今日は市民ソフトボール大会の予定でしたが、雨天のため中止になりました。ということで、午前中の予定がポッカリ空いてしまいました。風は収まったのですが、未だ小雨が降っております。日中はこのような空模様が続くのでしょう。昨日も天候が回復せず、一日中風雨が強く、倒伏した作物の手当てができませんでした。お陰様でということで溜まっていた仕事をあらかた片付けることができました。
ソフトボール大会は結構長く続いているようで、25年前に私が当地に住まうようになった時には既に行われていました。参加資格は4月1日現在で18歳以上、チームの合計年齢がXXX歳以上で、春と秋の年二回実施されております。その当時はメンバーも若く、年配の方を数人入れないと年齢条件をクリアーできませんでした。ところが現在は誰が出ても計算もしなくて良いという状況になってしまいました。地元に残っている子供達はほんの僅かです。平均年齢上がりますよね。
昔はバリバリの名プレイヤーも今では足元が怪しくなってきております。トンネルや捕球でポロリなんていうことは、良くあることです。試合後の打ち上げで、話を盛り上げる材料です。そんな和気藹々のなかで行われているのですが、これも後何年続くか分りません。9人集めるのも大変になってきております。事実、5~6年くらい前から人数が揃わず、参加を見合わせるチームが出てきました。こんなところにも農村の現実が見えてきます。