2016 Japan Weight Category Championships (39)

ABE Yuka, 4th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -163cm)

そして4位は、エントリー番号23番の阿部優花選手（東京）でした。
27歳という年齢は、今大会女子選手全体を通じて最年少という若さを誇りますが、それだけではなくご覧のとおり筋肉も見事です。
その筋肉を、オーソドックスなフリーポーズでアピールするだけでも、大きなインパクトがありますね。
これに豊かな表情が加われば、さらに上位入賞も可能ではないでしょうか。

次回はベスト3をご紹介しますが、明日も帰りが遅くなります（苦笑）。
多忙な年末なので、なにとぞご容赦ください。

Results and Digest of 2016 Japan Weight Category Championships (38)

WATANABE Miyuki, 5th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -163cm)

続いて5位は、エントリー番号16番の渡部みゆき選手（神奈川）でした。
「わたべ」ではありませんよ（笑）。「わたなべ」です。
ご存知2014年の神奈川選手権優勝選手ですが、今年もジャパンオープンで11位に入賞しています。
このときは、予選で12位に4人が同点で並んだのですが、渡部選手もその1人でした。
そして、見事その4人の中からただ1人勝ち残り決勝に進出したのでした。
今回は、決勝進出した6人の選手の中では最年長（53歳）でしたが、見事なプロポーションの体を丁寧かつ魅力的に見せてくれたフリーポーズだったと思います。
地元開催の今大会で、見事な結果を出したといえるでしょう。

2016 Japan Weight Category Championships (37)

ISOYAMA Noriko, 6th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique -163cm)

こんばんは。
今日からは、2016日本クラス別選手権女子フィジーク163cm以下級の、決勝フリーポーズの模様をカウントダウン式にご紹介したいと思います。
さっそく6位からですが、6位はエントリー番号25番の磯山範子選手（社会人）でした。
2015年の日本社会人選手権の優勝選手でもありますが、オールジャパンミスボディフィットネス選手権でも163cm以下級に参戦しています。
また2014年には、ミス21健康美に参戦して163cm以下級の3位に入賞しています。
「社会人」というのは、会社その他の企業等のボディビルクラブに所属している選手のことを指し、ボディビル界においては「社会人」がひとつのブロックとされています。
複数のカテゴリーに参戦して適性を見極めてきたことと思いますが、フィジークに的を絞ってきたということでしょうか。
全国レベルの大会で、しかも11人も参戦した中で予選を突破したわけですから、なかなかのものだと思います。