i氏の海外生活体験記

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マグロ初セリ736万円

2014-01-05 15:03:51 | しもきた
1/5日経新聞WEBが伝えておりました。

-マグロ初競り大幅安 最高値は1匹736万円-

 東京・築地市場で5日、新春恒例の初競りが開かれ、青森・大間町産のクロマグロが1匹736万円(1キロあたり3万2千円、230キロ)で1匹あたりでの最高値を付けた。落札者は3年連続ですし店「すしざんまい」を展開する喜代村(東京・中央)。1キロあたりの最高値は大間町産の4万円(168キロ、1匹では672万円)だった。

 これまでの最高値は昨年の1億5440万円(1キロ70万円)。今年は20分の1になった。ここ数年、喜代村と香港資本のすし店「板前寿司」が最高値のマグロを巡って競り合っていた。今年は板前寿司が無理に競らず、相場が落ち着いた。

 昨年の初競りでは悪天候による水揚げの不振などで上場が4匹しかなかったが、今年は卸各社に30匹ずつ程度の入荷があり、供給が大きく増えたことも影響した。

-引用終わり-

この記事を見て感じるのは、毎回食料もエネルギーも大都会消費地の都合で地方が振り回される構図です。

もう地方の住民は目を覚まさなければなりません。地方が持続的で安全・安定した生活をするためには、安易に都会資本や補助金のみに頼っていてはなりません。

私は青森の重要テーマに「エネルギーの自給」「食料の自給」「医療・健康」を考えますが、今年2014年こそが県民意識の変革が試される一年になるでしょう。

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