4/9河北新報WEBで伝えておりました。
-イチゴにLED照射で収量増 山元で実証実験-
イチゴの苗に発光ダイオード(LED)を照射して生育を促す実証実験が、宮城県山元町の農業生産法人GRAで行われている。日照時間が少ない冬季に光を補うことで収量増と品質向上が期待される。実用化すれば栽培農家の収入増につながりそうだ。
実験は昨年12月、同町山寺の大型ハウスで始まった。宮城県オリジナル品種「もういっこ」の苗を植えた全長約40メートルの栽培設備2基に、赤と青の2色の光を出すLEDをさまざまな高さに設置。毎日午前8時~午後4時半、苗に照射する。
法人の専門研究員後藤直子さん(49)は「LEDの光は苗の光合成を促進する2色の波長をシャープに出すことができる」と強調。多い場所で10~15%収穫量が増え、関係者から「味がまろやかになった」と高い評価を得たという。
「収量増のほか天候不順による品質のばらつきが解消され、付加価値の高いイチゴの生産が期待できる」と後藤さん。今後は施設整備や電気代も含めたコスト面などの精査を進め、実用化の可能性を探る。
GRAは2012年1月、東日本大震災で壊滅的な被害が出た同町で農業による復興を目指して設立。高糖度のイチゴを「ミガキイチゴ」のブランド名で販売している。5月31日までの毎日、イチゴ狩りも実施している。連絡先は0223(37)9634。
-引用終わり-
親の誕生日に「ミガキイチゴ」を郵便局から産地直送お願いしました。確か2パックで2千円でしたか。
彼らのイチゴ実証実験に興味があります。栽培条件を数値化して品質向上と収穫の安定を図っていますね。これは全てハウスで行っています。ということは海外でも出来る可能性は大ですね。
ベトナムでも「ミニトマト」「イチゴ」「ニンニク」の栽培ができないかなぁ、と思い巡らせています。写真はテト(旧正月)に買ったニュージーランド産のイチゴがランナーを出し始めています。
-イチゴにLED照射で収量増 山元で実証実験-
イチゴの苗に発光ダイオード(LED)を照射して生育を促す実証実験が、宮城県山元町の農業生産法人GRAで行われている。日照時間が少ない冬季に光を補うことで収量増と品質向上が期待される。実用化すれば栽培農家の収入増につながりそうだ。
実験は昨年12月、同町山寺の大型ハウスで始まった。宮城県オリジナル品種「もういっこ」の苗を植えた全長約40メートルの栽培設備2基に、赤と青の2色の光を出すLEDをさまざまな高さに設置。毎日午前8時~午後4時半、苗に照射する。
法人の専門研究員後藤直子さん(49)は「LEDの光は苗の光合成を促進する2色の波長をシャープに出すことができる」と強調。多い場所で10~15%収穫量が増え、関係者から「味がまろやかになった」と高い評価を得たという。
「収量増のほか天候不順による品質のばらつきが解消され、付加価値の高いイチゴの生産が期待できる」と後藤さん。今後は施設整備や電気代も含めたコスト面などの精査を進め、実用化の可能性を探る。
GRAは2012年1月、東日本大震災で壊滅的な被害が出た同町で農業による復興を目指して設立。高糖度のイチゴを「ミガキイチゴ」のブランド名で販売している。5月31日までの毎日、イチゴ狩りも実施している。連絡先は0223(37)9634。
-引用終わり-
親の誕生日に「ミガキイチゴ」を郵便局から産地直送お願いしました。確か2パックで2千円でしたか。
彼らのイチゴ実証実験に興味があります。栽培条件を数値化して品質向上と収穫の安定を図っていますね。これは全てハウスで行っています。ということは海外でも出来る可能性は大ですね。
ベトナムでも「ミニトマト」「イチゴ」「ニンニク」の栽培ができないかなぁ、と思い巡らせています。写真はテト(旧正月)に買ったニュージーランド産のイチゴがランナーを出し始めています。