i氏の海外生活体験記

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海洋エネ候補地

2013-01-24 02:11:40 | 津軽海峡の海流発電
1/23、47ニュースが伝えておりました。

-海洋エネ試験候補地に7市町村-

 波力や潮流、洋上風力発電など海洋エネルギーに関して国が行う実証試験について、県内候補地を探っている「県海洋エネルギー実証フィールド検討委員会」(委員長・金子三東大生産技術研究所特任教授)は22日、自然条件などから7市町村に候補地を絞り込んだことを明らかにした。青森市のラ・プラス青い森で開いた会議で、現時点までの調査結果を示した。

 候補地となるには、年間を通じて一定以上の波の高さや潮流の速さが観測されているのが条件。県内では日本海側でつがる市と深浦町、津軽海峡で外ケ浜町と大間町、太平洋側で六ケ所村、八戸市、階上町が条件を満たした。このほか東通村のデータも条件に合致したが、村側が海洋エネルギー施設を誘致しない方針のため、候補地から外したという。今後、地元との協議を続け、さらに候補地を絞り込む。

 県の委託で候補地調査を進める民間会社が7市町村や関係漁協などの意見を聞いたところ、海洋エネルギー施設の導入には全体の約6割が不安や懸念があると回答した。漁場や海の生態系に影響を与えるのでは-との不安が多かった。一方で、海洋エネルギーで生じた電力の地元利用などへの期待も高かったという。

 国は本年度中に、実証試験海域の公募条件を公表する。約1年後に公募を始める予定で、県は検討委の報告を基に最終候補地を選定する。

-引用終わり-

誰もが思う事ですが、大間は原発を止めて再生エネルギーにシフトしたほうが未来は開けると思います。材料はたくさんあるのですから・・・。
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