山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

前方重心・後方重心

2020-09-30 | ボウリング
 どうやら今まで無駄な練習をしてきていたようです。きっかけは昨日のプロのフリーレッスンを受けていた時、体重移動がスムーズにできていないと指摘されました。どうも足を着く毎にブレーキを掛けているようになっているとのことです。もっと前方に重心をかけるようにしてみたらとのアドバイスです。そして簡単なチェックをしてもらいますと、どうやら私は前方に重心があるようです。
 これは体形とか過去やってきたスポーツなどによって決まってくるようです。私の投球フォームは後方重心に適したもののようで、前方重心の私がやっても土台上手くいくものではなかったのです。つまり無駄な努力を延々と続けてきていたのです。プロから指摘されなければ今後も無駄な練習を続けていたことでしょう。

 ということで前方重心に適するフォームに変更することにしました。当初は滅茶苦茶違和感がありましたが、これも慣れなのでしょうか、1時間ばかり投球練習を続けていると段々馴染んできました。元来理にかなったスタイルになったのだから、それも当然のことかと思います。

 後でネットで調べてみますと4スタンス理論というのがありました。プロから受けた方法とは異なりますが、比較的簡単にチェックできるようですので、現在のご自身の投球フォームと重心が適しているかどうか一度確認されてみてはいかがでしょうか!?



ウンカ被害

2020-09-27 | 農業
 とうとう「さがびより」の圃場にもウンカ被害が出てきました。「台風一過?」で書いておりますように「夢しずく」の圃場はウンカ被害でほぼ全滅状態でした。

 先ほどから地区の生産組合長として「さがびより」の圃場の被害評価に立ち会ってきました。現状で40%程度の被害が発生している圃場が出てきております。収穫時期までまだ半月ほど期間がありますので更に被害が拡大するものと思われます。

 幸い我が家の圃場ではまだ被害が出ておりませんが、収穫が済むまでは冷や冷やものです。このまま無事に収穫できることを祈るばかりです。

 この程度の坪枯れがそこかしこに見受けられます。






電気工事士定期講習会

2020-09-26 | 省エネ
 省エネネタではありませんが、昨日開催された第一種電気工事士定期講習会に参加してきました。定期講習会への参加は5年に一度義務付けられているもので最新知識を習得するためのものとされております。参加しない場合には、おそらく免状が失効するものと思われます。最近は省エネ関連工事からとんと遠ざかっております。ですから今回の講習会を受講するかどうか悩みました。しかし、例えペーパーでも資格を持っていれば何かの役に立つかも知れないと思ってとりあえず受講したという次第です。

 今回の講習会は、新型コロナウイルス対策ということで、何時もの半分くらいに人数制限しているとのことでした。会場は佐賀市文化会館ですので空調システムが完備しておりますので換気も十分なはずなのに、出入り口の扉もオープンにするといった念の入れようです。参加者もマスク着用を義務づけられました。講師もマウスシールドした上に演壇にはアクリルパネルが設置されているといった重々しい雰囲気の中で開催されました。
 会場の空調は扉が開いているせいでしょうか温調システムが攪乱され身震いするほど冷えたかと思えば汗ばむほどの室温になるといったことを繰り返しました。講義を聴きながら、ここの温調システムはエアハンドリングユニットの戻り温度を検出して制御しているのであれば、想定していない空気の流れができてこれが攪乱要因となってしまったのかなーなどと想像しておりました。

 講習会は9:45~16:45まで40分程の昼食時間を挟んでみっちりと行われます。このように長時間机に向かうのは滅多にないことですので些か疲れてしまいました。特に昼食後の時間帯は強烈な睡魔が襲います。その時間帯の講師はかつてタッグを組んで仕事をしたこともあり、同じ市内に住んでいる顔なじみの方です。距離が離れマスクをしていてもばれるだろうなと思い必死に眠気と格闘しました。

 全ての講義が終了し、目出度く受講開始前に預けておいた免状が講習済印が押印されて返却されました。これで今後5年間は第一種電気工事士として仕事ができることになりました。


 今回のテキストは前回の半分くらいの厚さになっておりました。





Badger Pink Furyを投げてみました!

