2016 Japan Weight Category Championships (30)

SATO Miyuki, 4th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

そして4位は、エントリー番号4番の佐藤美由紀選手（東京）でした。
昨年はついに念願のジャパンオープン制覇を果たし、日本選手権でも自己最高タイの7位に入賞しています。
その実績を考えると、今季初戦jとはいえど少々意外な成績だったような気もします。
それでも、ここから日本選手権でピークに持っていくのかなという感じはしていましたが・・・

というわけで、ベスト3は次回ご紹介させていただきます。

2016 Japan Weight Category Championships (29)

MIYASHITA Kazuko, 5th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

続いて5位は、エントリー番号7番の宮下和子選手（東京）でした。
今年の東京オープンがデビュー戦でしたが、早くもミスフィジークで優勝。
さらに東京クラス別の158cm以下級でも優勝したかと思うと、東京選手権でも8位ながら入賞してフリーポーズも披露できました。
特にその東京選手権でのフリーポーズは、最後に見事な開脚を決めるなど非凡なところを見せてくれたと思います。
そして、初めての全国レベルの大会となる今大会でも、14人もの選手がエントリーしたこのクラスで見事決勝に進出したわけです。
個人的には、今回のフリーポーズでは開脚ポーズがなかったのが残念でした（苦笑）。

2016 Japan Weight Category Championships (28)

TAKAMATSU Mariko, 6th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -158cm)

こんばんは。
それでは今日と明日の2日間で、2016日本クラス別選手権の女子フィジーク158cm以下級の、決勝フリーポーズの模様をご紹介させていただきます。
例によりまして、カウントダウン式にまいりましょう。
まずは6位ですが、エントリー番号11番の高松眞里子選手（東京）でした。
予選では深作靖子選手と同点だったのですが、審査員ごとの勝敗をみて4勝3敗で辛くも決勝に進出したものです。
しかし、すでに還暦を過ぎながらなお全国レベルの大会で活躍できることには、感動すらおぼえますね。
また、2週間前のジャパンオープンでは10位、1週間前の東京選手権では6位と入賞し、実に3週連続で出場した大会すべてで決勝に進出しているのです。
この意気軒昂ぶりには、もはや「脱帽」の一言しかありません。
今後も、末永く活躍していくことでしょう。