宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

米英仏のシリア軍事介入の動きに各国で反対の声ー国連主導の政治解決を

2013年08月30日 | 出来事

 「オバマ米大統領は28日、公共テレビ(PBS)のインタビューに応じ、シリアでの科学兵器攻撃について「シリア政府が実施したと結論付けた」と述べ、国際規範を破ったアサド政権の責任を追及するため、軍事介入を検討していることを明らかにしました。~大統領が21日に起きたとされる大規模な化学兵器攻撃をアサド政権の行為だと明言したのは初めて。~懲罰を目的とした限定的軍事行動を模索していることを示唆しました」(ワシントン=時事)

 「米国務省のハ―フ副報道官は28日の記者会見で、シリアへの武力行使を容認する国連安保理決議案について、『ロシアの反対を考慮すれば(国連では)前に進む道はない』と明言し、決議なしの軍事介入を辞さない姿勢を示しました。~藩基文(パン・ギムん)国連事務総長はハーグでの演説で、シリアで活動する国連調査団には任務遂行の時間が必要だと指摘しています」(ワシントン・ニューヨーク=時事)

 「米下院の超党派議員116人は28日、オバマ大統領宛てに連盟の書簡を送り、シリアに軍事介入する場合には議会と協議し、承認を事前に得るよう求めました。書簡は『米国に対し直接の脅威が存在せず、議会の事前の承認を得ていない時に軍事介入することは、憲法に違反している』と指摘。『米軍をシリアで活用する指示を出す前に議会と協議し承認を得るよう強く要求する』としています。ベイナ―下院議長は同日、オバマ大統領に宛てて書簡を送り、『軍事行動が米国の安全保障上の利益をどのように守り、米国の信用を維持し、将来の化学兵器の活用を抑止するのか、国民と議会に明らかにすることを求める』と強調。また、『どのような根拠に基づいて武力行使が法的に正当化できるのか述べることが不可欠だ」と指摘しました」(「ワシントン=島田峰隆 いんぶん赤旗30日付」)

 シリアへの軍事介入に積極姿勢を見せる英国、フランス両政府に対し、両国民の多数派は反対の声をあげています。「英国の民間調査会社『ユーゴブ』が26、27の両日行った世論調査では、英国によるシリアへの海上発射ミサイル攻撃について、『反対』50%、『賛成』25%となりました」、「フランスではフィガロ紙(28日付電子版)が発表した世論調査で、『(シリアへの)仏軍投入に賛成か』との問いに『反対』59%、『賛成』は41%にとどまりました」(「しんぶん赤旗30日付)


今日、創立91年を迎えた日本共産党―戦前・戦後の歴史を生かし政治を切り開く党

2013年07月15日 | 出来事

 日本共産党は今日7月15日、1922年(大正11年)の創立から91周年を迎えました。

「侵略戦争に反対し天皇制を批判しただけで逮捕・投獄、極刑にされた戦前の日本で、『非合法』の結社として日本共産党が創立されたこと自体、大きな決断と勇気でした。
国民のためならどんな困難もいとわない不屈さと、科学の立場で先々の展望を示していく先見性は、戦前戦後つらぬかれてきた日本共産党の大事な特質です」(「しんぶん赤旗」15日付「主張」)

 今日付けの「しんぶん赤旗」には、「日本共産党創立91周年によせて」3氏の「談話」が紹介されています。作家・海老名香葉子さん、「教養あふれる精神が、ゆるがすこともなく今日の栄華を築かれたと存じます。 『アカ』といわれて至難をのりきった今日です」。

ピアニスト・小川典子さん、「本当の主役は、いっしょうけんめいに学び、働き、生きる国民一人ひとりであることをさらに声を強く主張し続けていただきたいと思います」。

俳優・演出家・米倉斉加年さん、「憲法は人間が歩いていく道だと、私は思っています。・・・一筋に憲法9条を守り、国民の生活を守るという共産党が、都議選で躍進しました。
とてもうれしかった。
参院選でも国会議員を増やしてほしい」。お会いしたことない著名な方々の「談話」に自分の人生が重なり、励まされます。

