宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

”だれもが自分らしく暮らせる明日へ” 市民連合と5野党・会派の共通スローガン

2019年06月06日 | 市民連合と5野党・会派の13項目合意

 5月30日(木)付「しんぶん赤旗」は、「参院選1人区30選挙区で1本化」「鳥取・島根 中林よし子氏」「徳島・高知 松本けんじ氏」が新たに統一候補に決まったことが報じられました。 日本共産党の統一候補は、5県3名になりました。 3年前の香川1県から大きな前進となりました。

 志位委員長は5月29日の記者会見で、「市民連合との『共通政策」 合意について、『内容面と作成過程の両面で3年前と比べて大きな前進がある」と指摘しました。

 5野党・会派の1人区30選挙区での候補1本化の合意とともに、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)と13項目の「共通政策」に調印したことは、日本の新しい民主、立憲政治のスタートなることはまちがいないことでしょう。

 中野 晃一さん(上智大学教授 市民連合呼びかけ人)は、次のように語っています。 「候補の1本化と共通政策の合意によって勝負の形ができました。 まだ勝利が約束されたわけではありません。 これから市民と立憲野党のみんなで、勝ち抜くたたかいをしていきたい。 少なくとも3年前と同じ結果が出せれば安倍改憲の流れを断ち切ることができます」

 「逆の結果なら改憲の国会発議が視野に入ってくる。 今回の参院選は最大の正念場です」

 私も全く同感です。勝利のために全力を尽くす決意を新たにしています。

 今回の「合意」の内容と経過について、笠井 亮 日本共産党政策委員長のインタビュー記事が6月1日付{しんぶん赤旗」に掲載されました。 その1部を紹介させていただきます。

 「『共通政策』は『安倍政治を終わらせる』ということにとどまらず、その先の新しい選択肢を示すという共闘の質的な発展が、『だれもが自分らしく暮らせる明日へ』というタイトルに凝縮されています。 野党の担当者同士で、『一歩一歩がんばろう』と言葉を交わしながら、気持ちよく議論し、力を合わせてまとめることができました」

 また、次のように経過について述べていることも大きな変化とともに、国民に対する責任ある真剣な努力を強く感じました。

 「16年のときには、市民連合から要望された共通政策を各党が調印する形でした。 今回は、市民連合から政策の原案が提起され、5野党・会派で協議して練り上げ、市民連合に提起するという1カ月間にわたるキャッチボールがあり、そのうえで最終的な調印になりました

 

 

 


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