2017 All Japan Bikini Fitness Championships (131)

KYO Sae, 1st place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

フィットネスビキニ35歳以下158cm以下級の優勝は、エントリー番号17番の許冴恵（きょ・さえ）選手（神奈川）でした。
21歳の女子大生が、神奈川オープン158cm以下級に続いて、見事タイトルを獲得しました。
しかし今回はオールジャパンですから、タイトルの重みが違います。
まさにこれが、「若さ」というものなのでしょう。
「許」という姓は日本人らしからぬ印象を受けますが、オールジャパンは日本国籍でないと出られませんので、日本人であることは確かでしょう。
ちなみに、許選手の在籍している大学は我が家の近所の模様です（爆）。
なお、許選手はこの後11月にルーマニアで行われた世界ジュニア選手権に出場して、フィットネスビキニ160cm以下級で10位に入賞しています。
今年は、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
以上が、フィットネスビキニ35歳以下158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、35歳超163cm以下級の決勝の模様をお送りする予定です。

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2017 All Japan Bikini Fitness Championships (130)

SUGIYAMA Aki, 2nd place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

そして2位は、エントリー番号14番の杉山亜希選手（東京）でした。
2017年7月の関東オープンで初めて見た選手ですが、そのとき早くも158cm以下級で優勝しています。
そして今回も、優勝目前に迫る活躍を見せました。
フィットネスビキニ参戦1年目としては上々すぎる成績ですが、それでも本人は優勝を狙っていたみたいです（爆）。
この後杉山選手も東日本選手権に参戦していますが、その模様は後日ご紹介させていただきます。
それよりも、今月末に杉山選手はなんとアジア選手権代表として、モンゴルに乗り込みます（原爆）。
現地でその活躍を見ることができるのが、実に楽しみです。
そこで大いに活躍できれば、今年のオールジャパンは十分狙えるのではないでしょうか。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (129)

YAMAGUCHI Azusa, 3rd place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

さらに3位は、エントリー番号1番の山口あずさ選手（埼玉）でした。
森梓選手が「あずさ1号」で、山口選手が「あずさ2号」という感じでしょうか（爆）。
初めて見たのは2016年のミス21健康美でしたが、そのときは158cm以下級で5位に入賞しています。
2017年に入って、初戦の埼玉オープンではフィットネスビキニ初参戦ながら、158cm以下級で見事優勝しています。
さらに関東オープンでは、19人もの選手が出場したフィットネスビキニで3位に入賞しています。
身長150cmと小柄ながら、バランスの取れたプロポーションにピシッと決めたポーズがはまっていた感じでしょうか。
黒ビキニも、体を引き締めて見せる効果があったかもしれません。
山口選手はこの後も、東日本選手権に参戦しています。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (128)

TOMATSU Naoko, 4th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

次に4位は、エントリー番号8番の藤松（とうまつ）直子選手（愛知）でした。
2016年のオールジャパンでこのクラスで優勝した、「ディフェンディングチャンピオン」でしたが・・・
ただ、藤松選手もこのとき35歳。
「35歳以下」としては最後の戦いになったわけですが、急速に若手選手が参戦してきた中でよく健闘したのではないかと思います。
これはまったくの偶然だったのですが、私が観戦していた席の隣に藤松選手のお嬢さんが座っていて、ウチワを持って応援していました（爆）。
そのウチワには表に「No.8」、裏には「頑張って！」と書いてありました。
お嬢さんにとっても、自慢のお母さんなのではないでしょうか。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (127)

NAKATANI Kumi, 5th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

続いて5位は、エントリー番号10番の中谷公美（くみ）選手（奈良）でした。
この選手は初めて見ましたが、いきなりこのオールジャパンで16人もひしめくこの激戦区で、よくぞ入賞したものだと驚いています。
しかし、この若さを感じさせながらも大人びた雰囲気も漂わせる、絶妙な魅力はさすがファイナリストにふさわしいものだと思いました。
笑顔もさわやかな29歳、今年も何かやってくれそうな予感がします。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (126)

MORI Azusa, 6th place of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

まずは6位ですが、エントリー番号5番の森梓選手（大阪）でした。
初めて見たのが2016年のオールジャパンでしたが、そのときはこのクラスで2位に入賞しています。
そのことだけ見れば、かなり順位を落としていますが、2016年にこのクラスはわずか6人しか出ていなかったのです（爆）。
今回は16人で争われて、ピックアップ・予選と厳しい戦いをくぐり抜けてきた上での6位ですから、こちらの方がより価値は高いといえるかもしれません。
各選手とも、ライバルが一気に増えて厳しい戦いを強いられてきたことと思います。
それだけに、今回決勝に進めただけでも成果はあったといえるでしょう。
なお、2017年はSPORTEC CUPにも参戦しています。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (125)

Final of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

そして、並びを逆にしてラインナップをとったところで、決勝は終わり選手退場となりました。
もちろん、比較審査などあるわけがありません（苦笑）。
一応、予選で比較審査はやっているとはいえ、そちらでも1回しか比較されていない選手が大多数だったような気がします。
まあ、アジア選手権の審査も似たようなものかもしれませんけどね（爆）。
以上が、選手全員でのプログラムでした。
引き続き、カウントダウン式に決勝進出選手の「Lウォーキング」をご紹介いたします。

2017 All Japan Bikini Fitness Championships (124)

Final of 2017 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -158cm)

こんばんは。
今日は、2017オールジャパンフィットネスビキニ選手権35歳以下158cm以下級の、決勝の模様をお送りいたします。
さっそく、選手全員でのプログラムからご紹介しましょう。
こちらは、クォーターターンの模様です。
6人全員を1枚に収めた写真で、途中の流れも含めてご覧いただいております。
もちろん、途中では「スリーステップフォワード」を行いました。
180度回転したところからステージ奥へ三歩前進、また360度回転して「フロントスタンス」に戻ったところで、今度はステージ手前に三歩前進します。