i氏の海外生活体験記

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青森空港の国際線に思う

2013-01-15 20:47:12 | あおもり
①1/15東奥日報WEBが伝えておりました。

-青森空港の「渡し板」が全国へ-

 吹雪の日も快適に飛行機へ-。こんな思いから青森空港に設置された小さな「渡し板」が今、全国各地の日本航空路線で採用されている。渡し板は、従来ボーディングブリッジ(搭乗橋)をつなげられなかった小型旅客機でも搭乗橋に接続できるようにと作られた、ちょっとした“新兵器”。日航青森支店は「屋外移動だった以前と違い、雨や雪の日も、また車いす利用者もスムーズに乗降できるようになり良かった」としている。

-引用終わり-

②1/14東奥日報WEBで伝えておりました。

-滑走路除雪、手際よく/青森空港-

 本格的な降雪期に入り、青森空港の滑走路でも除雪作業がほぼ毎日続いている。離着陸の合間を見計らい、東京ドーム12個分の面積を40~50分で仕上げる様子を、空港管理事務所の車両に乗り込んで取材した。

-引用終わり-

③12/7東奥日報が伝えておりました。

 青森空港-ソウル線の搭乗率が低迷し、路線運休の恐れが出てきたことから、同空港国際化促進協議会(会長・三村申吾知事)は6日午前、青森市のラ・プラス青い森で緊急対策会議を開き、今冬の利用促進策を強化することなどを申し合わせた。会議では、同路線を使う旅行商品の開発や広告支援に緊急対策として300万円を投入することや、今月中旬に韓国・済州島で県PR展を開催することが発表された。

 三村知事は「路線の維持・安定は厳しい状況で、危機感を持っている。搭乗率70%以上の確保に力を入れていきたい」とあいさつ。続いて青山祐治副知事が11月に大韓航空本社を訪れた際、「今の状況が続くと、青森線の運休も考えなければならない」と伝えられたことを報告した。

 青森-ソウル線は、円高や東日本大震災の余波で韓国側からの利用が低迷。本年度の利用者数は4月以降徐々に増え、7月には3千人台に回復したが、竹島問題などで日韓間の緊張が高まったことなどから、9月には再び2千人台にダウンした。特に日本人客の減少が目立っている。

 今年1~11月の平均搭乗率は60%で、震災前の2010年(1年間)の71%からみると10ポイント以上低い。こうした状況からソウル線は、今年10月下旬に週4往復から週3往復に減便されている。

 会議では搭乗率70%台の確保に向け、来年1~3月の目標を78%に設定。旅行商品開発への支援のほか、弘前市などでロケが行われ、今秋、韓国内で放映された人気ドラマ「チャカン男子」のプロモーションを青森空港で行うことが示された。また、出席者からは旅行先としての韓国の安全性を県民にPRしていくことの必要性を訴える声が出た。

 県によると、大韓航空の日本路線は、ソウル-東京、大阪などの主要路線の高い搭乗率で地方路線を補ってきていたが、震災や円高で主要路線の搭乗率が鈍化しているという。同社は需要低迷を理由に函館-ソウル便を、11月1日~12月20日の期間で運休中。さらに来年1月8日~3月30日の運休も発表し、本県関係者にも衝撃を与えた。

-引用終わり-

青森空港の利用客は平成11年の166万人から平成22年の90万人まで約60%減少しています。

「青森空港の管理運営の在り方に関する検討会」という提言書をネットより拝見すると、大韓航空は平成7年から運行していますね。韓国人の観光客は青森の何に興味があるのでしょうか。

3.11震災前は韓国客が7割、震災後は3割という結果のようです。逆に見ると日本側の乗降客が相当頑張っています。

次々と途切れなく青森空港に関する情報発信を続けて戴きたいと願っております。私はベトナム渡航で協力しましょう。

韓国インチョン空港の青森便付近の待合コーナーに「青森のパンフ」「青森の外国語WEB案内」などがあっても良いような気がしています。ここ何度か利用してみて感じています。

青森空港のお土産では「絵文字リンゴ」があれば、きっとウケると思いますよ。日本人でも外国人でもどちらにも使い勝手があります。私がヒアリングした売り場のお姉さんがもしこのブログに気が付いたら勝手に実行していいですよ。
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