2016 Japan Weight Category Championships (33)

MIYATA Miyuki, 1st place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号14番の宮田みゆき選手（東京）でした。
昨年の東京クラス別選手権（クラス分けなし）以来の、タイトル獲得となりました。
1週間前の東京選手権では中村静香選手に次ぐ2位でしたが、今回中村選手は別のクラスでした（笑）。
それでも、佐藤選手・橋木選手・久野選手といった日本選手権に入賞経験のある強豪選手を退けて、デビュー2年目にして全国レベルの大会で優勝したことの価値は、とても大きいと思います。
フリーポーズは東京選手権のときと同じ内容で、笑顔が「封印」されたものではありましたが、その中で一瞬見えた笑顔がすごく印象的でした。
予選のときには、いつもの笑顔いっぱいの宮田選手だったんですけどね（苦笑）。
ともあれ、この優勝を見て日本選手権での入賞を、ほぼ確信できました。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、同じく163mc以下級の決勝の模様をお送りしようと思いますが、明日は忘年会で帰りが遅くなりますのでたぶん明後日ですね（爆）。

2016 Japan Weight Category Championships (32)

KUNO Ayako, 2nd place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

そして2位は、エントリー番号13番の久野礼子選手でした。
今回も、優勝できませんでしたね（苦笑）。
ご存知の通り、久野選手は日本選手権でもコンスタントに入賞を続けている実力ある選手で、ご覧のとおり美しいフリーポーズを見せることができる稀有な選手でもあります。
しかし意外なことですが、2011年に東京選手権に優勝したのを最後に「優勝」から遠ざかっているのです（爆）。
確かに、東京選手権優勝以降は全国レベルでの大会ばかりですから、難しい部分もあるのですが・・・
何かひとつタイトルが取れれば、一皮むけて大きく前進するのではないかと思っています。

2016 Japan Weight Category Championships (31)

HASHIBOKU Aki, 3rd place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

こんばんは。
それでは今日は、2016日本クラス別選手権女子フィジーク158cm以下級のベスト3を、決勝フリーポーズの写真でご紹介させていただきます。
まずは3位ですが、エントリー番号1番の橋木（はしぼく）亜季選手（東京）でした。
2015年の東京選手権の優勝選手で、日本選手権でも初出場にして8位に入賞している強豪選手です。
今大会でも、このクラスの優勝候補の1人だと思っていましたが、上には上がいたようですね（苦笑）。
しかし、体の小ささをも感じさせない鍛え抜かれた体と、気合のこもったポージングは本物だと思います。
また日本選手権で、ご紹介することになると思います。