東京クラス別（９）

今年の東京クラス別46kg超級の優勝は、衛藤佳代子選手でした。
衛藤選手も昨年の東京オープンでデビューしたばかりの選手ですが、早くも大きなタイトルを手にしたことになります。
しかしご覧ください、昨年と比べてみればわかりますが驚くほど体が絞れていて、ボディビルダーらしい体になったとは思いませんか。
特に後姿の上半身が描く「逆三角形」は、見事としか言いようがありません。
ご本人のお話では昨年よりも体重は増えたとのことですが、ということはそれだけ筋肉が付いてきたということだと思います。
わずか1年でこれほどまで体を変えることができる、これこそボディビルの醍醐味ではないでしょうか。
また衛藤選手がすごいのは、今年はボディビルと並行してボディフィットネスをも手掛けているということです。
先月の関東ボディフィットネスでは、160cm級の3位に入賞しています。
そして明日も、オールジャパンミスボディフィットネスの160cm級にエントリーしています。
まずは明日の活躍に期待しましょう。

おまけ写真は、またひまをみてご紹介させていただきたいと思います。
それでは、長野に行ってまいります。

東京クラス別（８）

46㎏超級の2位は、山崎美喜子選手でした。
昨年の東京オープンがデビューですが、昨年のこの大会では46kg超級の3位、そして東京選手権では5位に入賞するなど早くも顕著な活躍を見せている選手です。
山崎選手を特徴づけているのは、このフリーポーズの写真をご覧になればおわかりかと思いますが、クラシックバレエの動きを盛り込んだ優雅な感じさえするフリーポーズではないかと思います。
鍛えられ引き締まった体としなやかな美しい動きのコラボレーションはまさに、「マッスル・プリマドンナ」と言えるものではないでしょうか。
これは今年の東京選手権、表彰台もあるかもしれませんよ（笑）。

それでは、46kg超級の優勝選手をご紹介いたしましょう。

東京クラス別（７）

良く考えてみたら、明日長野のオールジャパンミスフィットネス＆ミスボディフィットネスを見に行ったら、来週からはそのレポートが大変になることに気が付きました（爆）。
そこで、今のうちに東京クラス別のご報告を片づけようと思いなおしました。
というわけで、ここからは46kg超級の決勝フリーポーズの模様をお届けいたします。

エントリーは3人でしたので、まずは3位からですが常世田秋津（とこよだ・あきつ）選手でした。
初めて聞く名前でしたが、ステージを見ればその個性的なポージングにはなんとなく見覚えがあります（爆）。
そうです、かつて2006年関東クラス別50kg超級で優勝したことのある、千葉の石崎秋津選手その人でした。
千葉ですと東京の大会には参加できないのでなかなか見る機会はなかったのですが、毎回見せてくれる個性的なフリーポーズは記憶に残っています。
このたび東京に移籍して、活躍の場も広がったということなのですね。

それでは続いて、2位の選手をご紹介いたしましょう。

東京クラス別（６）

こんにちは。
こんな時間帯に更新するのも珍しいのですが、今日はこれから明日のオールジャパンミスフィットネス＆ミスボディフィットネスを見に行くために長野に向かいますので、今のうちにやっておこうというわけです（笑）。
今日は46kg級の優勝選手をご紹介するわけですが、優勝したのは秋山千香子選手でした。
秋山選手といえば、月刊ボディビルディングの連載記事のモデルとしてご存知の方も多いと思いますが、私が大会で初めて見たのは昨年8月のジャパンオープンだったと思います。
そこで完成度の高い体を披露して、早くも8位に入賞しています。
また東京クラス別の1週間前に行われた日本クラス別では、46kg級の3位に入賞しているだけに実力は折り紙つきと言えるでしょう。
実のところ、秋山選手がエントリーしていると知って今年の優勝はおそらく秋山選手かなと思っていました。
今年のジャパンオープンにも参戦するとのことですから、昨年以上の活躍が期待できそうですね。

明日は長野でオールジャパンを見てまいりますので、おそらくこちらの更新はできないと思いますのでご了承ください。