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週末は市民に無料講座、八工大

2013-07-13 16:44:43 | あおもり
7/12読売新聞青森版が伝えておりました。

-週末は大学 知の刺激 八戸工大 市民に無料講座-

 市民に日常的に防災や地域活性化を考えてもらおうと、八戸工大(八戸市妙)が土・日曜日の午後、八戸市中心街に常設する「防災技術社会システム研究センターサテライト」で参加無料の講義を開いている。内容は放射線や新エネルギー、文学、健康など多彩。週末は中心街で学んでみませんか――。

 同大は東日本大震災の後、研究センターを発足させ、全学で防災と地域活性化をテーマにした研究に取り組んできた。サテライトは震災1年後の2012年3月11日に開設。同市十三日町の商業ビル「ヴィアノヴァ」2階の43平方メートルで研究成果を展示し、空間放射線量測定器の貸し出しや持ち込んだ土や食品の放射能測定(いずれも無料)も行っている。

 週末の講座は、同大の教員が交代で担当。初年度はほとんどが直接防災にかかわる内容だったが、今年度は新エネルギーや電気自動車、がん予防、身近な交通や道具のデザインまで、幅広い。

 大学の教員による最新の研究の話が聞けるとあって、参加者は中高年のほか、若者や親子一緒での参加、買い物途中に立ち寄る人も。6月30日に行われた佐藤手織教授の「スピリチュアリティの心理学」では、81歳の男性が「心理学に興味があって来た。難しかったけれど刺激になる」と耳を傾けていた。

 同大社会連携学術推進室長の熊谷浩二教授は「サテライトは防災や復興、地域活性化の拠点になるとともに、大学の様々な研究や取り組みについて、直接知ってもらう場にしていきたい。街なかなので、気軽に利用してほしい」と話している。

-引用終わり-

「地域の学校が自ら取組んで提案し、住民が興味を持って参加する」 こんな関係が理想的ですね。

私は「生徒たちにも意見を発表させる」という講座があっても良いと思います。結論や方向性を出すのは難しいかも知れませんが、考えてみること、伝えてみること、反省して改善してみること・・・ いろいろ学ぶことは多いと思いますよ。
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