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青森知事確認、経産相に最終処分地とせず

2013-01-17 18:21:19 | 大間原発の中間貯蔵化
1/17東京新聞が伝えておりました。

-青森を最終処分地とせず 経産相、知事に確約-

 青森県の三村申吾知事は17日、経済産業省を訪れ、茂木敏充経産相と会談、同県を使用済み核燃料の再処理で出る高レベル放射性廃棄物の最終処分地にしないとの政府による確約をあらためて求めた。経産相は「約束を厳守する」と答えた。

 青森県は高レベル放射性廃棄物の一時的な貯蔵を受け入れているが、政権が交代した際などに同県を最終処分場にしないとの約束を確認している。

 茂木経産相は最終処分地の選定について「問題を先送りすべきではない」と国が前面に立って取り組むと説明。

-引用終わり-

政権交代のポイントで確認することは良いことだと思います。

私の従来の提案は「大間原発を変更して中間貯蔵を作る」「原則50年リレー」「次は電力の多く消費している所に移設」というものがあります。

上記の最終処分場確認の申し入れと同時に「中間貯蔵施設」についても踏み込んで戴けたらなぁ、と思った次第です。

大間原発は「活断層問題」「耐震、津波等の新安全基準の対応」「強力な一部住民、函館市の訴訟、脱原発の国民」などにより工事進捗は容易ではないと思います。

そのうちに地域も待ちきれず衰退してしまうのでは、と心配しています。

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