宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

今朝、集団的自衛権行使容認で与党合意。 しかし、”憲法9条は生きているのです”

2014年07月01日 | 集団的自衛権

 午前6時半からの大和駅での宣伝行動を終え、帰宅中の車のなかで、「集団的自衛権の行使容認で与党合意」のニュースが流れてきました。

 帰宅後、「YAHOO!ニュース」を開き、内容を確認しました。 同ニュースは次のように、時事通信の記事を掲載していました。

 「閣議決定案では、憲法前文の『国民の平和的生存権』や同13条の『生命、自由および幸福追求に対する国民の権利』を根拠に、『憲法9条が、わが国が自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置を取ることを禁じているとは到底解されない』と指摘した」と伝えています。

 たとえ、安倍政権や与党がこのように、憲法を勝手放題に解釈したとしても、憲法9条の条文は一字一句変えることはできません。

 憲法第9条は生きているのです。 国民の意思とたたかいで守られ、生きているのです。

 日本共産党の山下芳生書記局長は、昨日の記者会見で次のように語りました。

 「安倍政権の暴走に対し、『この間、国民の間に不安と怒り、行動のエネルギーが広がり、国民的決起が始まりつつあると感じている』と強調。 日本共産党が取り組んでいる緊急の宣伝・対話、署名行動にもさまざまな声が寄せられていることを紹介しました。 ある宣伝では、通行人が『私にも一言言わせて下さい』『一緒にビラをまかせて下さい』といって行動に参加。 『集団的自衛権の行使容認は許せない。 反対の署名をつくって公明党に送っている』との創価学会員の声や『息子が隊員だが、海外の戦地に行かされるのが心配、私は絶対に行かせない』との自衛隊員の家族の声なども寄せられています」

 「山下氏は、『安倍政権が進める『海外で戦争する国』づくりの暴走の一歩一歩が国民との矛盾をいっそう深め、新しい国民的共同を生み出している』と強調。 『このことに確信をもちながら、閣議決定の中止を求めていきたい」(「しんぶん赤旗」1日付)

 私たちの訴えの「内容、幅」が広がる中で、朝の出勤の忙しい中でも、質問が寄せらています。

 今日午後4時からは、中央林間駅で、大和革新懇の宣伝行動に参加します。

 


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