されるところがあり苦慮しておりますが、スペアボールでの投球が不安定になってしまっているのが気がかりです。原因究明とその対策が急務です。

 今日から師走です。年末年始にかけてはマラソンボウリングなどイベントが多くあり、ゲーム数も多くなりますので怪我に気を付けて楽しみたいと思っております。