2020-09-23 | ボウリング
 またボールを買ってしまいました。「ボウラーズクラブ月例会(9月度)」の投稿で少し触れておりますが、現在ソリッド系のボールを持っておらず、オイルが伸びた時に苦戦することとなってしまいました。腕があれば対処できるのでしょうが、ここはボールに頼ろうと思いソリッド系のボールを探しておりました。
 そこで見つけたのが”Badger Pink Fury”です。RG=2.570、ΔRG=0.041ということで、そこそこ走ってくれて奥での動きも期待できそうなので購入してみました。
 ハウスコンディションで数ゲーム投げてみただけですが、手前も結構走ってくれました。奥での反応は思ったより穏やかですが、確実に動いてくれました。
 横回転を多くすると手前から穏やかにカーブしてくれ奥でもスムーズな動きでした。以外にメインボールに向いているのかも知れません。

 私はこれまで、ブレイクポイントまで真っ直ぐ走ってくれるボールが好みでした。しかしながら手前から緩ーく曲がるような軌道もありかなと思うようになりました。両刀使いなんて器用なことはできませんので、どちらにするのか迷ってしまいます。
 猿腕対応から始まって色々と悩ましいことが続きます。もしボウリングの神様がいるのならば、これをきっかけにして自分のボウリングスタイルを見直せと言われているのかも知れません。先ずは初心に帰って、一からボウリングに向かい合っていこうと思います。

 鮮やかなピンク色が目立ちます。


 こんなレイアウトでドリルしてもらいました。



佐賀県シニア大会

2020-09-20 | ボウリング
 今年は新型コロナで一旦中止となっていたのが復活開催されることになったそうです。本来は一会場に集っての大会なのですが、県内の4会場でのリモート同時開催ということになりました。
 シニア大会は50歳以上のボウラーという条件がつき、ハンディキャップは大会当日の満年齢-50(女性は+15)となっております。私は今回初参加です。レーンコンディションはハウスコンディションです。

 大会前にご高齢ボウラーの紹介があり、ボウルアーガスからは御年95歳のM.Nさん(女性)が番付1位とのことでした。M.Nさんとはレッスン会などで時折ご一緒することがあります。とても95歳とは思えないほどのボウリングをされます。スコアも私より打たれることも度々です。今回の大会には参加されておりませんでしたが、近いうちにまたご一緒したいものです。

 さて、ゲームの方はまぁまぁ打てた方(大事なところでのスペアミスは毎度のことですが・・・)だと思っております。しかし、4ゲームで900ピンを超えた方が数名おられましたので、その足元にも及ばないスコアでした。他の3会場の成績はまだ分かりませんが、ちょうど平均的なところかなと思っております。

 今後も健康で元気よくボウリングができることを祈念して大会は盛会のうちに無事終了しました。

 






クラブリーグ第11節結果

2020-09-17 | ボウリング
 昨日は第11節の最終戦(ポジションマッチ)でした。第4位(全18チーム)で臨みました。3位チームと対戦し3勝1敗としましたが、0.5ポイント差で逆転ならず4位のままで終了しました。
 本節は初回が実施されたばかりで、新型コロナのために約1ヶ月程中断されるという異例の事態となってしまいました。

 次のグラフは今節の各ゲームのスコアと3ゲームアベレージの推移グラフです。「おーぅ、何と見事な右下がり!!!」



 出だしは好調でしたが、8回目以降はなんとも精彩を欠いた成績でした。最終盤に差し掛かってやや上昇傾向が見られますが、なんともはや不甲斐ない結果となってしまいました。

 次のグラフは、第1節~第11節までの節毎のアベレージの推移グラフです。



 各節のアベレージの結果は、
 111.46⇒141.33⇒150.58⇒173.42⇒166.45⇒166.02⇒176.25⇒176.25⇒186.25⇒173.96⇒176.50
と前節より持ち直したもののプラトー状態にあるようです。

 クラブリーグ戦以外は、そこそこ打てていると思っているのですが、なかなかブレークスルーするに至っておりません。薄いオイルや不規則に乱れたコンディションでも対応する力が求められているようです。
 ということはこれを克服出来たら鬼に金棒になるということ?



ボウラーズクラブ月例会(9月度)

2020-09-13 | ボウリング
 今月の月例会は久々に良い感じに投げられました。初っ端からビッグ4となってしまい、また波瀾の予感がしましたが3フレーム以降は何とかまとめてアップしました。
 2ゲーム目も何となく調子が今一でミスが目立つ展開でした。そしてやっと3ゲーム目に「Accu Rise Ⅶ」パワーがさく裂しました。惜しくも10フレームの1投目にミスして、おまけに10ピンまでミスして自滅してしまいましたが、久々に250アップできました。

 レーン移動後はオイルが伸びているようでスプリットが出た時点でAccu Rise Ⅶを諦め「KATANA SLASH」に切り替えました。5ゲーム目に入っても何となくレーンが掴めずヘッドを外すことが多くなり、8フレームから「Accu-Line TOUR PREMIUM Ⅲ」にスイッチしましたが、結局攻略できずに終わってしまいました。
 伸びたオイルに対応するにはソリッド系のボールが良いのかな?
と言ってもソリッド系のボール「JACKAL MAGIC」はもう使わないと思って連れ合いに譲ってしまったので現在手持ちがありません。うーんないと欲しくなるのが世の常であります。しかし、ソリッド系を持っていても上手く対処できるとは限りません。はてさてどうしたものか!?





