行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Weight Category Championships (49)

2016-12-21 23:45:38 | 観戦記2016


SAWADA Megumi, 1st place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique 163cm-)

163cm超級の優勝は、エントリー番号26番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
2014年の東京オープンがデビュー戦ながら、その年のうちに東京選手権やジャパンオープンを制覇して日本選手権でも6位に入賞したという「超大型新人」でしたが、2015年になってもその勢いが衰えなかったのが澤田選手のすごいところです。
4月のアジア選手権代表選考会のフィジーク163cm超級で優勝して日本代表に選ばれ、本番の小倉アジア選手権でもフィジーク163cm超級で3位に入賞、さらに日本選手権でも順位を2つ上げて4位に入賞しているのです。
また、東京オープンや北区オープンではゲストポーズも務め、これもまた魅力的なものでした。
今年はこの日本クラス別選手権が初戦でしたが、堂々の優勝でしたね。
キャリアはこのクラスの4人の選手の中で最も短いのですが、年齢は最も高かったりします(爆)。
日本選手権での活躍も、これからご紹介できるのが楽しみです。
以上が、163cm超級の決勝の模様でした。

これで、女子フィジークのすべての競技のご紹介が終わりました。
次回の内容をどうしようか、ちょっと迷っています。
先に女子の表彰式までご紹介してしまおうか、それともここで男子の模様を盛り込むか・・・
まあ、とりあえず次回をお楽しみにということで(笑)。
そして、日本クラス別のご紹介がすべて終わったところで、日韓親善大会のご報告をやりたいと思っています。
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2016 Japan Weight Category Championships (48)

2016-12-21 23:34:50 | 観戦記2016


NAKAMURA Shizuka, 2nd place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique 163cm-)

そして2位は、エントリー番号28番の中村静香選手(東京)でした。
ボディフィットネスの名選手だった中村選手が、今年フィジークに「転向」して東京クラス別(158cm超級)・ジャパンオープン・東京選手権と優勝して、muscle beauty界を震撼させた中村選手でしたが、ここへきてようやくブレーキがかかったようですね(笑)。
しかし、ここまで快進撃を続けてきた事自体すでに驚異的といえるでしょう。
今回も、日本選手権4位入賞の実績のある高原選手の上を行っているわけですから、それだけでもすごいですね。
フリーポーズの内容自体は東京クラス別からずっと同じでしたが、フィジークの選手としてまったく違和感は感じませんね。
では、その中村選手の快進撃に「待った」をかけた選手は、だれだったのでしょうか。
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2016 Japan Weight Category Championships (47)

2016-12-21 23:18:21 | 観戦記2016


TAKAHARA Sachiko, 3rd place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique 163cm-)

ここからはベスト3ですが、3位はエントリー番号29番の高原佐知子選手(東京)でした。
高原選手は2015年には大会の参加がなく、2014年の日本選手権で4位に入賞して以来の大会参戦となりました。
日本選手権4位の実績なら、優勝してもおかしくないところでしたが、久々の参戦ということに加えて今回は相手が相手だったということもあるかもしれません。
それでも、高原選手らしいスケールの大きいフリーポーズを見せてくれたと思います。
さて、今回日本クラス別と同時に日韓親善大会も行われたわけですが、実は高原選手も2014年の日韓親善大会で日本代表選手として出場していたのです。
ここで特筆したいのは、2014年時点ではまだ女子は「ボディビル」だったのですが、この日韓親善大会で初めて「フィジーク」のスタイルで規定ポーズやフリーポーズが行われたことでした。
つまり、高原選手は日本の女子選手で初めて「フィジーク」を行ったパイオニアであるということを、申し上げたかったのです。
そして高原選手は、この後日本選手権でさらなる活躍を見せてくれるのですが、それはまたそのときに詳しくご紹介させていただきます。
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2016 Japan Weight Category Championships (46)

2016-12-21 23:04:37 | 観戦記2016


HORI Yuka, 4th place of 2016 Japan Weight Category Championships. (women physique 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2016日本クラス別選手権女子フィジーク163cm超級の、決勝フリーポーズの模様をご紹介してまいりましょう。
例によりまして、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まず4位は、エントリー番号27番の堀結華(ゆか)選手(広島)でした。
出場選手4人の中では最下位でしたが、2014年にはジャパンオープンで4位、そして日本マスターズでは40歳以上級で優勝という実績を誇る、実力ある選手です。
率直に言って、今回は他の選手がすごすぎたということに尽きるでしょう(爆)。
それは、これからご紹介するベスト3の選手をご覧になれば、ご理解いただけることと思います。
2012年のジャパンオープンで初めて見て以来、なぜか年を追うごとに若返っているような気がするのですが、これぞボディビルの醍醐味ということでしょうね。
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