i氏の海外生活体験記

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地域活性化のヒントはどこに

2013-01-14 15:40:22 | あおもり
1/14河北新報が伝えておりました。

-第3回地域再生大賞 準大賞に山形国際映画祭-

 地域活性化に取り組む団体を支援しようと、河北新報社など全国の地方新聞社46紙と共同通信社が創設した「地域再生大賞」の第3回受賞団体が13日決定した。大賞(副賞100万円)は沖縄の「島の風」、準大賞(同30万円)には山形の「山形国際ドキュメンタリー映画祭」と京都の「京町家再生研究会」が選ばれた。2月14日に東京都内で表彰式を開く。

 大震災を教訓にした防災など独自の活動が評価された特別賞(副賞10万円)は「仙台市福住町町内会」、「南相馬ジュニアコーラスアンサンブル」、「共和の郷・おだ」(広島)の3団体に贈られる。

 都道府県から原則1団体ずつ選出された計50団体を審査。大賞となった島の風は古民家を改装した宿泊施設で、島ならではのもてなしを提供。地元産品の販売も手掛け、自立経営を目指していることが評価された。

 準大賞の山形は、ドキュメンタリーという専門性の高い分野で地道な取り組みを重ね、海外の評価も高い映画祭に育てたことが認められた。京都は町家再生を通じた文化保全活動が支持された。

 ブロック賞(副賞10万円)は、北海道・東北が「いわて子育てネット」、関東・甲信越は「匠(たくみ)の町しもすわあきないプロジェクト」(長野)、東海・北陸は「春蘭の里実行委員会」(石川)、中国・四国は「黒潮実感センター」(高知)、九州・沖縄は「さくらじま旬彩館」(鹿児島)に決定。近畿は見送られた。

 残る39団体も地域への貢献が大きいとして優秀賞となった。東北関係では、Kyosokyodo(共創郷土、十和田市)、秋田クレジット・サラ金・悪徳商法被害をなくす会(秋田市)、会津エンジン(会津若松市)が選出された。

-引用終わり-

かつて京都議定書の時に京都市が国際コンペを開きました。「世界からの提案・京都の未来」という壮大なテーマでした。グループでも個人でもOKという条件でしたので友人と組んで提出しました。

結果は残念でしたが内容はポイントを付いていたと今でも思っています。「道路の一車線をカートみちにして、運転免許不要の交通網を作る」という内容です。ご老人夫婦が若いころの修学旅行を思い出しながら、また海外からの観光客も何の制約もなしにゆっくり回れる道路「青春カートみち」と名付けました。




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