i氏の海外生活体験記

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むつ市の夜景、世界にPR

2013-11-16 18:18:16 | しもきた
11/13読売新聞青森版で伝えておりました。

-「むつの夜景、世界にPR」商議所が長期計画-

 羽を広げたチョウの形に似ていることから「夜のアゲハチョウ」と呼ばれる、むつ市の釜臥(かまふせ)山の展望台から見える市街地の夜景を観光資源として売り込もうと、むつ商工会議所がプロジェクトを始めた。チョウの形がより鮮明に見えるよう街灯を増やすなど市全体で取り組む長期計画で、商議所は「価値を見直し、オンリーワンの夜景で観光客を呼び込みたい」と意気込んでいる。

商議所が計画 標高785メートルにある展望台は例年5月1日~11月3日まで開放される。そこからは海岸沿いに光が広がり、チョウの形をした美しい夜景が楽しめる。しかし函館や神戸、長崎などに比べると知名度は低いのが現状だ。

 商議所は、宿泊する観光客を呼び込める貴重な観光資源である夜景に着目し、地域経済の活性化につなげようと「アゲハチョウプロジェクト」と名付けて取り組みを始める。

 具体的には、今年度中に市や市民に呼び掛けて準備委員会を設立。チョウの形がはっきり見えるような夜景を作るための市街地の設計図を来年度中に作成する。その後、設計図に基づき「アゲハ灯」と称した街灯や防犯灯を市内各地に設置する予定。市制施行60周年の2019年までに完成させたい方針だ。プロデュースは、東京タワーや函館市など各地で照明デザインを手がけ、国内外で活躍する照明デザイナー・石井幹子氏への依頼を検討している。

 12日は石井氏を招いた「光の街おこし」と題した講演会を市内で開催。石井氏は各地で行った自らの仕事を紹介した上で、「むつ市の夜景は写真で拝見したが、世界でも類を見ない夜景。他と同じではなく、ここにしかないもので世界に発信できる素晴らしい夜景を作ってほしい」と話した。

 講演を聞いた宮下順一郎市長は「世界に羽ばたくアゲハになるのではないか」と話し、市も前向きに協力する姿勢を示した。商議所の田中常浩副会頭は「可能性があると感じた。毎年点灯式を行うなど、市民の機運を高める取り組みもしていきたい」と語った。

-引用終わり-

この釜臥山の頂上へ行くためには田名部側から車で上る必要があります。もしも大湊側からの道路からも上ることが出来れば恐山と合わせて回遊性は格段と増しましょう。しかしながら、現在大湊側からの道路は自衛隊の管理道路らしく一般車の通行はできません。

そこで提案ですが、一般車に解放する代わりに500m置きくらいに待避所を作っては如何でしょうか。何か非常時の時は自衛隊の活動の支障にならないように退避する場所です。もちろん、自衛隊側の規定では「独立する道路」となっていることでしょうが、そこを何とか・・・。

それと芦崎湾もLEDでライトアップできないかなぁ・・・。
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