i氏の海外生活体験記

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道に名前を付ける

2014-09-04 11:50:32 | しもきた
9/4読売新聞WEBで伝えておりました。

-市道命名権売ります 市川の2路線-

 市川市は、市道2路線に愛称を付けられる命名権(ネーミングライツ)を売却することを決め、6日から募集を始める。1年間の命名権料は1路線20万円で、市道の維持管理費の新たな財源確保などが目的。ただ、道路に命名権を設定する例は全国的にも少なく、応募があるかどうかは不透明だ。(平山徹)

 命名権の対象は、大柏橋交差点(県道松戸原木線)から市川市霊園付近鎌ヶ谷市境までの市道0127号(2630メートル)と、市川インター北側交差点(県道若宮西船市川線)から市川インター入り口交差点(国道14号)までの市道0117号(1110メートル)。それぞれに募集し、市は5年以上の契約を希望している。

 市道路管理課によると、道路に命名権を設けた例を全国で調べたところ、県内では例がなく、静岡県磐田市の「ららぽーと通り」(年額30万円)、同県菊川市の「えんてつ通り」(同21万円)、埼玉県北本市の「グリコふれあい通り」(同10万円)が確認できたという。契約期間はいずれも5年。それぞれの沿線には、商業施設「ららぽーと」、遠州鉄道が管理運営する「えんてつ菊川ショッピングセンター」、関東グリコの工場がある。

 0117号沿線には大型商業施設があるが、0127号にはない。地元にゆかりのない企業が応募する可能性はあるが、愛称は市民に親しまれ、利用者に理解されやすいことが条件の一つになっているため、契約で合意できないこともありそうだ。

 命名権設定の主流は野球場や球技場。道路の場合は、沿線の企業や施設にちなんだ愛称が自然に定着することもある。担当者は「県内初のケースなので、状況を見ながら進めていきたい」と話し、手探りで取り組むという。

-引用終わり-

以前このブログでも書いたことがありますが、下北半島の道路に魚や食べ物の名前を付けて、どこか記念写真が撮れるように小さなモニュメントでも置いたらどうか、と思います。モニュメントは寄附を募り裏面に由来と名前も入れたらどうでしょう。市民風車に出資者の名前を入れるように。孫の名前で寄附すれば親子3代の絆が繋がりましょう。

下北は車やバイクで回る魅力もあると思います。季節でぐるりん下北というバスもあります。神戸からリヤカーで回った人も居ました・・・。

例えば大間には既に立派なマグロのモニュメントがあります。風間浦のイカ街道、大畑のサーモン街道、東通りのソバ街道、横浜のナマコ街道、むつの海軍コロッケ街道、川内のホタテ街道、脇野沢のタラ街道、佐井のウニ街道などです。これが完成したら海を渡って函館、青森、蟹田などに繋げる展開もありましょう。

例え観光の見所が少なくても記念写真やスタンプを集める人は出てきます。一つでも欠けることは許されないのです。
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