 私も党員になって、50年になりましたが,1963年7月13日が、入党を承認された日です。
一人の党員としての数々の試練、体験がありますが、戦前・前後91年の日本共産党の歴史にふれるたびに強く考えさせられることは、平和と民主主義の日本を願い続けている多くの国民のみなさんの大きな存在です。

「国民とともに、国民が主人公の新しい日本」をめざして、これからも生きていきたいと思います。
いま大激戦がつづいている参議選での党の勝利・躍進は、必ず「新しい日本」への新たな出発となるでしょう。


女性ペアの宣伝カー、初出動。はたのリハーサルカー大和入り、市内5か所で訴え。艦載機の爆音が轟く下で

2013年06月20日 | 出来事

 都議選が最終版の大激戦の中、昨日は、朝は、桜ケ丘支部のみなさんと駅頭宣伝し、空母艦載機の訓練状況、”昨年5月の再現をさせない”ところに力が入ります。

その後、午前中は、はじめて女性の運転手と女性の道案内のペアで宣伝カーが運行され、市内北部地域を廻りました。これは初体験!「画期的な出来事」でした。
感想をきいたところ、「こうしたことだったら、これからもやってもいいですよ」と、これはうれしい出来事で、公示まで、何度かお願いすることにしました。

 15時から18時までは、参院選挙本番に向けての「リハーサルカー」が大和入りし、高座渋谷駅、桜ケ丘駅、大和駅、南林間駅、中央林間駅の5つの駅頭で訴えました。
スタッフのみなさんは、朝10時から寒川をスタートして、綾瀬市内を回り、大和へと1日大変御苦労さまでした。
このリハーサルは本番に向けてあと数日続けられるとのことでしたので、体調に十分きをつけてほしいと思います。

 宣伝カーの運行中にも、住民のみなさんの手を振っての激励が各所であり、肉声の訴えの効果でしょうか。DVDとの違いを感じました。
私は、市内5つの駅頭から支援を訴えましたが、比例5議席の獲得はもちろん、はたの君枝さんの議席回復の訴えに自然と熱が入りました。


参院選宣伝カーDVD、堀口香奈議員の声で吹き替え大和市内を走る。都議選、共産党に関心高まる。

2013年06月17日 | 出来事

 参院選の公示日(7月4日)まで、20日を切るなかで、大和市委員会の宣伝カーのDVDが、ようやく地元仕様になりました。堀口議員は6月議会中であり、また育児で忙しい中、夫・望さんの協力も得て、DVDの作成を担当していただきました。市内を流しながら日本共産党とはたの君枝さんの政策を紹介し、支援を訴える内容です。

 15日(土)は、私が運転を担当し、駅前や団地、住宅地などで辻演説をしながら市内の南部地域を午前・午後合計5時間余り走りました。また、同日は宣伝カーの運行とあわせて、「はたのビラ」(「革新のひろば」)など5000枚を配布する作戦と一体で行われました。”宣伝カーの声がよくきこえますね”などの感想が早速寄せられました。16日(日)は午後から、2時間あまり市内中部地域を運行・宣伝しました。  多くの市民のみなさんに聞いていただけるように、運行体制を充実していきたいと思っています。

 都議選が激しくたたかわれています。今日(17日)の新聞の投票先世論調査結果では、共産党への関心が高まっているようです。「読売」では、「みんな5%」や「維新4%」を上回り、「共産6%」でした。「朝日」では、自民22%、民主5%、公明6%、共産4%、みんな2%などとなっています。市民の中には、東京へ通勤している方が大勢います。都議選への直接支援を強めることとともに、市内で共産党の元気な姿と政策を知っていただくことが大切になっていると感じています。

 

 


日本共産党の地方議員の役割実感、海老根、村田両元寒川町議の感謝のつどい

2013年05月26日 | 出来事

 25日寒川町で、5期20年町会議員をつとめ、町民と共に町民のくらし、福祉、教育などをまもる活動に奮闘された、海老根さん、村田さんにたいする「感謝のつどい」が地元の支部、後援会の主催で開かれました。
大和からは、堀口香奈議員と愛娘のほのかちゃん、上和田支部のTさんと私の3人が参加しました。

