恐山もアニメ巡礼地の仲間に

3/5NHKニュースで伝えていました。

-アニメ聖地巡礼-

NHKクローズアップ現代のアニメ聖地巡礼は「たまゆら」を特集3月7日（水）19：30からNHK総合テレビで放送される「クローズアップ現代」で、アニメの舞台となった町をファンが訪ねる“聖地巡礼”が特集される。

いまやアニメ放送前から制作会社と組んで観光戦略を練る自治体も出てくるなどブームは拡大しているということで、その現状を追う特集となる。

先ほど松竹から届いたプレスリリースよると、特集されるのは竹原を舞台にした「たまゆら～hitotose～」とのこと。この番組用に制作された新作アニメも公開されるそうだ。

「クローズアップ現代」は、最近の社会世相問題から注目のトレンド、人物などの情報ドキュメンタリーと解説者のトークを絡めた情報番組。先日は初音ミクを特集したばかり。

-引用終わり-

先日、「恐山ル・ヴォワールの歌」についてリンクを貼ってみましたが、もし続編が実現すればブームの波に乗ると私は思います。作者は青森出身でもあり、あのむつ警察のキャラクターにも協力しています。必ずや理解を示してくれるのではないでしょうか。

最近では埼玉の鷲宮神社（らき☆すた）、春日部（クレヨンしんちゃん）、大宮氷川神社（多数）、箱根（エヴァ・ゲリオン）などが有名です。鷲宮神社は正月参拝客がH7年の9万人からH11年の47万人まで増えたようです。そう言えば盛美園（アリエッティ）も少し話題になりました。

鷲宮の記事コメントを見ると、重要なのは地元商店街の工夫にある、と書いてありました。鷲宮では企画上手な人が居て、ネットでの評判も上々です。「町おこしだから通販はやらない」とか「スタンプラリーの景品グッズが非常に丁寧」とか「住民票300円は良心的」などです。

ただ、ブームを起こしても恐山の住職代理は渋い顔をされるかも知れませんが・・・。　
確か住職代理もテレビに出演されていて、オタクの宮崎哲弥氏にコメントしていたのを私は見逃しておりません。

広告大手代理店の電通も「オタクがラブなもの研究所」を3月中に設立するそうです。しかしながら、何も電通に頼まなくても「マンキンの続編が決定され、バックで恐山ル・ヴォワールを流す」それだけで相当な噂になると私は確信しています。

なお最近、ダヴィンチ恐山なる人の存在も知ってしまいましたが、ここではコメントしません。