i氏の海外生活体験記

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多重防護の重要性を今強調?

2013-09-04 17:38:41 | 大間原発の中間貯蔵化
9/4デーリー東北が伝えておりました。

-「多重防護が重要」 八戸で日本原子力学会-

 全国の原子力関係者が一堂に会する日本原子力学会が3日、八戸工業大学で始まった。5日までの日程で、初日は研究発表のほか、原子力規制委員会、電気事業者らによる意見交換などが行われた。同学会に規制委のメンバーが参加するのは初めて。更田豊志委員は原発や核燃料サイクル施設の安全対策について、何重にも対策を積み重ねる「多重防護」の重要性を強調した。

 同学会は、春と秋の年2回開かれており、青森県内での開催は2005年以来2回目。今回は企業や大学の技術者ら約700人が研究成果を発表し、3日間で約1500人が参加する見通しだ。

-引用終わり-

シロウトの意見として、原発や核燃サイクル施設は既に何重もの安全対策が実施されているはずでは?と思います。今、規制委が「多重防護」の重要性を強調するというのは、これまでの安全対策の危うさを公表しているようなものですね。

それはそうと、出来れば開催地を原発施設立地の中心であるむつ市(下北)で行ってほしかったですね。経済支援や避難路の必要性も少しは実感できたことでしょう。ここなら視察も十分できますよ。

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