 寒川の選挙に、私は湘南地区委員会に所属する以前から何度も支援に訪れた機会があり、特に、今年2月の町議選は海老根議員、村田議員引退を受けて、新人の山田さんを擁立しての選挙となりました。
 この選挙をたたかい、「感謝のつどい」で披露された2人の初選挙からの努力、活動の一面を知り、新しい感動を覚えました。
住民のくらしを守るという日本共産党の活動の原点を生かし、さまざまな困難を乗り越え実現した数々の実績。ーー小児医療制度、少人数学級、巡回バス等々。

 そして、後継者の育成、地元の後継者だけでなく、茅ヶ崎市の永瀬議員、大和市の堀口議員の初当選にも大きな貢献をしていただいたことが本人達から語られました。
 永瀬議員は、「共産党の候補者になったからといって、また、議員になってもとまどいの連続であったが、そのたびに親身な援助、励ましをうけて、活動がつづけられるています。その原動力を2月の寒川の選挙の応援活動で知りました。そこには党派を超えた町民のみなさんとの信頼関係がつくられていたことです」と感謝のあいさつをしました。同感です。

2人の今後の人生と活動に思いをはせ、1月~2月毎日のように通った寒川を後にしました。

 


子どもの日を孫、娘夫婦らと祝う

2013年05月05日 | 出来事

 5日、孫の花音(来月4歳・長女)、大和(8か月・長男)のお祝いの会が横浜・十日市場駅近くのレストランでささやかに行われた。出席者は娘夫婦と義母、私達夫婦合わせて7人だった。私が孫達と会うのは昨年11月の七五三のお祝いの時以来、半年ぶりである。 

 私達夫婦には子どが3人いるが、結婚しているのは、長女と長男、次男は未婚。 孫はこの2人である。

 娘夫婦は共働きで、娘は長男が4月に保育園に入園出来たので、1年の育児休暇を4か月残して5月から勤務を再開した。 職場復帰したセクションは、新しい職場で仕事を新たに覚えなけあればならないとのことだ。    育児に新しい仕事、夫婦の協力が一層大切になっていることを感じさせられた。

 花音と大和は、同じ保育園でお世話になっている。
 先日は、保育園の遠足で、親子でズ―ラシアに行ってきたと喜んでいた。
大和は娘の夫の母親が買ってきた「おもちゃ」がたいそう気に入ったようで、大きな声を出し、笑顔も見せながら喜んで遊んでいた。
 しかし、私達が「だっこ」すると泣きだし、なかなか難しい。それはそうだ、私は大和に会うのは事実上初めてのことである。付き合いはこれからだ。
その私も今年の8月には70歳を迎える。


安倍首相のTPP交渉参加表明から見えてきたもの

2013年03月17日 | 出来事

 安倍首相は、総選挙の自民党の公約を踏みにじり、TPP交渉参加を表明しました。15日の安倍首相の記者会見のなかで、TPP交渉参加の真意を知らされた思いを強くしました。安倍首相は「TPPの意義はわが国への経済効果だけにとどまらない。日本が同盟国である米国とともに、新しい経済圏をつくる。(中略)共通の経済秩序のもとに、こうした国々と経済的な相互依存関係を深めていくことは、わが国の安全保障にとっても、またアジア・太平洋地域の安定にも大きく寄与することは間違いない」と述べました。

 11日、米国のドニロン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、ニューヨーク市内でオバマ政権のアジア太平洋政策をテーマに講演し、日米同盟を引き続き地域の安全保障と繁栄の「かなめ石」と強調しました。そして、TPPについて、「野心的だから魅力があり達成可能だ。今年中に創設したい」と表明しました。そして、「TPPとは、結局のところ米国がアジア太平洋地域に戦略的に関わっていくということを明確に表明するものだ」と述べました。(「しんぶん赤旗」3月14日付)

