山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

旧ブログから本ブログへリダイレクト機能でおいでになられた方へのお詫び

2014-10-23 | ブログ
 ブログ人移転に伴いOCNが提供しているリダイレクト機能は、各記事から全て本ブログのTOPページへリダイレクトされるようです。大変恐れ入りますが、サイト内検索を使用していただき目的の記事を探していただけるようお願い申し上げます。

 迂闊にも、このようなプアな機能(記事から記事へとリダイレクトされるものと信じ込んでおりました。)とは考えもせず、読者の皆様に大変なお手間をお掛けさせる仕儀となりまして重ね重ね申し訳なく存じております。

 各検索サイトの検索結果が更新されてしまうまで、このような不快な動作となってしまいますが、何卒ご容赦願いますとともに、今後ともお引き立ていただきますようよろしくお願い申し上げます。

天山社くんち祭~締め上げ

2014-10-15 | ブログ
 おくんち祭りの翌日、いよいよ注連元行事の最後の「締め上げ」が行われました。
これまでの神事で用いられた榊、御幣、注連縄などを竹に縄で巻き込んで「シメ」を作ります。これを大殿宅の庭に立てます。これをシメを上げるといいます。このシメは、翌年の8月位まで立てられたままにしておきます。
 締め上げ当日は、台風19号の暴風圏に入っている真っ最中で、風雨共に強い中での行事となってしまいました。

(締め上げ神事)


(榊、御幣、注連縄などを竹に縛り付けます)


(お神酒を注ぎながら縄を竹に巻きつけます)


(竹をつぶして折り返しを作っていきます)


(上部を折り曲げループを作っていきます)


(締めの部分にお神酒を注ぎます)


(縄の締めの部分を作ります)


(神主さんが神籬(ひもろぎ)を取り付けます)


 ちょうど、この頃が台風の最接近していたものと思われます。雨もあがり風も収まってきました。その間隙をぬってシメを上げることとなりました。

(シメを上げている様子です)


 無事シメも上がり、この後は「なおらい」という宴会に移ります。私は所要で参加できませんでしたが、台風の吹き返しの風が強くなり、公民館の瓦が飛ぶなど猛烈な風となりました。
 果たして、シメは大丈夫か!
翌朝気になっていたので、シメの様子を見に行きますとチャント無事風雨をしのいだようです。

(強風に耐え屹立していたシメ)


 これにて一連の「おくんち」関連記事は終了です。次は10年後ですが、その時私は67歳となります。
さて、どうなっていることやら?


<参 考>
おくんち祭りに向けて-初寅」「おくんち祭りに向けて(2)-榊立て」「おくんち祭りに向けて(3)-笛作り」「おくんち祭りに向けて(4)-八朔」「天山社くんち祭~浮立奉納



天山社くんち祭~浮立奉納

2014-10-15 | ブログ
 10月12日いよいよ「くんち祭」当日を迎えました。あいにく台風19号が接近し、風も強く今にも降り出しそうな天候でした。前日に西晴気、宿、一本松の各神社に浮立奉納を済ませておりますので、本日は「印鑰神社」、「九郎神社」、「天山社」の順に浮立を奉納していきます。
 
 ちなみに笛の曲目は、浮立団の進行に伴って、橋掛かり⇒鳥居掛かり⇒宮回り⇒座作り⇒庭笛⇒まくり⇒追いまくり⇒道行きと移っていきます。(座作りと庭笛の間に、あど口上があります。)

(浮立奉納に出発前、10年振りの和装です。)


(鳥居掛かり)


(座作り)


(あど口上)


(まくり)


 天山社での浮立奉納がメインです。昼食を挟んで、社務所前での奉納で一応正式行事は終了です。
この後、天山社から下って注連元へ高額のご祝儀(お花)を頂戴した各家や小殿の庭先で浮立を奉納し、最後に大殿宅にて最後の浮立奉納となります。

(大殿宅での浮立奉納)



 途中、雨に見舞われて合羽を着用しての浮立となりましたが、これで一連の当日行事の終了です。
 大殿宅に8時に集合し、終了したのが16時前後ではなかったかと思います。 

 解散後、自宅に戻って宴会です。夜遅くまで続きます・・・。

(十年に一度ですから、大盤振る舞い?)




<参 考>
おくんち祭りに向けて-初寅」「おくんち祭りに向けて(2)-榊立て」「おくんち祭りに向けて(3)-笛作り」「おくんち祭りに向けて(4)-八朔

台風19号で農業用倉庫が一部破損してしまいました

2014-10-14 | ブログ
 18号もかなり強力でしたが、19号は格段に強い台風でした。下の画像のように農業用倉庫のスレート屋根の一部と雨樋が破損しました。

(吹き飛ばされたスレート葺きの屋根)


(回収してきたスレートの破片と雨樋)


 農作物の方は、オクラ以外はほとんどが倒伏乃至は葉が傷んでしまっております。特に大豆は、20%程は枝折れしてしまっておりました。仕方ないので枝豆で食べてしまうことにします。食べきれないものは、茹でたものを冷凍保存です。倒伏したものは、回復するとは思いますが収量はかなり減るのではないかと危惧しております。

意外に強かった台風18号

2014-10-06 | ブログ
 かなり遠方を通過したのにも関わらず、昨夕から夜半くらいにかけて強烈な風が吹きまくりました。
久々に家屋への被害が出ました。といっても、雨どいの一部が吹き飛ばされたのと温水ボイラーの煙突が小破といったところでしょうか。



 一方、農作物への被害は中破といったところです。被害の大きい順でいきますと。

 キュウリの支柱が倒伏しておりました。キュウリの収穫はほぼ完了しておりますので、作物への影響はなしです。ただ、この支柱はエンドウ豆の栽培に流用する予定でしたので、全面撤収して作り直しです。材料の竹は、それこそ山のようにありますので問題なしですが、労力が・・・。



 大豆が一部倒伏しておりました。建物や地形的な影響で風が収束した風の通り道に当たるところがやられてしまったようです。とりあえず1本ずつ培土して立て直してみるつもりですが、どうなることやら。ちょうど枝豆の時期ですので収穫という手もありますが?



 直蒔きしたブロッコリーが一部倒伏しておりました。これは風が廻ったらしく倒伏の方向がてんでバラバラです。ぐるぐる廻されたものと思われますので、根などに相当のダメージがあるものと思われます。これも培土して立て直しです。ブロッコリーの生命力に期待するしかありません。



 ネギが根元から折れております。ネギはこれくらいではへこたれないでしょう。折れたものは収穫して、刻んで冷凍庫で保存し、薬味として使用します。



 緑肥のソルゴーが一部倒伏しておりました。これが風の矢面に立ってくれ、防風の役割を果たしてくれました。大豆が一部被害でとどまったのも、ソルゴー君のお陰かも知れません。後は採種して刈取ったものを草マルチとして活用します。



 水稲は大丈夫でした。理由は分かりませんが、ひえ茫々の水田の倒伏が激しいようです。