行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

52nd AFBF Asian Championships (108)

2018-08-09 23:58:02 | 観戦記2018


Overall final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique)
No.124 TERASHIMA Ryo, 5th place.
All results are here.

そしてこちらが、メンズフィジークのオーバーオール決勝の模様です。
6クラスの優勝選手同士による、IFBBエリートプロカードを賭けた戦いです。
寺島選手以外は、イラン4人にヨルダン1人とすべて中東の選手でした。
つまり、寺島選手は日本のみならず東アジア唯一の選手として、中東勢に立ち向かったのです。
しかし、結局5位で上位3人に授与されるエリートプロカードには届きませんでした。
ちなみに優勝したのは、178cm以下級優勝のイランの選手で1997年生まれの若者でした。
アイアンマン6月号に掲載されたインタビュー記事でも、170cm以下級で優勝した喜びよりもオーバオール決勝で負けた悔しさの方が大きい、という趣旨のことを寺島選手は語っています。
寺島選手もまだ20代なかばの若者ですから、その心意気で今後さらに上を目指してほしいと思います。
以上が、メンズフィジークの模様でした。

次回は、順序は前後しますが山下由美選手が参戦した、ボディフィットネスのマスターズの模様をご紹介したいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (107)

2018-08-09 23:37:49 | 観戦記2018


Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique, -170cm)
No.124 TERASHIMA Ryo, 1st place.
No.126 NAMIKI Daisuke, 3rd place.

そして順位発表・表彰式となりました。
決勝に進んだ6人の選手が並び、6位から順にコールされていくわけですが、4位までコールが進みベスト3が残った段階でも、まだ寺島・並木両選手は残っていました。
そして3位にコールされたのは並木選手で、寺島選手は残ったもう1人の選手と抱擁を交わします。
並木選手に銅メダルが授与された後、いよいよ2位の選手が発表されるわけですが、その2位にコールされたのはそのもう1人のヨルダンの選手でした。
こうして優勝が決まった瞬間、寺島選手は思わず座り込みました。
そして優勝のコールを受けて、涙をこらえつつもガッツポーズで前に進み出る寺島選手でした。
その後は記念撮影となりましたが、メダルを首にかけた寺島選手と並木選手が並んだシーンは、最高の瞬間といえるでしょう。
そして、1人残った寺島選手はステージ奥に表示された日の丸に向かい、君が代を聞いたのでした。
見事、昨年の田村宜丈選手に続きこの階級を日本選手が制しました。
以上が、メンズフィジーク170cm以下級の模様でしたが、寺島選手にはこの後オーバーオール決勝が待っていたのです。
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52nd AFBF Asian Championships (106)

2018-08-09 23:27:03 | 観戦記2018


Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique, -170cm)
No.124 TERASHIMA Ryo, No.126 NAMIKI Daisuke.

というわけで、こちらがメンズフィジーク170cm以下級の決勝の模様です。
すでに準決勝で比較審査を行っているためか、決勝では2回のクォーターターンだけであっさり審査が終わってしまいました(爆)。
こちらでは、1回目のクォーターターンの模様をご紹介しました。
寺島選手と並木選手が離れていたので、各ポーズとも6人全員で1枚の写真と3人づつアップの写真2枚とで、お送りしています。
そして最後の写真ですが、観戦・応援していた杉山亜希選手・長瀬陽子選手・田村宜丈選手です。
杉山選手や長瀬選手をはじめとする女子選手は、この日は男子選手のサポートでメークをしてあげていたとのことです。
杉山選手のブログの中でも、自ら並木選手にメークしているところの写真を見ることができます。
こういったサポートが、すばらしい形で実りました。
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52nd AFBF Asian Championships (105)

2018-08-09 23:05:12 | 観戦記2018


Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique, -174cm)
No.134 KOMURA Ryuichiro, 7th place.

さて、170cm以下級の決勝の模様をお送りする前に、先に174cm以下級の準決勝の模様をご紹介しておきましょう。
このクラスには、日本から甲村隆一朗選手(エントリー番号134番)が参戦していました。
11人もの選手がエントリーしていて、170cm以下級以上に厳しい戦いでしたね。
こちらでは、最初の選手全員のラインナップと甲村選手のクォーターターンの模様を、ご覧いただいております。
甲村選手は7位で、惜しくも上位6人による決勝に進むことはできませんでした。
しかしこの後、170cm以下級決勝ではすばらしいことが起こったのです。
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52nd AFBF Asian Championships (104)

2018-08-09 22:46:14 | 観戦記2018


Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique, -170cm)

続いて比較審査が行われましたが、寺島選手・並木選手とも1回目の比較審査に指名されました。
そして両選手は、ステージ向かって右端の方で並んで立ちました。
比較審査は、例によってクォーターターンで行われました。
この結果、寺島選手は1位そして並木選手は3位で、ともに決勝に進出しました。
ただし、決勝では準決勝での成績は一切関係なく、決勝の審査結果により最終順位が決定されます。
では、引き続き決勝の模様をお送りいたしましょう。
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52nd AFBF Asian Championships (103)

2018-08-09 22:26:00 | 観戦記2018


Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Men's Physique, -170cm)

こんばんは。
それでは今日からは、第52回アジア選手権の2日目(2018年4月28日)の競技の模様をご紹介いたします。
この日は主に男子の競技が行われましたので、日本選手を中心にご紹介していきたいと思います。
まずは、メンズフィジークからご紹介いたしましょう。
メンズフィジークは、166cm以下級・170cm以下級・174cm以下級・178cm以下級・182cm以下級・182cm超級の6クラスに分かれていました。
そのうち、日本選手は170cm以下級に2人、174cm以下級に1人出場しました。
先に170cm以下級からですが、日本からはエントリー番号124番の寺島遼選手と、126番の並木大輔選手が出場していました。
寺島選手は1992年生まれで並木選手は1990年生まれと、いずれも20代の若手選手です。
9人のエントリーがありましたのでまず準決勝が行われましたが、実際には1人欠場して8人で行われました。
まず最初に8人全員でラインナップをとってから、エントリー番号順に前半4人と後半4人に分けてクォーターターンが行われました。
寺島選手は前半の組で、並木選手は後半の組でした。
なお最後の写真は、競技を撮影している(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBf)の吉田進副会長で、今回日本選手団の監督を務めておられました。
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