 ドニロン補佐官は、同じ講演で、日韓両国の新政権が「米国との緊密な安全保障協力を確約している」と評価した上で、安全保障上のプレゼンス(存在)と関与を維持するとして、「2020年までに艦隊の60%を太平洋に配置する」「空軍は今後5年間で太平洋に重点を移す」「陸軍と海兵隊の兵力を増やす」「潜水艦や次世代戦闘機などの最新装備を太平洋司令部に優先して配備する」ーことなどを挙げました。(同前)

 アメリカ主導の日米同盟を土台に日米の多国籍企業本位の貿易、経済社会ルールづくりに参画することこそが、TPP交渉参加表明を強行した理由ではないでしょうか。


さよなら原発大和パレードに、生後数カ月の赤ちゃんから80代の方まで参加

2013年03月11日 | 出来事

 原発事故から2年目を迎える10日、大和市内で「さよなら原発、大和パレード」が行われ、2百数10人が参加し、大和駅周辺を元気に行進し市民にアピールしました。実行委員に、生後数カ月の赤ちゃんから小学生までの子どたち50人ぐらいがお父さん、お母さんと参加していたと伺いました。実行委員長の篠沢さんは、子どもをおんぶし、挨拶し、行進中には、参加者に話かけるなど、参加者との交流に時間を生かし活躍されていました。また、若い世代を支える人生のベテランの方々の存在感もあらわれていました。

 「原発をなくす」運動は、さまざまな逆流を乗り越え、全国の運動の経験を学び合い、これから大きく前進していくこととなるでしょう。神奈川の西部地域では、藤沢、座間、相模原、寒川、小田原などで「原発なくせ」の集会やパレードが取り組まれたと聞いています。また、東京では、国会周辺に4万人がつどい、「原発ゼロ」を政府に迫まったと報道されました。

 9日に、日本共産党の志位委員長、国会議員団、福島県議団が、事故を起こした福島第1原発を視察したことは、重要な出来事であったと思います。この間、事故を起こした福島第1原発のメディア取材に、「赤旗」記者が除外される事態が起こっていただけに、こうした視察が行われたことは、今後の党の国会内外での活動にとって重要であると思います。

 志位委員長は、視察後、「『収束』には程遠い。事故の真っただ中にあるという状況で、とくに汚染水の問題が深刻だと痛感した」と述べています。また、志位委員長は、事故の収束の見通しも立たない中で安倍政権が、「新安全基準」で原発の再稼働をすすめようとしていることを批判し、「現場を見れば、収束もほど遠いもとでの再稼働など、まったく論外です」と指摘しています。まさに同感です。


日米首脳会談と今後の日本

2013年02月25日 | 出来事

 安倍首相とオバマ米大統領の首脳会談が23日(日本時間)行われました。首脳会談は、日本側の対米公約のオンパレードの様相であったことが、報道で明らかになりつつあります。「TPP交渉参加へ」「日米同盟強化を確認」「日本は集団的自衛権の行使容認を検討」「米軍普天間基地を早期移設」「日本は2030年代原発ゼロ見直し」等です。

 私たち、日本共産党は、総選挙で「アメリカいいなり」政治の転換を訴えてきました。私は、総選挙の開票日に「これからです」とタウン紙記者に語りました。その「これから」がいよいよ本格的に始まったことを実感しています。総選挙後、寒川町議選に取り組んできましたが、この間にも国際政治も国内政治も激しさを増してきました。日本共産党は、第6回中央委員会総会を開催(2月9~10日)し、総選挙後の情勢の特徴を明らかにし、7月の参議院選挙方針を決定しました。

 不破哲三氏の近著、「歴史から学ぶ」の中の「はしがき」に昨年12月の総選挙の結果を踏まえた、分析的言葉として次のくだりがあります。「日本の現状を歴史的視野でとらえ、落ち込んでいる危機から抜け出すために、転換の方向をどこに求めるべきか、このことを、世界のなかでの日本の位置を見定めながら探求すること、「歴史から学ぶ」という点で、私がまず強調したいのは、この問題です」。

 6中総は、情勢を大局的につかむことを強調しています。そして、「日本が新しい政治への大変革が求められる時代に入ったことは疑いありません」と分析しました。こうした時代における自らの活動に、新たな思考の発展と活動の具体化・新鮮さが求められていることを感じさせられています。

