9/16東京新聞が伝えておりました。
-日本、原発ゼロ戦略説明へ 17日からIAEA総会-
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が17日からウィーンで開かれる。5日間の日程で、日本の代表団は2030年代に原発稼働ゼロを目指す政府の新エネルギー戦略や、19日に発足する原子力規制委員会などについて説明する方針。東京電力福島第1原発事故後の日本の取り組みを国際社会にアピールしたい考えだ。
総会では、昨年9月に決まった原発の世界的な安全指針「行動計画」の実施1年後の状況や、軽水炉建設などが着実に進む北朝鮮の核問題も協議される。
政府の新エネルギー戦略をめぐっては、原子力分野で日本と関係が深い英国やフランスが今後の事業の行方を注視。
-引用終わり-
政府は新エネルギー戦略や原子力規制委員会発足もこの会議の発表に間に合わせる必要があったのでしょう。
もし、この「2030年代原発ゼロ」と「核燃サイクル継続」の矛盾点を解消しようとすれば、カギは海外への原発技術の輸出推進でしょうか。今まで次のような国が候補に挙がっています。
・ベトナム:日本は2基契約済み、2020年稼働。2030年まで合計14基の計画
・ヨルダン:住民の反対も結構ある。冷却水の問題。
・ケニア:鳩山前首相が入れ込んでいた。
・インド
・トルコ
・リトアニア
・アメリカ
・カナダ:小型原子炉の共同開発
追)中国は今後230基造る計画だとか。日本の技術で造ってあげた方が一番安全なような気がします。きっと中国も分かっています。原発事故になれば国が滅びるので。世界中で日本の原発技術を欲しがっているはずです。福島の事故で気を付けなければならない事象がわかり、確実性が増したと考えているフシもあります。アメリカが再度日本に寄り添ってきたのが良い例です。
*ところで私は密かにもし北朝鮮が雪融けしたときには、日本のインフラ援助が実現するのではないかと思っています。
それは、カトマンズの直営レストランで○○組を観た時からの直感です。確かな芸と嫌味のないアシライ方は好感持てます・・・?
-日本、原発ゼロ戦略説明へ 17日からIAEA総会-
【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が17日からウィーンで開かれる。5日間の日程で、日本の代表団は2030年代に原発稼働ゼロを目指す政府の新エネルギー戦略や、19日に発足する原子力規制委員会などについて説明する方針。東京電力福島第1原発事故後の日本の取り組みを国際社会にアピールしたい考えだ。
総会では、昨年9月に決まった原発の世界的な安全指針「行動計画」の実施1年後の状況や、軽水炉建設などが着実に進む北朝鮮の核問題も協議される。
政府の新エネルギー戦略をめぐっては、原子力分野で日本と関係が深い英国やフランスが今後の事業の行方を注視。
-引用終わり-
政府は新エネルギー戦略や原子力規制委員会発足もこの会議の発表に間に合わせる必要があったのでしょう。
もし、この「2030年代原発ゼロ」と「核燃サイクル継続」の矛盾点を解消しようとすれば、カギは海外への原発技術の輸出推進でしょうか。今まで次のような国が候補に挙がっています。
・ベトナム:日本は2基契約済み、2020年稼働。2030年まで合計14基の計画
・ヨルダン:住民の反対も結構ある。冷却水の問題。
・ケニア:鳩山前首相が入れ込んでいた。
・インド
・トルコ
・リトアニア
・アメリカ
・カナダ:小型原子炉の共同開発
追)中国は今後230基造る計画だとか。日本の技術で造ってあげた方が一番安全なような気がします。きっと中国も分かっています。原発事故になれば国が滅びるので。世界中で日本の原発技術を欲しがっているはずです。福島の事故で気を付けなければならない事象がわかり、確実性が増したと考えているフシもあります。アメリカが再度日本に寄り添ってきたのが良い例です。
*ところで私は密かにもし北朝鮮が雪融けしたときには、日本のインフラ援助が実現するのではないかと思っています。
それは、カトマンズの直営レストランで○○組を観た時からの直感です。確かな芸と嫌味のないアシライ方は好感持てます・・・?