i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

ベトナムへ青森リンゴ輸出へ

2015-11-23 23:32:28 | あおもり
11/23NHKニュースWEBで伝えておりました。

-ベトナムへリンゴ輸出で式典-

 ベトナムへのリンゴの輸出がおよそ4年ぶりに解禁されたことを受けて、23日、弘前市で流通大手による青森県産リンゴの出発式が行われました。

 ベトナムへのリンゴの輸出は、ベトナムの植物検疫法の制定を受けて、中断されていましたが、国が協議を重ねた結果、ことし9月に4年ぶりに解禁されました。

 これを受けて、流通大手「イオン」がベトナムへリンゴを輸出することになり弘前市でJAや県の関係者など20人あまりが参加して県産リンゴの出発式が行われました。

 式典では、JA全農あおもりの鳥谷部茂正副本部長が、「来年度以降の青森県のリンゴの輸出拡大につながると確信しています」とあいさつしました。

 そして、関係者によるテープカットが行われたあとリンゴ1300箱あまりを載せたトラックが出発しました。
リンゴは、神戸港からフェリーでベトナムに向け、輸出されるということです。

 青森県観光国際戦略局の高坂幹局長は、「ベトナムを、台湾、香港に次ぐリンゴの輸出先にできるように努めていきたい」と話していました。

 青森産のリンゴは、来月中旬から、ベトナムの「イオン」などで販売されるということです。

-引用終わり-

ベトナムへのリンゴ輸出は喜ばしいことです。今回は販売試行で本格輸出は来年度以降からのようですね。この「以降」という言い回しが微妙で、あくまで今回成功したら来年は拡大する、と条件付きを遠回しに言っているようなものです。

ま、成功するとは思いますが、私は例の「絵入りリンゴ」をベトナムのテト正月に使えるようにペアで販売したら良かったのに、と思いました。絵入りリンゴが1箱に1個でもあればウケは非常に違うでしょう。これは私の確信的意見です。

勿論、絵入りリンゴ単体は安くする必要はありません。ブランド化できると思います。付加価値の付いた絵入りリンゴは今後生産者の励みになるに違いありません。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の展示物模様替え | トップ | ネット海外ビジネスは超地方創生 »
最新の画像もっと見る