行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

52nd AFBF Asian Championships (82)

2018-08-01 23:45:48 | 観戦記2018


No.62 SAWADA Megumi (Japan), 1st place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

そうです。
エントリー番号62番、我らが日本の澤田めぐみ選手が見事、第52回アジア選手権女子フィジークの優勝選手となったのです。
思えば昨年の同じモンゴルで行われたアジア選手権では、フリーポーズの音楽がなかなか流れずポーズを解いた瞬間に音楽が流れ出して、不本意な出来のフリーポーズとなってしまってわずか1ポイント差で優勝を逃して、悔しい思いをしたものでした。
あれから1年弱の間、澤田選手はその悔しさを忘れることなく精進して日本クラス別(163cm以下級)に優勝、そして日本選手権でも見事優勝したのです。
そして今回、再びモンゴルに戻ってきた澤田選手は見事昨年のリベンジを果たして、日本チャンピオンのみならずアジアチャンピオンの座を手中に収めました。
それにしても、2014年大会デビューからわずか4年で日本とアジアの頂点に立ってしまった澤田選手、それだけでも十分に驚きなのですが、さらにこのアジア選手権のすべての女子選手の中で最年長だったということにも大変驚きました(水爆)。
あとは、今年の日本選手権の連覇に期待がかかりますね。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

次回は女子フィジークの表彰式の模様を中心に、余裕があれば4月27日の日本選手が参加してなかったカテゴリーの模様も、簡単にご紹介してみたいと思っています。

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52nd AFBF Asian Championships (81)

2018-08-01 23:31:29 | 観戦記2018


No.65 Park Sun Yun (Korea), 2nd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号65番のPark Sun Yun選手(韓国)でした。
今回韓国から女子の参加選手は少なくて、このフィジークの1人のほかにはボディフィットネスで2人とフィットネスビキニで1人の、計4人のみでした。
ところで、女子フィジーク参加選手を年齢的にみますと、40代が3人に50代が3人と見事に分かれています。
そして50代の3人とは、日本選手の3人でした(爆)。
最も若いのが1976年生まれの台湾の李選手とインドのWAGHMARE Karuna Pandurang選手で、最年長が1961年生まれの澤田めぐみ選手でした。
あれ、そういえば澤田選手はまだご紹介していませんでしたね(原爆)。
ということは・・・
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52nd AFBF Asian Championships (80)

2018-08-01 23:18:49 | 観戦記2018


No.63 LI Yi-Ming (Chinese Taipei), 3rd place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

ここからはベスト3になりますが、3位はエントリー番号63番の李佾明選手(台湾)でした。
アジア選手権では「おなじみの顔」といってもいい選手で、2015年小倉2016年北京2017年モンゴルと連続で参戦して、今回で4回連続となります。
特に、2015年には163cm以下級で清水選手や山野内里子選手と戦って、見事優勝しています。
ご覧のとおり、ダンサブルな動きの多いフリーポーズが特徴で、特に最後には180度開脚で決めて体の柔軟性もアピールしています。
「強く・柔らかく・美しく」を体現する、理想的なmuscle beautyといえるでしょう。
親日的なところにも、好感が持てます(笑)。
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52nd AFBF Asian Championships (79)

2018-08-01 22:48:18 | 観戦記2018


No.60 SHIMIZU Eriko (Japan), 4th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

次に4位はエントリー番号60番、これまた日本の清水恵理子選手でした。
ご存知フィジークの名選手で、東京選手権(2009年)・ジャパンオープン(2009年)の優勝をはじめとして、日本クラス別や日本マスターズでは何度も優勝しています。
また、日本選手権でも2012年から2014年まで3年連続2位をはじめ上位入賞の常連でもありますが、まだ優勝したことはありません。
そして、アジア選手権も2011年モンゴル・2015年小倉・2016年北京に続いて4回目の参戦となりましたが、2011年に49kg以下級で2位になったのが最高で、2015年は163cm以下級で5位、2016年は同じ163cm以下級で4位とこちらもタイトルにはなかなか手が届きません。
2016年・2017年は、フィジークと並行してボディフィットネスも手がけ、2016年にはジャパンオープン5位・関東選手権2位・オールジャパン50歳以上級2位と、大いに活躍していました。
2017年も、SPORTEC CUP 2017で4位に入賞しジャパンオープンでも3位とハイレベルな活躍を続けていましたが、ボディフィットネスへの参戦はここまででした。
今年はフィジークに専念すると聞いていますので、好成績が期待できるのではないかと思います。
さっそく、7月29日の日本クラス別選手権(札幌市)では163cm以下級で優勝しています。
私は同じ日に東京クラス別を観戦していましたので見ていませんが、10月7日の日本選手権(大阪市)でまた会えると思います。
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52nd AFBF Asian Championships (78)

2018-08-01 22:18:27 | 観戦記2018


No.64 KUNO Ayako (Japan), 5th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

続いて5位はエントリー番号64番、我らが日本の久野礼子(あやこ)選手でした。
このブログでも、数多くご紹介しているおなじみのmuscle beautyですが、アジア選手権への参戦は今回は初めてだったと思います。
以前に、世界マスターズ選手権には2009年にポーランドで行われたときに出場したことはありました。
2017年は日本クラス別の158cm以下級で優勝し、2011年の東京選手権以来実に6年ぶりにタイトルを獲得しましたが、ジャパンオープンは惜しくも2位でした。
そして今年のジャパンオープンでもやはり2位に終わったことは、先日速報でお伝えしたとおりです。
日本選手権では2010年以降毎年入賞し、最高5位(2015年)にまでなったことがあるわけですから、実力は十分にあるはずです。
そして、フリーポーズの美しさについてはご覧のとおりです。
さらに非常に勉強熱心なのですが、なぜかどうしても勝ちきれないという印象が強いんですよね(苦笑)。
ジャパンオープンで優勝できれば、さらに次のステップに進めるような気がしています。
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52nd AFBF Asian Championships (77)

2018-08-01 22:09:07 | 観戦記2018


No.61 Karuna Pandurang Waghmare (India), 6th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、第52回アジア選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズを、例によってカウントダウン式にご紹介いたしましょう。
さっそくまずは6位ですが、エントリー番号61番のKaruna Pandurang Waghmare選手(インド)でした。
人口13億とも言われる超大国インドから参戦した選手ですが、意外なことにインドからの女子選手の参戦はこの選手のほかにはフィットネスビキニの163cm以下級に1人いただけでしたね。
女子フィジーク選手としては「絞りが甘い」ということになるかもしれませんが、引き締まった背中や女性らしいボディラインはそれはそれで魅力的だったと思います。
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