i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

モンちゃんの貢献度

2013-12-27 00:55:02 | あおもり
12/26読売新聞WEBが伝えておりました。

-日中友好モンちゃん活躍-

 青森発の中国人向けのインターネット番組が反響を呼んでいる。青森に在住経験のある中国人の女性リポーターが日本国内を中国人の目線で紹介する内容で、女性は「モンちゃん」の愛称で親しまれている。制作者は「日本の姿を素直に伝え、日本のイメージ向上につなげたい」と話している。

 番組を制作するのは、映像制作会社「中華企画」(青森市)と上海奇客影像制作(中国・上海市)。撮影は中華企画の葛西清重さん(43)と工藤浩治さん(42)が行い、リポーターは2011年春に青森中央学院大を卒業した中国人の金夢(ジンモン)さん(26)が務める。

 番組制作は、もともとFM青森(青森市)が11年春に県の委託事業としてスタートさせ、3人は同社の契約社員として県内の観光名所や飲食店、娯楽施設などを紹介するインターネット番組「お助け!?モンちゃん」を約1年間で50本制作した。

 モンちゃんは、田子町でニンニクを豪快に丸かじりして「とっても歯ごたえが良い」と絶賛すれば、朝市では筋子を試食して「しょっぱい」と表情をゆがめることも。モンちゃんの飾らない“本音トーク”が視聴者の心をつかんだ。

 モンちゃんがインターネットカフェを体験した回では、個室にテレビや空気清浄機などが配備され、ドリンクも飲み放題など至れり尽くせりの対応が「日本ならではのサービスだ」と関心を集め、累計の視聴回数が800万回を超えた。

 番組は1年間で終わる予定だったが、葛西さんと工藤さんが「番組を終わらせるのはもったいない」と思い、12年4月に独立する形で制作会社を設立。「お助け!?モンちゃんZ」と番組のタイトルを変更し、撮影の舞台も青森県から全国に広げ、配信を続けている。

 番組の視聴者からは「中国人と知っているのに日本人が優しく接するのに感銘を受けた」という意見など、日本人に好意的な意見が多数寄せられている。

 金さんは「青森の皆さんに出会って、本当によかった。日本と中国、民間交流ができて、すごくうれしい」と話しているといい、葛西さんは「青森など国内各地をアピールするとともに、日中友好に役立つことが出来ればうれしい」と話している。

-引用終わり-

私はこのモンちゃんがキッカケで、ベトナムにも日本文化を紹介しようと考えつきました。

つまり、日本の生活をちょっと体験したベトナム嫁が、ベトナム人が喜びそうなものをチョイスして「日本食レストラン兼アンテナショップ」でベトナム人客に説明する、というものです。ダイレクトなマーケットリサーチです。ウケの良い物や問い合わせの多い物のデータを基本にベトナム輸出入の可能性を模索してみます。

そのため、ベトナム嫁には先ず滝川クリステルの「お・も・て・な・し」のアクションを教え込みました。

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