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「会津電力」の設立

2013-10-22 12:07:53 | しもきたインフラ
10/22福島放送が伝えておりました。

-「会津電力」設立-

 自然エネルギー自給会津地方の市民有志が、水力や風力など会津地方の豊かな自然を生かしてエネルギーの自給を目指す「会津電力株式会社」(略称・AiPOWER)を設立した。

再生可能エネルギーの発電・供給などを担い、原発に依存しない社会づくりを進める。

平成27年秋までの第一期事業として、会津地方の空き地や公共施設の屋根など11カ所に太陽光発電設備を設ける。

合計出力は2・0〜2・2メガワットで、約600世帯の電力需要に相当する。

来年4月ごろに設置し、9月から発電を開始する。

電気は電力会社に売る。

11カ所のうち最大の1メガワット(千キロワット)を出力する喜多方市雄国地区の設備には、発電の仕組みなどを学ぶ体験型学習施設を併設する。

小水力、木質バイオマスなどの事業準備を並行し、27年秋以降に発電設備を設置する。

会社設立は8月1日付。

設立時の資本金は300万円で、今後、民間企業や市民ファンドから出資を受け、数億円程度に増やす。

社長には佐藤弥右衛門氏(62)=喜多方・大和川酒造店社長=が就いた。

社員は佐藤社長ら5人。

来春以降、事業拡大に合わせて増員する。

佐藤社長は「段階的に雇用をつくり、地域経済を活性化させたい」と意気込む。

東京電力福島第一原発事故の影響に県民が苦しむ現状を踏まえ、喜多方、会津若松、三島各市町の会社経営者らが2月、脱原発を掲げる「会津自然エネルギー機構」を設立。

シンポジウムなどで賛同者を集め、会社化を目指してきた。

同機構は引き続き、会津電力と連携して再生可能エネルギーの普及などを担う。

-引用終わり-
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