i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

綿アメ売り

2010-03-11 02:53:31 | ネパール滞在記
あの綿アメを作る機械がネパールにもあるんだ、と感動した次第です。

世界遺産の広場では、ここで暮らすローカルの人間模様をカイマ見ることができます。

日本人は気前の良いお客さんなのでしょう。小さな子供が「こんにちわ」「ありがとう」と明るく声を掛けてきます。そして気を許すと小物や写真集などを持ってきます。それも1個や2個ではなく、「20個まとめて1万円」とか言ってきます。彼らは日本人が会社や近所へ沢山お土産を買わなくてはならないことを良く知っています。1万円は半年くらい暮らせる価値がありますが、殆どは親玉(母親)に巻き上げられます。

世界遺産の階段にしばらく座って観察していると、「ボランティアで案内する」という日本語の上手なネパール人が寄ってきました。「悪い人ではないよ」という証拠なのか、ボロボロになった日本の大手会社の方の名刺を見せて「この人を案内したことがあります。大変喜んでいました。」と来るのです。ボランティア、というのがミソで、最後には必ずお決まりの情に訴えたチップの要求があるのです。チップが少ないと「もっと、もっと」と何処までも追いかけてきます。良く見る日本人の光景です。

ボランティアや寄付の類いは、落とし穴が多いので要注意です。

また、観光客をだますローカル(子供も含めて)を、叱って回る宣教師みたいな人も居ました。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 煎り豆売りの少女 | トップ | ダンスコンテスト »
最新の画像もっと見る