8/10NHKニュースWEBで伝えておりました。
-大間原発の追加地質調査始まる-
大間町に建設中の大間原子力発電所について、事業者の電源開発は、国の安全審査に必要な原発周辺の地形を詳しく調べるため、10日から追加の地質調査を始めました。
大間町に建設中の大間原発は、福島第一原発の事故後に見直された新しい規制基準に適合するかどうか判断するため、ことし1月から、国の原子力規制委員会による安全審査が行われています。
事業者の電源開発は、原発が立地する下北半島の西側にある地形は大きな活断層によって隆起したものではないと説明していますが、原子力規制委員会は、ことし4月、隆起のメカニズムを説明するためのデータが不足していると指摘しました。これを受けて、電源開発は、原発周辺の地形を詳しく調べるため、10日からむつ市や大間町など4つの市町村で追加の地質調査を始めました。
初日の10日は、むつ市の大畑川流域で調査が行われ、調査員が写真を撮ったり、地層の断面をスケッチしたりして、地質の構造を調べていました。電源開発は、今後、ボーリング調査や地表近くの岩石を集めるなどして地質の構造を詳しく分析することにしていますが、調査が終了する時期はまだ決まっていないということです。
電源開発の関島正浩所長代理は、「原子力規制委員会の理解を得るため、十分なデータを集めて説明していきたい」と話していました。
-引用終わり-
下北に参考になる縄文時代の遺跡はありません、と言った事業者は大いに反省して下さいね。
最近、陸奥湾でクレーン付きの台船を良く見ます。何か調査でもやっているのかなぁ・・・。私はてっきり陸奥湾の地質を調べているのだろうと思っていました。あまり、アチコチ海底を荒らすとカレイが居なくなりますよ。
-大間原発の追加地質調査始まる-
大間町に建設中の大間原子力発電所について、事業者の電源開発は、国の安全審査に必要な原発周辺の地形を詳しく調べるため、10日から追加の地質調査を始めました。
大間町に建設中の大間原発は、福島第一原発の事故後に見直された新しい規制基準に適合するかどうか判断するため、ことし1月から、国の原子力規制委員会による安全審査が行われています。
事業者の電源開発は、原発が立地する下北半島の西側にある地形は大きな活断層によって隆起したものではないと説明していますが、原子力規制委員会は、ことし4月、隆起のメカニズムを説明するためのデータが不足していると指摘しました。これを受けて、電源開発は、原発周辺の地形を詳しく調べるため、10日からむつ市や大間町など4つの市町村で追加の地質調査を始めました。
初日の10日は、むつ市の大畑川流域で調査が行われ、調査員が写真を撮ったり、地層の断面をスケッチしたりして、地質の構造を調べていました。電源開発は、今後、ボーリング調査や地表近くの岩石を集めるなどして地質の構造を詳しく分析することにしていますが、調査が終了する時期はまだ決まっていないということです。
電源開発の関島正浩所長代理は、「原子力規制委員会の理解を得るため、十分なデータを集めて説明していきたい」と話していました。
-引用終わり-
下北に参考になる縄文時代の遺跡はありません、と言った事業者は大いに反省して下さいね。
最近、陸奥湾でクレーン付きの台船を良く見ます。何か調査でもやっているのかなぁ・・・。私はてっきり陸奥湾の地質を調べているのだろうと思っていました。あまり、アチコチ海底を荒らすとカレイが居なくなりますよ。