草刈り機用ナイロンコード

2020-09-11 | 農業
 これまで草刈り機用のナイロンコードはホームセンターで購入しておりました。しかしながらナイロンコードの耐久性が今一で頻繁に作業中断を余儀なくされておりました。自動繰り出しやワンタッチ繰り出しのナイロンコードカッターであっても事情は一緒で、結局ローコストであっても大量に消費してしまうのと作業効率が低下してしまいますので結果的には高くついてしまいます。
 色々と耐久性がありそうなものを探してみたものの、どれも五十歩百歩、どんぐりの背比べみたいなものでした。

 ところが以前紹介した「ハイブリッド草刈刃~ナイロンコードと金属刃が一体化」に付属していたナイロンコードが比べ物にならないくらい耐久性が高く、これが欲しくなりとうとうメーカーさんに問い合わせてみましたところ、ご丁寧なご回答をいただきました。付属していたナイロンコードは2.4mmのものだそうですが、ご推奨は2.6mmのものだそうです。また、3.0mmまで使用可能だとのことでしたので、2.6mmと3.0mmを購入しました。





 早速、2.6mmのものを使用してみました。ナイロンコードの繰り出し作業の回数が激減し作業効率が大幅アップです。ただ、今まで負けていた大きめの石ころまでも飛ばしてしまうようになりましたので注意が必要です。周辺は言うに及ばず作業者自身にも遠慮なく飛んできますので、フェースガードは無論のことですがエプロンも必需品です。危うく急所に当たりそうになりました(笑)

 <参 考> 「草刈り用フェイスガード&エプロン


台風一過?

2020-09-07 | ブログ
 台風10号は既に朝鮮半島を抜けてしまったというのに時折強風が吹きつけており、なかなか台風一過とはいかないようです。被害が大きかった地域の皆様には御見舞い申し上げます。
 夜半から明け方近くまで暴風圏に入り、かなりの強風が吹きましたが、当地では事前に報道されていたほどの被害は出ていないようです。
 8時過ぎに風が弱まったので、家の廻りをチェックしますと光ケーブルが軒下でブラブラしているではありませんか。さてはやられたかと思い固定電話の動作確認をしてみますと異常ありませんでした。どうも支持線が切れただけで光ケーブル自体は活きているようです。ただ早めに修理しておかないといつ光ケーブルが切れてしまうか分かりません。しかし、台風直後ではなかなか対応してくれないだろうな?
 更にチェックを続けると鶏小屋のビニル屋根が一枚吹き飛んで畑に落ちておりました。遠くまで飛んで他所様に被害を与えず良かったなと思います。
 菜園の作物はキュウリが全滅でした。その他の作物は倒れかかったりしておりますが、おそらく大丈夫ではないかと思っております。ただ、もうすぐ収穫できそうだったアーモンドはほぼ落果してしまいました。みた感じ数粒ほどしか残っていないようです。

 軒先廻りの確認を終えて地区の状況を確認してきました。地区の公民館や神社、その他集落の主だった被害状況を見て廻りました。実は現在、地区の区長(自治会長のようなもの)をしており、これも役目の一つです。
 公民館に設置してある地区内放送用の拡声器が電柱に固定する金具が腐食していたのか落下してしまっておりました。滅多に使わないのですが修理にいくらかかるのかな。予算が少ない中での出費は痛いな!
 山の方はまだ危険ですから晴天が続いてから確認に行くことにして、今日のところはこれ位で切り上げです。おそらくは相当程度の風倒木があることを覚悟しておかねばならないでしょう。今のところ地区の皆さんからの被害連絡はありませんのでホット一息といったところです。

 その後、水田を見て廻りましたが、こちらは特に問題はないようです。稗の穂先が多数見えておりますので、明日にでもヒエ取りしなければ・・・。ただ2度の台風が、ちょうど出穂期に重なりましたので作柄に影響が出るかもです。そしてウンカも大発生しており、近くの「夢しずく」の圃場は既に80%ほど坪枯れが発生しております。ウンカの被害はあれよあれよという間に広がっていきます。ヒエ取りしても徒労に終わらないように祈るばかりです。

 これだけの台風であったのに、思ったより被害が少なかったのは気象庁より事前に周知徹底されたことにより、準備が入念に行われたこともあったと思います。備えあれば憂いなしですね。
 一部には気象庁や報道が煽りすぎであったという声も耳にします。しかし、思ったより被害が少なかったことを幸いだったと言うべきであって、危険情報の告知が過剰であったと責めることは筋違いであると思います。
 
<参 考>
 「ウンカ大発生」「ウンカ大発生(2)