 


山田まさひろさんを含め3名全員当選―寒川町議選

2013年02月18日 | 出来事

 村田、海老根議員の後継者として立候補した、寒川町議選で山田まさひろさん(48歳)が、当選しました。本人をはじめ村田、海老根議員、地元の党支部、後援会員、支援に駆けつけてくれた全ての皆さんに心からお礼を申し上げます。県下の総選挙後の選挙は、横浜市神奈川区の補欠市議選に次ぐ選挙となりました。寒川でも参議院選挙勝利に向けた前進のきっかけをつくることができたと思います。選挙戦の結果を受けての教訓や課題はこれから大いに深めていくことになると思います。

 私が、1月以来、一緒に活動した体験からは、いくつも印象にのこりることがあります。何といっても一番うれしいことは、候補者、地元のみなさん、支援に駆けつけてくれたみなさんが、「山田まさひろさんの当選を必ず勝ち取る」「村田、海老根議員の議席は必ず守る」気持ちが日に日に、一つになっていったことです。総選挙の結果から、元気をなくしそうになっていた方もいたでしょう。そうした人も含めて、寒川の町j議選をたたかう中で、元気を取り戻し、党の役割を学び合い、支持者、町民の方々に励まされ、雪の中、雨の中も活動したことが、3名全員、新人・山田まさひろ町議誕生に結びついたのではないかと思っています。

 


「危機」乱発の安倍首相の所信表明演説のねらいは

2013年01月29日 | 出来事

 28日、通常国会がはじまり、安倍首相の所信表明演説が行われました。
約4700字の中で、「危機」が14回繰り返されました。「日本経済の危機」「復興の危機」「外交・安全保障の危機」「教育の危機」等々です。
しかし、私が注目していた「原発」については、具体的には一切語られませんでした。「福島の再生」という一般的な言葉だけでした。

 今月15日、経団連が「国益・国民本位の質の高い政治の実現に向けて」を提言しました。
その中で、経団連は、1、「危機に直面する日本」を強調し、「日本政治の状況」分析を行っています。その第1に挙げられているのは、次の内容です。
 「ポピュリズムの政治の傾向が顕著になっていることである。わが国は今後、国民にとって痛みを伴うような厳しい改革を推進していかなければならない。しかるに、多くの政党、政治家は、世論調査などを気にするあまり、ともすれば万人受けのする政策のみを口にし、必要な負担、義務、責任を国民に求めることを回避する風潮があることは否定できない。また、国民がそれに安住している面もある」

 安倍首相が「危機」を連発し、国民の不安を煽りる背景、ねらいがこうした財界流の「危機観」にあるのではないでしょうか。安倍首相の所信表明の中では、なぜ「危機」に陥っているのか、その原因と責任はどこにあるのか、まったく明らかにされませんでした。
 それは、自民党型政治、安倍首相自信に降りかかってくるからではないでしょうか。
これでは、財界の「提言」に応えることはできても、国民の願いには到底応えることはできないでしょう。
通常国会での論戦では「日本共産党ここにあり」と多くの国民の方々に評価されるような奮闘を期待しています。


「こんどこそ」、はたの君枝参議院神奈川選挙区候補熱く語る

2013年01月22日 | 出来事

 大和市の党と後援会の「2013年新春のつどい」が20日開催されました。総選挙のお礼と2月の寒川の町議選挙、7月の参議院選挙について訴えました。安倍自公政権が進める政治と国民の願いは、マスコミの自公政権持ち上げ宣伝の中でも矛盾をふかめつつあるのではないでしょうか。日本共産党は、2月に第6回中央委員会総会を開き、総選挙の総括と選挙後の情勢を分析し、7月の参議院選挙の方針等を決定する予定です。

