i氏の海外生活体験記

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定住自立圏への取り組み

2015-02-07 01:14:41 | しもきた
2/6東奥日報WEBで伝えておりました。

-下北5市町村、定住自立圏形成へ-

 むつ市の宮下宗一郎市長は5日、むつ市役所で大間、東通、風間浦、佐井の4町村長と会合し、定住自立圏の形成へ連携する了解を得た。観光振興の取り組みを強化し、圏域経済の底上げを狙う。2015年度から協議を本格化させ、市が9月までに圏域形成の第1段階となる中心市宣言を行う。

-引用終わり-

定住自立圏とか唐突に出てきた感はありますが制度は平成21年度からありました。平成26年で91団体(条件を満たす地域の1/3くらい)が取り組んでいます。青森県では八戸、三沢、弘前、十和田ですね。

八戸なんかは良く取り組み例として紹介されていますよね。ドクターヘリを補完するドクターカーや地域バスの運賃に上限を導入したりしています。各団体へのアンケートでは主に医療、公共交通、産業振興、福祉、人材の確保・育成などへの効果を期待、とあります。

さて下北ではどうでしょうか。圏域一体で取り組んだ方が良い問題として、病院、ゴミ、除雪、観光、農産物のブランド化などでしょうか。ただ財政措置が中心市で4千万だったと記憶しています。持続性のある取り組みを期待しています。
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