i氏の海外生活体験記

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風力は地元資本参加型が増加

2014-12-05 16:03:54 | 下北の風力発電
12/5東奥日報WEBで伝えておりました。

-風力発電への地元資本参入増加-

 風力発電の好適地とされる上北郡北部で、地元資本が参画する大規模風力発電事業が相次いでいる。

 青森風力開発(六ケ所村、岡山信広社長)が三谷商事(福井市、三谷聡社長)と合同で、同村南西部に総出力1万キロワットの「睦栄(むつさかえ)風力発電所」を建設、11月から商業運転を開始した。同社は東北町でも計3万キロワットの計画を進めており「地元資本による風力発電事業を確立させ、発電利益が地域に広がるようにしたい」と話している。

-引用終わり-

むつ市の地熱は弘大と協定を結び進展していますが、風力は完全に後手を引いたような感じですね。以前提案した時は「むつ市の風況は、あまり風力発電に適しておらず、積極的に取り組む段階ではない」として不採択でしたが、地区境界付近は有望ヶ所もありましょう。

地熱、風力に限らず、再生エネ全体を取りまとめる「下北再生エネルギー促進協議会」など組織的な推進体制を敷いて、研究開発や基礎調査など国や県とも連携を図り、積極的に協力体制を構築することが大切でしょう。
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