5/17東奥日報WEB版で伝えておりました。
-佐井で風力発電所の竣工式-
特別目的会社「さくら風力」(本社・東京都、盛高裕生代表取締役)は17日、佐井村で運営している佐井風力発電所(1基、1703キロワット)の竣工(しゅんこう)式を行い、今後の安定的な運営へ決意を新たにした。
発電所は同村原田の国道338号沿いにあり、村が牧場として民間から借りていた土地の一画に立地。タワー高約80メートル。風車の羽根の長さ約39メートル。総事業費は約7億円で、このうち約45%は国の補助を受けた。昨年7月に発電を開始し、全量売電している。
国の補助事業の要件である地域住民への啓発活動などを今年3月までに終え、今回の竣工式を迎えた。
式には関係者約30人が出席。盛高代表取締役が「持続可能な地域づくりの一翼を担いたい」とあいさつ。太田健一村長は「風車は村のモニュメント」と立地に感謝し「風の条件がよいとされる当村で、事業を拡大してほしい」と要望した。
閉式後の取材に、盛高代表取締役は「現地周辺の電線は、風力発電所を増設するには連係容量が不足している」と、自社だけでは克服が困難な課題を指摘した。
さくら風力は、株式会社である新エネルギー技術研究所(東京都)などが設立した。
-引用終わり-
佐井は風力の適地ですが、今まで無いのが不思議でした。
環境省が風力発電の適地をつい最近HPで公開しましたので覗いてみて下さい。下北のポテンシャルの高さが分かると思いますよ。
大間原発の地にも中間貯蔵施設に用途変更したら、風力がほしいところです。
私は野平の国道沿いも狙い目だと思います。その風力発電をかわうちダムの海水揚水発電に利用するのが私の構想です。
-佐井で風力発電所の竣工式-
特別目的会社「さくら風力」(本社・東京都、盛高裕生代表取締役)は17日、佐井村で運営している佐井風力発電所(1基、1703キロワット)の竣工(しゅんこう)式を行い、今後の安定的な運営へ決意を新たにした。
発電所は同村原田の国道338号沿いにあり、村が牧場として民間から借りていた土地の一画に立地。タワー高約80メートル。風車の羽根の長さ約39メートル。総事業費は約7億円で、このうち約45%は国の補助を受けた。昨年7月に発電を開始し、全量売電している。
国の補助事業の要件である地域住民への啓発活動などを今年3月までに終え、今回の竣工式を迎えた。
式には関係者約30人が出席。盛高代表取締役が「持続可能な地域づくりの一翼を担いたい」とあいさつ。太田健一村長は「風車は村のモニュメント」と立地に感謝し「風の条件がよいとされる当村で、事業を拡大してほしい」と要望した。
閉式後の取材に、盛高代表取締役は「現地周辺の電線は、風力発電所を増設するには連係容量が不足している」と、自社だけでは克服が困難な課題を指摘した。
さくら風力は、株式会社である新エネルギー技術研究所(東京都)などが設立した。
-引用終わり-
佐井は風力の適地ですが、今まで無いのが不思議でした。
環境省が風力発電の適地をつい最近HPで公開しましたので覗いてみて下さい。下北のポテンシャルの高さが分かると思いますよ。
大間原発の地にも中間貯蔵施設に用途変更したら、風力がほしいところです。
私は野平の国道沿いも狙い目だと思います。その風力発電をかわうちダムの海水揚水発電に利用するのが私の構想です。