参議院選挙は、すでに始まっています。神奈川選挙区は定数が1増えて4となりました。20日の「新春のつどい」に、はたの君枝候補が閉会寸前に駆けつけ、あいさつしました。参議院での6年間の活動経験があるだけに、あいさつに「チカラ」を感じました。「神奈川から日本共産党の国会議員を」は総選挙後の政治の動きのなかで、県民共通の思いになりうるのではないでしょうか。また、そうした広い、大きな構えでたたかうことが日本共産党に求められていると感じています。


寒川町議選ー新人・山田まさひろさん当選めざし応援の日々

2013年01月15日 | 出来事

 寒川町議選が2月17日投開票で行われます。前回の町議選では、村田圭子議員の選対本部長を務め多くのみなさんの奮闘で役割を果たすことができました。今回は、村田圭子議員が引退し、変わって党支部長をしていた山田まさひろさんが、村田議員の後継者として町議選をたたかうことになりました。

 今年に入って、元旦に山田さんとお会いし、この間、連日のように寒川の山田事務所に通い続けています。この選挙戦に参加して感じることは、4年前には充分見えなかった寒川町政の実態と町民の願い、そして日本共産党町議団の実績と役割の大きさです。そして、なによりもうれしいことは、訪問先で受ける「村田議員に伝えて下さい。長い間ごほんとうに苦労様でした」の言葉です。

 村田議員は、5期20年、町民の皆さんとともに、喜怒哀楽を共に活動してきました。彼女への町民の思いは党派を超えて大きな共感を広げてきたことを実感させられています。共産党議員としての一つの確かな姿があったのではないかと思っています。

 山田まさひろさんは、まだ48歳、これからの政治家です。村田圭子議員の後継者にふさわしい、明るさ、誠実さをもった、次の寒川町に必要な人物です。山田さんの町議選勝利のため、3名の町議団を確立するために全力をつくす決意です。

 


元 職場同僚と鎌倉で新年会―古希迎える元気な面々

2013年01月11日 | 出来事

 1962年~64年に横浜税関に就職し、退職した元職員で、「楽遊会」なる交流の場を作っています。毎年数回の自然探索や1~2回の旅行などを楽しんでいます。今年は、9日に鎌倉で初詣を兼ねた「新年会」が開かれました。選挙などで1年ぶりの参加となりました。みなさんから、総選挙について、ねぎらいの声をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 18名が参加しましたが、古希を迎える者ばかりですが、みなさん元気でした。八幡宮などを巡りましたが、鎌倉の中心部を散策するのは久しぶりのことでした。改めて良く整えられた都市であることに気づかされました。鎌倉市は、いま、「世界歴史遺産」登録をめざしていますが、800年の歴史をもつ「古都・鎌倉」の歴史と環境を後世に残すことは大切なことだと思いました。

 


田村参議院を迎え、公示日前日の13区演説会に約200名が参加

2012年12月03日 | 出来事

 雨模様の真冬のような気候の中、海老名市文化会館小ホールで、公示日前日の異例とも言える演説会が開催されました。私は、新かながわ社の次のインタビュー記事を報告しました。「たくさん政党がうまれてどこを信じていいのか。政党がいっぱいで不安です。私は宮城県出身なので復興支援を一番重視します。前は共産党に投票したのですが、今回は、自民党か、共産党かでまよっています。自民党は被災地にきてくれたからです。共産党は消費税をゼロにしようとして、必死に動いているから安心できます。みんなの党は口だけのような気がします」(29歳主婦、戸塚区在住)

 田村智子参議院議員はリアルに国会報告、国政改革の展望を語り、参加者から何度も共感の拍手がわきました。そして、はたのさんの議席を神奈川県民のために勝ち取らせてほしと熱く訴えていただきました。

 有権者は、くらし、景気・雇用、復興、原発、TPPのことなど、どんな問題に対しても真正面に向き合い、解決の展望を求め、政党の活動をみています。3年前の総選挙時とは大きな変化を感じます。党 の改革のビジョンと日本共党を丸ごと知っていだたければ必ず勝利できると確信しています。

 公職選挙法により、公示日(12月4日)以降、更新が一切できなくなります。今後は日本共産党のホームページや「しんぶん赤旗」および赤旗のウェブサイトの記事をお読みください。よろしくお願いいたします。