宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「五輪中止へ声上げ続けるー作家 北原みのりさん」

2021年07月08日 | 野党連合政権への展望

「しんぶん赤旗」日曜版7月11日号が今日、届きました。読者のみなさんにでいるだけ早く届けたいと思います。都議選直後ですから、都議選の勝利の記事で溢れています。そんな中、作家の北原みのりさんの発言を紹介させていただきます。

「共産党は”野党の顔”として際立っていましたね。私が住む文京区では、2人区で福手裕子さんがトップ当選しました。大田区や新宿区でも共産党がトップで当選して、本当にうれしかった。共産党は政党の中で最初に五輪中止を訴え、ジェンダー平等にも真剣に取り組んできました。それが、都民から信頼される野党として存在感を放った要因だと思います」

「この流れを総選挙につなげて、何としても政権交代してもらいたい。今の自民党政治は国民の声をあまりに聞かなすぎます。五輪中止を求めた44万票の署名は無視。安倍(晋三前首相)さんは”五輪に反対する人は反日”などという。『政治とカネ』では議員の辞職があいつぎ、ちゃんと説明もしない。まともな政治に戻してほしい、と強く思います」

「そのためには野党共闘が必要です。立憲民主党には、共産党と本気で協力しないと政権交代はできない、ということを認識してほしい。そうでないと、国民の願いの受け皿になり得ません」

「五輪を強行したら、女性や子ども、貧しい人たちがさらにひどい状況に追い詰められることは目に見えています。恐怖しかありません。来週月曜(12日)には、五輪中止を求める有志で会見(外国特派員協会で)する予定です。私も、最後まで五輪中止を求めて声を上げていきます」


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