行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

なぜ、I love muscle beautyなのか (22)

2021-03-20 23:18:38 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ボディビル(女子フィジーク)とは対照的に、フィットネス系競技の発展には目を見張るばかりですね。
特に女子では、フィットネス・ボディフィットネス・ビキニフィットネスそしてフィットモデルと実にバラエティに富み、参戦する選手の数も女子フィジークを圧倒的に上回っています。
一方男子のフィットネス系は、メンズフィジークとメンズフィットネスくらいでしょうか。
最近始まったクラシックフィジークは、どちらかといえばボディビル寄りな気もしますし・・・
これらフィットネス系競技の全国大会であるオールジャパンフィットネス選手権は、2日間にかけて行われる最大規模の大会といえるでしょう。
さて、フィットネス系競技で最も歴史が長いのはミスフィットネスで、1996年に第1回のオールジャパンミスフィットネス選手権が行われています。
一時期は、身長160cmを境に2クラスに分かれていましたが、2012年以降はクラス分けがなくなって現在に至っております。
2015年からはメンズフィットネスも行われるようになりましたが、2019年にメンズフィットネスに参戦したのは1人だけでした(苦笑)。
次に歴史が長いのは、2007年に第1回オールジャパンが行われているボディフィットネスですが、その前身といえる大会はすでに2004年から行われていた模様です。
2006年には、ミス21健康美の1カテゴリーとしてボディフィットネスが行われていて、これがオールジャパンミスボディフィットネス選手権のプロトタイプなのかなと思っています。
ビキニフィットネスは、第1回のオールジャパンが行われたのが2014年と歴史は浅いのですが、最も多数の選手が参加して盛り上がっているカテゴリーといえるでしょう。
第1回は身長別で3クラスでしたが、2015年の第2回からは各クラスが年齢35歳を境に分けられて6クラスになり、さらに2019年の第6回ではなんと9クラスに細分化されてしまいました(爆)。
2018年までは、各クラスの優勝選手が引き続いてオーバーオール決勝に臨み各カテゴリーの日本一を決めていましたが、2019年にJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSが新設されたため、オーバーオール決勝はなくなりました。
2019年は、ボディビル・女子フィジークの日本選手権と同日に行われるという無茶な開催でしたが、幸い今年からは別々に行われる模様です。
また、昨年KANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020で初めて行われたフィットモデルですが、今年は日本社会人選手権をはじめとして本格的に行われることが予想されます。
どのくらいの選手が参戦してくるか、楽しみですね。
こういう具合に参加選手が増えて盛り上がるのはいいことなのですが、選手が多くなりすぎて十分な審査ができなくなるのではないかということは心配ですね。
過密日程は、選手はもちろんのこと審査員や大会役員、そして私たち観客にとっても大きな負担になりますからね。

明日は、前に書いたとおり笠松博次さんとお別れをしてまいります。
コメント
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